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2017年7月19日水曜日

若者にブームのBライフ自作小屋生活とは

若者にブームのBライフ自作小屋生活



最近、自分で小屋を建ててしまてそこに住んでしまう若者が増えているそうです。こういう生活を俗にBライフ、そして彼らをBライファーと呼ぶようです。


小屋を建てた経験がある人なんて少ないと思いますが、決して暴挙ではなく結構きちんとした居住スペースが格安で出来上がってしまい、普通の生活が出来てしまうらしい。

早期退職後に小屋を建てる


都会から逃げ出す

会社勤めで心を病んでしまった人達が会社から、あるいは都会から離れ、田舎で暮らしたいと考えるようになる。僕もその一人ですが極々普通の流れのような気がしています。


僕は今、中古の安い別荘を探していますが、究極はこんな小屋暮らしの生活。ほとんど全てを自力でまかない、お金の掛からない生活を送れれば最高だと思っています。


生活費

誰もが小屋作りには素人ですが、数十万円という格安な価格で土地を購入し、そこに自力で建ててしまう。そして見栄えも中々。



生活用水は井戸水。電気だけは電線を引いて、後は食費。もちろん家賃はタダ。固定資産税も年間3千円程度。ということで年間100万円かからずに生活できてしまうらしい。



小屋暮らしで気になる点

こんな生活も良いなあと思っています。ただ、一つだけ、とても気になる点があります。それはどの小屋暮らしの方もクリアできていない問題。



下水です。そう、トイレ。



水洗のトイレを組み込むには大きな費用がかかります。ですので、みんなさん、ぼっとん式。ある程度たまったら自分で汲み取って、そこらへんに埋めるとか、撒くなどしなければならない。



コンポストと言われている養分を分解してくれるトイレも導入されているようですが生まれた時から水洗の綺麗なトイレで生活してきている自分にはどうしても高い壁のように感じます。



浄化槽なんて設置したら小屋の何倍もお金が掛ってしまいますし、この下水(上水も問題がクリア出来るとは限りませんが)は非常に難題です。


長期ロングでウォチしたい

衛生面の課題、その他、今の僕が気が付いていない課題は沢山あると思います。ですが、実に素晴らしいとトライアルだと思います。



都会暮らし、会社勤め、その中で、うつ病になり苦しんできた方々。そこから抜け出すひとつの解決策としての小屋暮らしの選択。いろいろと不便なことはあっても、生き生きと生活し病気を克服してきています。



これが3年、4年と続けられるものであるかどうかは、今後も見守っていきたいと思います。本当に頑張って欲しい。


人生の選択肢

人生には沢山の選択肢があるはずです。お金の掛からない生活をしながら退職金で食いつないでいく。それもその選択のひとつ。僕はこれから、そんな生活を送ろうと思っています。



え?全然魅力的じゃな?
いいのです。僕にとっては魅力的な生活なのですから。



そんな全く魅力的でない生活をこのブログで来年から紹介していこうと画策しております。うつ病が快方に向かって元気になってくれば、ですが...。




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小屋暮らしに興味のあるかたには是非読んでもらいたい本。
Bライフ寝太郎の本です。勇気をもらえますよ。

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