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2019年3月29日金曜日

山奥別荘で風呂に毎日った場合の水道料金は...

山奥別荘で風呂に毎日った場合の水道料金は...



うつが酷かった時には風呂にも入れなくて、お湯だけ張って、入れずにそのまま流すなんてことを頻繁に繰り返していました。



一応風呂は好きなのでお湯を張るだけは張るのですが、いざ入ろうとすると、とても面倒くさくなってしまうという、なんとも情けない状態でした。



こちらは現在、壁を改装中のボロい風呂の図


うつがかなり良くなった今は毎日湯船にゆったりと浸かっています。でもよく考えたら毎日風呂に入るって、ちょっとBライフ的ではないのではないかと思ったりしますよね。



一般的な家庭では毎日湯船にお湯を張ってはいる場合、水道料金は8,000円~12,000円かかるらしいです。普通、水道は使えば使っただけ料金があがりますから。結構高いですね。




でも、この別荘地の水道料金定量制なのです。1ヶ月20立方メートルまで2,000円。来年から料金は改定になってどかんと上がってしまいますが、現在は2,000円/月です。



バスタブに溜めるお湯の量は0.2立方メートルくらいのはずなので、お風呂の湯船だけであれば、100回分まで追加料金はかかりません



100回も入るわけはないので実質どれだけ使っても2,000円ということです。このシステムは働かない生き方、お金を使わない暮らしを送っている自分にとって、とても強い味方です。



ガス料金も2回ほど業者を変更して料金は底値になっています。現在2,900円~3,200円/月くらい。おそらくお風呂を毎日沸かすのにかかっているガス料金は800円/月くらいかと思います。



意外に安いのですよ。お風呂に毎日ゆったりと浸かってのんびりしていても。



小屋暮らし系のBライファーの方達は2日に一回くらい、市営の体育館の温水シャワーを使ったり、たまに健康ランドに行ったりして身体を清潔に保っていますが、この点は中古激安別荘に軍配があがりそうな気がします。




やはり風呂は家でゆっくり入りたいし、身体を洗うためでなく、くつろぐためというのが目的のひとつにありますから。



小屋暮らしにあこがれ、未だ尊敬の念が薄らぐことはありせんが、何度か書いている「持続可能なBライフ」という観点からは中古激安別荘を再度おススメしておきたいと思います。



ただそうは言っても山に張り巡らされている水道管の劣化ということで水道料金は来年から大きく跳ね上がるので、以降はこの観点でおススメすることも無いかもしれません。



今日は日中にゆっくり風呂に入りました。季節の移り変わりの時期は暖かくなったり寒くなったりで、体温調整の苦手な自分はお風呂で体温を調整したりしています。



冬季うつを乗り切れたのもひとつは毎日入れるお風呂の御蔭



いつもは飲みませんが、今日は昼間からビールなども飲んでしまいました。
時がゆっくりと流れていきます。



みなさんも良い午後を。




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12 件のコメント:

  1.  寒い栃木の山中でのセミリタイヤ生活で温暖な伊豆に移住したいけれど、別荘地は私設水道費、共益費、維持管理費、自治会費など経営体に月々支払う費用の値上げに対抗できないことに不安を感じます。でも伊豆は別荘地ばかり・・・。
    1円リゾートマンションも珍しくないですが、高額な修繕積立金の負担を考えるとタダでも買い手が付かず、負担者が減ってますます積立金が上昇するという悪循環・・・。伊豆の別荘地も10年後にはそうなりそうで恐ろしく手が出ません。
     ちなみに我が家は井戸なので未来永劫水道代の心配なく、風呂だけは毎日満喫しております。しかし寒い冬の暖房費が月3万かかりますが。

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    1. C-Lifeさん、こんばんは。栃木の山中なのですね。ここは伊豆ですが、やはり山奥なので寒いです。今日など夕方からかなり答える寒さになりました。

      別荘地の管理費には4,000円~8,000円とバラつきがありますが、毎月出て行くという意味では同じですね。管理組合に興味は無いですが、万が一今後値上げなどの動きがあるようであれば、人働きしようかとは思っています。でも面倒くさがりなのでどうだかはわかりませんが(笑)。

      井戸水があるのは良いですね。未来永劫、水はタダ!最高!タダ最高!
      暖房費3万円にはビビリましたが...。

      これからもよろしくお願いします。

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  2. お風呂に入って気分転換する事は大切ですね。
    身体を清潔に保つ事とくつろぐ事で心もキレイに軽くなるかもですね。
    Bライフ的に質素に無理せず生きる事と今ある状況で楽しんでいく事が出来ればこわいものナシですね。

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    1. トピアさん、こんばんは。実はここに移住してきてからも3ヶ月くらいはメンタルの波で、お風呂にも中々入れなかったのでした。今はゆったりと楽しめるようになって、お風呂の時間がとても好きです。

      来年から水道代が上がってしまいますが、それでも毎日入る自分にとっては割安な水道料だと思ってます。
      20立方メートルは使い切れないので、池でもつくっちゃおうかな(笑)。

