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2020年4月8日水曜日

山奥の春は、やはり、わらびが美味しい

山奥の春は、やはり、わらびが美味しい



待ちに待った春がやってきました。


やはり山奥での田舎暮らしは春から夏にかけてが一番快適。そして楽しい。先月、ここでの生活の相棒だった、ぴよ子(烏骨鶏)が天に召されてしまい、自分でも、こんなにも動揺するかと思うぐらい、グラグラになりました。



でも今はここに2羽のつがいの烏骨鶏キーちゃん(♂、右側)とクーちゃん(♀、左側)がいてくれて、またいつもの生活を取り戻せております。




この2羽は、とっても仲が良くて、いつもべったり。畑で僕がミミズを見つけると、クーちゃん(♀)が全部食べてしまいます。



心優しいキーちゃん(♂)が、手にした獲物を全てクーちゃん(♀)に献上してしまうのです。決して自分では食べない、ものすごい紳士的なオスです。見習わなくては、ですね(笑)。




さてさて、春になりました。昨年も沢山食べましたが、「わらび」。またこの季節です。通常、わらびが出現し始めるのは3月上旬くらいからですが、ここは標高400メートルあるので1,2週間ズレます。




現在が全盛期。しかしならが僕は2週間も前から標高の低い場所へ散歩に出向いて、かなりの量をすでに食しております。



標高100メートルくらいの場所から、住んでいる400メートルの場所まで、陽が当たる場所には、かなりの確率で、わらびの生息地帯があります。



天ぷら煮物炊き込みなどにしたりもしますが、やはりシンプルな、お浸しが好きです。鰹節と少量の醤油だけをかけて、温かいご飯と一緒に。




わらびはスーパーでも買えますが、水煮になっているものと比べると、やはり風味が違います。とてもうまいです。



あまり食べすぎても良くないので、3日に1回くらい。ビニール袋を持って、たまにブラブラと。春っていいなぁと、初めに感じるのが、このわらびの出現。




そして畑。今年こそは、きちんと畑をやるぞ!っと気合が入っております。ここでの一人暮らしでの春はもう3回目なのですが、過去2回とも、怠惰な日常生活であったがゆえに畑は森と化し、トホホな状態となりました。



昨年は首の骨を痛めてほとんど手入れができずということもあったのですが...。だから今年は健康にも気を付けて、畑もきちんと手入れをしていきますよ。必ず!



今、下から一段目に男爵イモ小松菜、二段目にメイクイーンチンゲン菜が植わってます。三段目には各65円で買ってきたきゅうりミニトマトピーマン。4段目にはアスパラパクチー




まだ空きがあるので、何かしら、あと5,6個は苗を植えようと思ってます。



と、こんな感じで毎日、春を感じながら適度に身体も動かしのんびりと生きております。



都会ではいよいよ、ふんちゃら宣言がだされ、山奥で一人暮らし、田舎暮らしでのんびりしている自分としても、ちょっと怖い感じがしております。



みなさん、気を付けてくださいね。


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2019年5月29日水曜日

お金を使わずに贅沢な時間を過ごす

お金を使わずに贅沢な時間を過ごす


この山奥に来たことで、お金を使わずに贅沢な時間を過ごす方法をいくつか覚えました。


庭でのバーベキューは楽しいイベントではあるのですが、炭に火がつくまでに時間がかかるのと、それに割と食材が大げさになってしまうという点で最近は少々敬遠しております




では何をやっているのかというと、バルコニーでのもんじゃ焼き。のんびり暮らすスローライフ的にAmazonで格安な鉄板を手に入れて、結構頻繁にやっております。




カセットコンロ二千円で手に入れてしまったので、バルコニーで超お手軽にいろいろと焼けるようになってしまいました。



肉を焼いたり、焼きそばを作ったりもしますが、やはりもんじゃ焼きが一番。なんと言っても美味いのです。ほとんどお金を使わないという点も気に入っております。



手に入れた鉄板はこちら → 超大当たりの鉄板




直径40cmなのでかなり大きいです。カセットコンロの場合、ボンベが熱くならないように少し中心からずらして置きます。




もちろんバーベキューでも使えるタフなやつなのですが、かなり値下げされていて、1,340円で手に入れました。定価は3,500円。



安い鉄板は結構売ってますが、安いものは鉄板の肉厚が薄いので、熱をかけると反ったりします。その点、この鉄板はもう物凄く頑丈。バーベキュー好きな方には是非おススメの鉄板ですよ。 超大当たりの鉄板



