隠居用別荘への宿泊 第二日目
別荘地での始めての朝。鳥のさえずりと小川の流れる音を聴きながらルーフバルコニーで飲むコーヒー。清清しい気分です。
ここは一日の内、車が数台しか通らない場所で周囲には誰もいません。何て良いところなのだと思うのですが、その反面、少し寂しいなぁと感傷に浸ってしまいました。
この日はバルコニーの洗浄や庭のメンテをやることにしました。
高圧洗浄機
ものすごい勢いで水を噴出するやつです。これでバルコニー全面を洗浄。乾いたら腐食防止の塗料を塗ります。この塗料はオイルステインといって木に染み込むオイル系の塗料の為、油の臭いが少しきつく、このあと数日間、臭いがとれませでした。臭いが完全になくなるには1週間くらい必要だそうです。
バルコニーの次は家の壁を高圧洗浄。そして玄関、階段。その後、庭の枯葉の収集作業。枯葉をかき集めては道路の反対側の土地に捨てる。この作業を繰り返しました。都会では枯葉もゴミ袋につめて捨てなければなりませんが、ここでは自然に帰るゴミは何でもそこらへんに捨てて良いらしいです。山ですから。
ここで問題発覚
作業をしていて問題が発覚しました。それは「自分の体力の無さ」という根源的な問題。一揆に作業をし過ぎということもありますが、実に情けない....。
この2年間、ただボーっと過ごしてきたツケです。うつ病の改善の為にジョギングをしたこともありました。しかし、それもわずか数日間。ダメダメな自分。とにかく直ぐ疲れてしまう.....。
でもまあ、気を取り直して「自分のペースでのんびりとやれば良い」そう思うことにしました。体力も気力もまだ病気の影響下にある。無理する必要など全くない。仕事じゃないんだから。それに時間だけは無限にあるのだから。
とにかく体力のない自分ですが、ちょっつとずつ片付けと庭の土いじりなんかをしていこう。気楽に気楽に。これが大切です。そう思い、ここら辺で作業を辞めて部屋でくつろぐことにしました。
この地でやりたいこと
東京を離れ、この地に来年の4月、移住してくるわけですが、やりたいことが幾つかあります。やりたいというか、こんな暮らしっというやつです。
①畑を耕して半自給自足的な食生活を送る
②魚を釣って①のオマケとする
③夏は素潜りをして密漁をする(ナイショ)。
④家、庭を増築、改築して部屋、囲炉裏なんかを作る。
⑤犬と仲良く暮らす。
年間100万円以下での質素な生活を目指す予定です。
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