      いつもコメントありがとうございます。

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  3. うちは上水道が無いので水道料金はかかりません(^^)v
    でも、下水は農業集落排水ってことで高いんですわ。(定額)
    風呂に入れるかどうかは命綱の沢水次第です(笑)
    この冬は凍らなかったけど、雨が降らずに半分干上がっていました。
    それでも最低限の水が確保できたので風呂には入れました。
    山から湧き出した付近の沢水で沸かす風呂は、まるで温泉みたいで暖まります。
    水道料金2,000円ってのは魅力ですねぇ。
    近くに飲料可能な湧き水でもあるような物件なら水道料は気になりませんね(^^)v

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    1. どどさん、おはようございます。沢水を使っているのですか!すばらしいです。そういった形で水源を確保されていると天の恵みと言うか、表現は良いものが浮かびませんが、とてもありがたみを感じますね。沸かせば温泉。

      僕はまだ自然の恵みを生かした生活があまり出来ていませんが、少しずつ恩恵を受けられる生活にシフトしていけたらとも思っています。

      良い一日を。

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  4. 自作で作る小屋に定住できないことはほかのBライファーでわかりますねえ。まあ、アフィリエイト狙いのyoutuberやブログネタには良いでしょうね。

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    1. こんにちは。小屋への定住にはかなりの努力とかなりの運が必要なような気がします。水源しかりです。でもみなさん収益を目的にやられているわけでもないと思います。公開したものに興味を持ってもらえたけれど、それでも継続が厳しいかったというのが実のところではないでしょうか。僕は小屋暮らしには未だに、ほのかなあこがれを持っています。

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  5. ガス料金800円/月は入力間違いでしょうか?
    業者を変えたとありますから、プロパンガスでしょうね。
    以前プロパンガスで1万5千円/月で石油に変えました。
    私の住んでいる所は寒冷山地(標高900M)で1シーズン灯油千リットル以上使います。
    ベランダをサンルームに改造しそこから発生する暖気を全室に送ります。
    快晴の日は午前10時から午後4時まで暖房入りません。
    寒い所では以外に掛かるのが水道管の凍結防止ヒーターの電気代です。
    私はヒーターを半分以下に間引きし眠る寸前まで専用ブレーカーを落としています。
    それにタイマーを入れて15分ごとにオンオフしています。
    台所もIHヒーターに交換しプロパンをやめました。
    冬場は1万円ほどです、いろいろ工夫するのも楽しいですね。

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    1. こんばんは。コメントありがとうございます。ガスはプロパンです。毎月の請求額が3,200円程度で、その内訳はお風呂が800円くらいかと思ったのですが、もう少しかかっているのかもしれません。基本料金が1,200円なので毎月2,000円ほどガスを使っている計算になります。

      標高900メートルだとかなり寒そうですね。ここは凍結はまだ経験していません。いろいろと大変だと思いますが、工夫することそのものが楽しい工程というのは同感です。僕もこれからトライ&エラーを繰り返していこうと思います。

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  6. たーちゃん2019年3月31日 7:53

    はじめまして、たーちゃんと申します。
    長文になりますが、ご了承ください。

    私は55~60歳で引退する予定ですが、やや病気がちで頼りになる縁者もいないので
    万が一の救急搬送や介護を受ける場合、車が運転できなくなっても
    いいように別荘地ではなく、駅から離れていてもショッピングモールや病院が
    近い住宅地~郊外を物色中です。
    その中で面白い?話もあったのでいつかお会いできたらお話ししようかと。

    小屋作りってトムソーヤーのお話しみたいで駆り立てられるのでですが
    私もshigeさんと同じく、上水、家電(特にエアコン)、ガス、バス・トイレ、快適なネット全て必須です。
    四方をベニヤやビニールシートで囲んだペール缶を跨いで用を足す、体は拭くだけ、偶に公共浴場なんて生活は
    長期の山行や災害時でもない限り考えられません…
    寒い日の朝は老若関係なく心臓への負担も大きそうです。

    今回の記事、大変参考になりました。
    小屋は敷地内で作れそうですね。でも立派な家があるのにわざわざ小屋もアレかなと思うので
    2畳程度の東屋なんかどうでしょう。柱と屋根とベンチだけ。
    クーラーボックスにキンキンの飲み物用意して農作業時の休憩場所に。

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    1. たーちゃんさん、こんにちは。確かに別荘地で倒れると救急車が来るまでに息絶えてしまうかもしれません。これは僕も後々心配になってくることのような気もします。ただ今はわりと大丈夫そうなので、それはまたそのころ考えようかなぁっと(笑)。

      利便性は高いことにこしたことはないとも思います。環境、利便性、資金、いろいろなことを天秤にかけて、でもそれでも100%満足のいくところにはたどり着けないかもしれませんが、ゆっくり時間をかけて探すのもよいと思います。

      小屋は余力があれば作ってみたい欲求はあります。木材が安価に手にはいれば是非やってみたいです。

      お話もお聞きしたいので、お時間のあるときに是非、遊びにきてください。ほんとうに何もないところですが(笑)。
      これからもよろしくお願いします。

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