僕はもんじゃ焼きに使ってますが(笑)。



もんじゃ焼きの材料

もんじゃってお店で食べると一人前で700円くらいしちゃいますが、実のところ材料費は100円程度なのです。全てはお店の場所代。



キャベツ、さきイカ、乾燥小エビ、揚げ玉、青海苔、小麦粉、ベビースターラーメンなどがメインの材料になりますが、一食分を買うことは出来ないので、だいたい7,8食分で700円くらい。ですので一食は100円くらいかと思います。



小麦粉を水で超薄く溶いて鰹ダシを少々、ソースをちょっと多めに入れて具材を放り込めば完了。後は焼くだけです。



昼はもっぱら、このもんじゃ焼きをバルコニーで食べています。暑い日も日陰になる場所があるのでそこでゆっくりと。



何人かに出してみて思ったことなのですが、肉なんか焼かなくても、もんじゃだけで結構楽しく美味しく食事が出来るのです。それに肉っておそらくは自分の家でいつも食べているだろうし。



Bライフをうたっている人間がバーベキューで肉をガンガン焼きまくる図っていうのもなぁとも思っております。もしバーベキューで肉をガンガン食べたい方がいれば持参、よろしくお願いします(笑)。



別に贅沢をしなくても楽しい優雅な時間が過ごせたりして、このスタイルはとても気に入っております。



たまには魚介類なんかも放り込んだりして味の変化も楽しみながら、飽きるまでは昼飯をもんじゃでいこうかなぁという感じ。



お金を掛けなくても贅沢な時間な時間の過ごし方っていろいろとあるのですね。これからもそんなものを見つけていきたいと思います。




バルコニーで友達とアイスコーヒー、パン、なんていいうのも贅沢な時間。今日もとても素敵な時間を過ごすことができました。感謝感謝です。



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2019年2月27日水曜日

気分がモヤモヤする時の解消法

気分がモヤモヤする時の解消法



本当に何もやりたくないという日は結構あります。でもなんだかモヤモヤ。そんな気分がモヤモヤする時の解消法なのですが、僕の場合、そのひとつはペンキ塗り



特にバルコニーのペンキ塗り。重いものを運ぶわけでもなく、肩が凝る作業でもないペンキ塗り。しかもバルコニーという超テキトーに塗ってよい場所なので、気軽に気軽に、気分転換に調度良い。しかもかなり楽しい作業でもあるのです。



そのバルコニーはというと増築されているため、かなりの面積があって、全部あわせると12,3畳分ほどかと思います。今日はそのほんの触りで、手すりの一部分だけ。




というのも外部の木材用のペンキが小さな缶で一缶分しかなくて、その分だけしかやれないという状況でもあったりして、調度良い作業量だという勝手な口実にもしております。




ちなみにこのペンキは結構お値段がします。こんな小さな缶で1,500円くらいだったかな?一応これは前のオーナーがストックしていたもので倉庫に入っていたペンキです。手すり全面を塗るにはこの2回りくらい大きな缶でないとダメなようですね。



多少色が違うのですが、残っているペンキがまだ倉庫にあります。使い切るまでは買わないと決めているのであくまで残り物を使います。水性のペンキは古くなっても水で薄めて調整できるのでとても重宝します。



床材はペンキは塗らず防腐剤のみを塗りこみますが、この作業は2年毎にやればよいようです。1年ちょっと前にやっているので次回は来年の春。この防腐材もまだ結構な量のストックがあります。



