2018年6月30日土曜日

余った鶏肉を燻製にして食す

余った鶏肉を燻製にして食す


冷凍しておいた鶏肉をそろそろ消費してしまおうと思い、燻製を作ることにしました。燻製を作るのは久しぶりです。さて、うまく作れるだろうか、鶏肉の燻製、スモークチキン!!


下ごしらえ


まず鶏肉全体に塩を満遍なく。そしてコショウ、香辛料(家にあったカレー用の香辛料、コリアンダー、クミンシード)、砂糖を少々。






この状態でジプロップに入れて空気を出して密封。



今回は冷燻で作りたいので予め熱処理をしますが、肉が美味しくなる低温調理にしてみます。75℃のお湯で40分放置(冷凍肉なので少し長め)。





お肉に付いた菌が活発に活動する温度は40℃くらいらしいです。この菌を死滅させる最低温度が75℃。



温度計をたまにチェックしながら、温度が落ちてきたら火を付けて75℃をキープ。5,6分に一回火を付けて温度をキープする感じです。40分後に取り出します。



乾燥

燻煙の時に水分が表面についていると煙が付きにくくなります。そのため、水分べちょべちょの食材は乾燥させる必要があります。日陰に吊るして1時間ほど置けば良いのですが、今回は手を抜いて冷蔵庫でラップを掛けず一晩放置して乾燥させました。



燻煙

スモーカーの中につるし、1時間ほど燻煙をかけます。こちらが今回入手した燻製器。
いぶし処 スモークスターターキット。かなり、ちゃっちいです。でも一応煙は漏れません。





ウッドは「さくら」を使いました。ウッドに直接火を付けて冷燻にしようと思っていたのですが、思うように火が続かないのでたまに下から点火。



燻すこと1時間。完成~。ジャジャーン!




久々の燻製でしたが、上手に出来ました。
燻製の香ばしさでご飯が進みます。激ウマ!



Amazonで手に入れたチープな燻製器。次回は庭で焚き火をしながら温燻でベーコンでも作ろうかと思います。


以上、暇つぶしのBライフ燻製でした。



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