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2018年6月29日金曜日

不安が減ると活動も減るという心の平和

不安が減ると活動も減るという心の平和



伊豆の山奥へ移住したらBライフ的なブログを毎日書こうと思ってました。しかし毎日どころか、何も書かずにあっという間に9日も経ってしまいました.....。



この9日間、何もしてません。





市役所へ行ったりハロワへ行ったりと、ちょこちょこと動いてますが、積極的な行動は一切してません。庭や家の修復作業は山のようにありますが、やってないです。



なんでだろうか?と考えてみました。毎日ダラダラしている理由を。



不安がなくなった


行動の原動力にはいくつかあると思いますが、そのひとつには「不安」があるような気がします。何かに怯えているから、その不安を払拭する為に何かをする。余計なことを考えないで済むように忙しくしていたいという感覚。



実のところ、そういう感覚が物凄く薄れてきました。ダラダラしていても特に不安を感じない。これはヤバイ状態かもしれません。生産的な活動を一切しなくても不安が襲ってこない。もうこのままで良いという感じ、です。



この数年間、常に何かに怯えながら生きてきたような気がします。いや数年間ではないかもしれない。数十年かも。漠然とした不安感をずっと抱えながら生きてきたのだと思います。



その状態のピークで付けられた病名が「うつ病」。おそらくそんな感じなのではないかと。


やりたくなったらやれば良い


不安に駆られて何かをすることは辞めたい。というかやってません。やりたくなったらやれば良い。やらなくても別に良い。こんな感覚を持つようになってきました。



もちろん、こんな心的態度では社会生活はおくれないと思います。しかしこの山奥では許されます。めちゃくちゃ怠惰な生活ですが誰に許しを請うこともありません。



倉庫を改造してサウナを作りたいとか、耐火煉瓦でコンロを作りたいとか、やりたいことは実は結構あります。でも義務感に駆られてやる必要はない。





人は平穏な状態になると何もやらなくなるようです。



そしてそれで良いと気付いてしまうようです。



でも、もしかすると、単にうつ病で動けないのかもしれません。



よく分からないけど、今日もゆっくり過ごします。



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