ペンキを塗る作業って本当に楽しい作業なのですよ。音楽を流しながら作業をしていると心地良い没入感。気分がモヤモヤするときはこの手の作業にかぎる。テキトーに塗り塗り。この作業だけの世界に入ることで全てが消えていく感じがします。



室内のペンキ塗りは養生シートをひいたりで、結構面倒なのですが、外は本当に気楽に出来ます。と、そんなことを言っていたら、ものの30分で、もうペンキの缶がカラになってしまいました。



写真の取り方を失敗してしまって良くわからないのですが、手すりの上段部分だけ一周塗り終えました。一枚目の写真だけは赤っぽく写っているのでわかるかな?

Before

After







たった30分ほどの作業でしたが、気分がスッキリしたのです。



何もやりたくない日でも、ラクで気分が盛り上がりそうなDIY的な作業をちょっとやってみると、やはり良い感じになるようです。



こんなことをしていたら昼になってしまったので、昨日激安の100円(これぞまさにBライフ的な食材)で手に入れた「菜の花」でおひたしを作り、昼ごはんの一品に加えてみました。


この量で100円は信じられない菜の花


これ激ウマ。ほろ苦さがなんともいえません。春の足音が聴こえたような気がします。




そして午後はまたダラダラと過ごしたのでありました。あははははっ。しょうもない。いつものことです。



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別荘での二拠点生活にはお金が掛る



1年以上とり続けているにんにく卵黄、うつが酷かった自分が、かなり効果を感じてます。値段も安いのでこれはかなりお勧めですよ。こちらは関連記事 →
にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり



2019年2月9日土曜日

食費を節約するなら切干ダイコンは必須

食費を節約するなら切干ダイコンは必須


コスパが良い食材はいろいろとあると思うのですが、味と値段、あと保存、そんな観点からBライファーの絶対的な味方といえる食材は、切干ダイコンなのではないかと密かに思っております。食費を節約しようと考えている方は是非、お試しを。



60g入っていて100円ジャスト。量は3食分に相当します。干して乾燥させてあるので保存も半年以上OK。それに価格が変動する生野菜と違って一年中変わらずこのお値段です。



食べたことが無いという人はいないとは思いますが、一人暮らしの方はいちいち作ったりしないかもしれません。でも、調理は実に簡単なのです。しかも誰が作っても多分同じ味になると思います。実に美味い。



大好物なのです。



食物繊維だとかビタミンDだとか、おそらく身体にも良い食材だと思うのですが、そういうことはあまり考えておらす、単に安くて美味しいから食べています。




居酒屋なんかでたまにお通しとして出てくることがあったのですが、小さなお皿にほんの少しだけ。もっと沢山食べたいといつもそう思っていました。



でも自分で作ればたらふく食べられます(笑)。100円で食べきれない程の量ができてしまうのですから。


一応作り方を

作って食べてみたいという方の為に一応作り方を書いておきますと、こんな感じです。


①水でもみ洗い
②水に15分ほど漬ける
③しぼる
④ニンジンと一緒に炒める(贅沢な方は油揚げなども一緒に)
⑤かつおダシ、みりん、砂糖、しょうゆ、水、と一緒に15分ほど煮詰める





完成! 結構な量。


暖かいうちに食べても冷めてから食べても美味しい。



今この家には切干ダイコンを10パックほどストックしてあります。全く飽きのこない食べ物なので週一程度では作っていますが、非常食としても優れものです。



生のダイコンから切干ダイコンを作る


実は以前、魚を干物にするための網で自家製の切干ダイコンを作ってみたことがあります。ダイコン1本は1kgほど。値段は時期によりますが、その時は120円くらいでした。



裏にしたり表にしたりを繰り返して、天日干しで一週間。1kgのダイコンから出来上がった切干ダイコンの量はなんとたったの70gでした。100円で買っている切干ダイコンとほぼ同量です(笑)。



ダイコン一本からどれくらいの切干ダイコンができるのか、興味本位で作ってみたのですが、驚きの量でした。1kgが70gになってしまうのです。



市販の切干ダイコンが何故こんなに安いのかは、おそらく安い時期に現地(海外)で加工していることと、軽いので輸送費がかからないことでしょうか。いずれにしても自分で生のダイコンから作ってもあまりコスト的なメリットはないことは確かです。



自分で作ってみること自体は楽しいのですが、コスパを考えるなら100円60gのものを買ってしまいます。



テレビではしばしば有名人の回想として、売れない時代にインスタントラーメンを毎日食べていた、などという再現ブイが流れたりもしますが、インスタントラーメンなんて、コスパ悪過ぎなのです。切干ダイコンを食え!って思ってしまいます(笑)。



お金を掛けなくても美味しい食材は結構沢山あります。主婦の方々はそんなことは百も承知だとは思いますが、100%外食だった自分にとっては、こんな食生活が実に楽しくてしかたがないのです。



眠くなったら寝る。
そして腹が減ったら食べる。
今日は切干ダイコン。


今日もこんな感じで生きております。


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軽自動車で楽しく暮らす別荘車ライフ




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2019年1月26日土曜日

山奥スローライフの朝のスタイル

山奥スローライフの朝のスタイル


今朝の朝食はガーリックケチャップを塗ったトーストにソーセージとレタス、そしてスクランブルエッグ。


今朝、と書きましたが、山奥スローライフの朝食は完全にこのスタイルで固定されています。実に美味いのです。




マクドナルドやモスバーガーが実は大の好物なのですが、お値段がお高いのですよね。そこでどうにかお安くバーガー的な味になるものをと模索し続けてきたわけなのですが、行き着いた先がこれです。むしろバーガーよりも美味い。




そして最近タバスコに目覚めてしまいました。こいつをかけると、味のグレードがさらにUPし激ウマという領域に達します。



材料費は

パン 15円
ソーセージ 15円
ガーリックケチャップ 15円
タバスコ 5円
レタス 10円
タマゴ 10円

とざっくりですが、合計70円。まさにBライフ的な朝食。でも普通ですよね。たぶん外食しなければ誰でも朝食はこんなものだろうと思います。


そして10日間食べ続けても1ヶ月間食べ続けても、全く飽きないこの不思議。昼や夜に食べることはないですが、朝はもう完全にこれで固定。これ150円くらいで売ればバカ売れするんじゃないかと本気で思ってます。



ですので、是非、自宅で作ってみてください。ガーリックケチャップとタバスコが決め手です。



と、こんな朝食を頂いた後は、温蒸気グッツを肩に乗せて10分ほどソファでゴロゴロ。ツイッターを見ながら肩のコリをほぐしております。これも実に気持ちが良いのでおススメです。1,000円くらいと激安です。→温蒸気




そして調子が出てきたら、家の周りの掃除などをしております。したりしなかったり。



でも今日は天気予報を見てしっまって、夕方から雪が降るらしいという情報を耳に。しかたなく買出しに行ってきました。多分降らないと思いますが念のため。



自宅の山の麓から見る富士山はこんなに綺麗です。快晴快晴。雪なんて降るのかね。


灯油のストック

食料はけっこうあるので心配してないですが、灯油が切れそう。5缶のストックの内4缶がカラなので補充に行きました。僕のここでの生活で一番経費が掛っているのはおそらく灯油代だと思います。でもこれは冬季うつへの対策として必須なので全く気にしてません。



快適に過ごすために必要なお金は惜しむどころか、値段も全く気になりません。必要なのだから気にしてもしょうがない。



昨年も一昨年も冬の間は1ヶ月間以上寝込みました。これはただダラダラしているというだけの状態ではなく、手足の凍るような冷たさと共にひどい気分の落ち込みに支配されている状態です。冬季うつは本当に辛いものです。



それが、今年の冬はほとんど大丈夫。外出して体調を崩したときはありましたが、冬季うつだと自覚できるような症状は全く出てません。



だからもし大雪が降っても大丈夫。多分。



さて準備は万端。
これから午後の読書の時間に移ります。


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暇を苦痛に感じる理由と対処法


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2019年1月25日金曜日

使い古したフライパンが好きなのだ

Bライフ田舎別荘暮らしブログ

使い古したフライパンが好きなのだ


田舎暮らしと称してこの山奥に移住してきてから、結構いろいろな物を購入してきています。東京のアパートに住んでいた時に使っていたものの大半は捨ててきてしまいました。


でも、このフライパン。テフロン加工が完全に剥げ落ちたただの鉄ナベと化したフライパン。こいつは何故かとても気に入っていて未だに使っているのです。




フライパンって高いものではないですよね。Bライフだからってそんな汚いの使うなよぉっと言われちゃいそうですが、火にかける物は自分で使い古したヤツが好きなのです。鉄の風格が出てくるというか、上手く表現できないですが、とにかく好きなのです。




ヤカンも魚用の網も古いものを使っています。これらはたぶんずっと使い続けます。



週に一回くらいは外食をすることもありますが、それ以外ほぼ100%自炊を楽しんで生きています。一食100円以内ということを意識していた時期もありましたが、今は何も考えてません。



ただ、肉類は賞味期限が近いものを3割引きで買っています。それを冷凍で保存。保存できないものは割引になっていても買いません。食べずに捨てることになるのが最もバカらしいと思っているからです。




パンも野菜も一週間に一回買出しにいくのが調度良いようです。そんな生活パターンも出来てきました。



出きるだけ美味しいものを自分で作って、テキトウに買い物をしても大した金額にならないということも分かってきて、今結構ラクです。


Bライフに囚われてガチガチに生きるよりも明らかに無駄となることさえやらなければ、想定の範囲で全て収まってしまいます。



今日は空心菜の炒め物を頂きました。




鉄ナベと化したフライパンにはこれからもまだまだ活躍してもらうつもりです。



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山奥スローライフの朝のスタイル



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2018年11月8日木曜日

食費月1万円以下の一人暮らしの食事

食費月1万円以下の一人暮らしの食事


朝はだいたい9時頃に起きるので朝食は昼食と兼用のような感じなのですが、食べるものはほぼ決まっています。


食費月1万円以下の山奥一人暮らし。そんな自分が日々食しているもの、それはナベ。少し肌寒くなってきたこの季節。四六時中ナベを食べております。




週に一度ほど、250円くらいするなべ用のツユを買ってきます。かにナベとか牡ナベとか、そういう風味が付いているやつです。そこに野菜と鶏肉、シイタケ、などを投入し、ニンニクを大量に投入します。



ニンニクは以前胃を壊したことがあるので生では絶対に食べません。ナベに入れてとろとろになるまで煮込むのが良いようです。ニンニクの錠剤も飲んでますが、普通のニンニクもほぼ毎日摂取しています。




ニンニクを食べるが為のナベ、と言っても過言ではないかもしれません。とにかく毎日大量に食べてます。



このナベですが、一日二日では食べ終わりません。というのも、具材が少なくなってきたらまた投入するからです。野菜の水分で味が薄くなってきたら、干し椎茸から取ったダシと醤油を少々投入します。



一日に二回ほど火を通して、痛まないようにも気をつけながら、常にナベがある状態。モチをいれたり麺を入れたりすることもありますが、通常は野菜メイン、鶏肉少々。



このナベに飽きない理由は、やはり具材を好みで入れ替えられるというところでしょうか。とにかく僕は飽きません。面倒な時は別のナベにご飯を入れてナベのツユと具材、そして卵を入れておじや風にしていただきます。



ダシは継ぎ足しますが延々と続くナベ。



計算したことはないですが、このパターンだと食材に掛るお金も激安だと思います。一食70~100円かな。もちろん腹一杯食べて、です。





まあ、何を食べても良いと思うのですが、好きなものを食べながらニンニクを摂取できるのが最高なのです。



にんにく卵黄も飲んでいて、普通のにんにくも毎日2,3個食べているという、まさにニンニク人間(笑)。



来年は自分の畑でニンニクの大量栽培に挑もうと思ってます。



ということで今日も元気です。


では、今から市営のプールに泳ぎに行ってきます!


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2018年10月29日月曜日

タイ米は安くてたまに食べると美味しいという事実

タイ米は安くてたまに食べると美味しいという事実


先日ショッピングモールへ行ったのですが、その時に偶然、こんなものを見つけてしまいました。




タイ米です。すごく欲しい...。


5キロで1,500円。かなりお安いです。ササニシキだと2,500円くらいしますからね。



そこで何故タイ米など欲しいかと言うと、最近よく食べるマックスバリューの冷凍のカレーがタイ米だからです。これ380円ほどして少しお高いのですが、めちゃくちゃ美味いのです。





若いときの話ですが中国、台湾、タイ、シンガポールと、アジア諸国ばかりへの出張が数年が続いていた時期があります。


その時にしこたま食べさせられたのがタイ米でして、そのマズさに閉口していたのですが、いつしかそれを美味いかもと思うようになったのです。


パクチーもそうですが、こんなもの食えるかい!っと思っていたもを回を重ねることで好きになったてしまったりします。もしかすると本当はそういう血が流れているのかもしれません。


タイ米を調理

さて、手に入れたタイ米ですが、どうやって食べようか。実は既にカレーライスとして試食しているのですが、こういう食べ方ではどうもその良さが出ないようです。と、いうかマズい。マズいのが美味い。まあそんな感じです。


おそらく炊くだけではなく、炒めたり、蒸したり、普通の米として扱ってはいけないのだと思います。


そこで、パエリアを作ってみることにしました。


レシピは一人前こんな感じです。

・オリーブオイル 大3
・ニンニク 1片
・たまねぎ 半分
・タイ米1カップ
・コンソメ 2個
・トマトソース 大3
・ベーコン100g
・唐辛子 適量
・エビ
・パクチー


まずは大目のオリーブオイルでニンニクを炒めます。そこへ玉ねぎを投入して飴色になるまで炒めます。





続いてタイ米を投入。米が透き通るまで炒めます。




そこにコンソメスープ、トマトソースを投入。続いてベーコン、エビを投入(エビは今回一番の高額材料。150円ですが。)



フタをして20分ほど弱火で。水分が無くなっていないか何度かチェックしながら、最後はフタをあけて水分を飛ばします。その後5分ほど蒸らします。


ほ~い。完了~。いい感じです。味見を全くしていないのですが、食べるときに塩コショウで整えようと思ってます。




そして、大好きなパクチー



お皿に盛って完成です。



お味はというと

激ウマ~!これは本当に美味しいです。最近作ったものの中で間違いなくナンバーワン。タイ米の硬さがパエリア的に絶妙。それにエビ君とパクチー君がなんともエキゾチックな感じでクセになります。


適当に作った感はありますが、まさかの大当たり。


米1合も作ってしまい食べきれないと思ってましたが、あまりの美味しさに完食してしまいました。



タイ米は日本のお米と同じ感覚で食べてしまうとかなりマズいですが、手を加えれば日本の米で作るよりも美味しくなるパターンがいくつかあるようです。パエリアはそのひとつだと思います。



5kgで1,500円。働かない生活を実践中の自分には激安の米。これからアジアンテイストを味わってみたい時に活躍してくれそうです。買ってよかった。


ちなみに、パクチーは自分の畑で育ててましたが、手入れをしなかったために雑草に追いやられてしまいました。来年は常に食べられるようにしっかり育てようと思ってます。



以上、激安のタイ米、買ってよかったぁ~というお話でした(笑)。


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2018年9月30日日曜日

働かずに暮らすなら食費を節約する

働かずに暮らすなら食費を節約する


働かずに山奥にて適当にダラダラと暮らしているのですが、食費に関しては一応節約しております。



しかしながら、この山奥に移住してきた翌月は、この地域に美味い物はないのかと方々で外食を繰り返したりもしていました。一食だいたい700円くらい。



これを週3回、たまに昼夜。続けていたら食費だけで3万円以上を軽く使っていることに気が付きました。働かない生活を目指している者としてはもちろん論外な出費。


Bライフの生活費


そこで反省し外食をやめたわけなのですが、完全な自炊に切り替えてみたところ、一食あたり200円くらいと算出できました。一日にすると600円。



むむむ?600円。それだと30日で18,000円。これでも1万8千円も掛ってしまうという驚愕の事実。



一食100円以下



Bライフ的食費、かなり真面目に取り組んでみることにしました。



お米、ご飯一杯の値段

いつもスーパーで買っているお米は無洗米のあきたこまち。4kgで2,100円。いつも2合炊いて3食もっているのですが、1合の重さを調べてみると150g。ということは2合で300g。1食分は100gということになります。




4kgで2,100円。100gではというと、2,100円/4,000gx100g=52円。がが~ん!1杯で30円くらいだと思っていました。この計算により高いお米を買いすぎていたということが発覚。



身体に良いと思い特別栽培米というのを買っていたのですが、1杯に換算してみるとやはり高いのですね。やめます。普通の米にします。


全く興味になかった米の値段ですが、計算してみると良い動機付けになるようです。5kgで1,900円くらいの米にします。ちなみにこの場合、1,900円/5,000gx100g=38円。ふぅ~。



おかず

ご飯は1杯38円ということなので、100円で納めるにはおかずに62円をかけることが出来ます。62円で何が食べられるだろうか、と思いますが、意外とこれは大丈夫。本当?



例えば鶏肉は100g90円くらいで買えますが、一食で食べる量は60gくらい。なので54円。ああ、けっこうギリギリ。


まあキャベツともやしなんかもか食べてますから。多分、平均すれば54円に収まるでしょう。本当かなぁ?



ということで次月からレシートを捨てずにとっておき、月末に計算してみることにします。かなり本気です。


食費を考えると

他の無駄な使い方ってなかなか出来なくなりますね。山奥で自給自足を目指していたわけですが、畑は荒れ放置。魚も釣りに行っていない。ですので目下、そこらへんに生えている山フキとかミョウガとか、そんなものしか無料では食べられません。


一人分くらいの野菜は常に確保できるように、また畑を整備することにします。一応これが今の畑の状態。ただの森です。雑草で荒れ放題。





来週、全面を再開墾しておこうと思います。草木が枯れて種が落ちる前に開墾しておかないと、来年の春にまた大変なことになるそうです。


結局いくらくらいの生活費が必要か

Bライフの先人をきっている方々は月3万円程度で暮らしているようです。僕の場合はどうしても固定費に3万円弱(管理費4,500円、電気4,000円、水道2,000円、ガス2,500円、携帯3,500円、光回線5,120円、クルマの保険料2,000円)はかかってしまうので、食費で切り詰めて、やっと4万円/月がいいところだと思います。


ただ、東京に住んでいた時は20万円くらいはかかっていたので、そのころと比べれば1/5。


1年間に換算しても50~60万円。どんなに贅沢をしても100万円/年は超えることはないと思います。


もし本当にお金が足りなくなったら、月に5万円くらい稼げばいい。そんなつもりでいます。まずは気楽に、気楽に、節約を楽しみながら暮らしていこうと思っています。



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2018年9月23日日曜日

自生するミョウガを食すBライフ的食材の日々

自生するミョウガを食すBライフ的食材の日々


先週、敷地内にミョウガを発見して以来毎日ミョウガを頂いております。もうちょっとウェップという状態なのですが、というのもミョウガは日持ちしないという認識があって数日以内に食べないと~という焦りがあったのです。



こんなに食べられましぇん...


そんなことをツイッターで呟いてみたら、「冷凍保存できるよ~」という貴重な情報を頂き、このミョウガとの戦いに本日終止符を打つことが出来ました。なんと有益な情報なのだ。



知りませんでした。冷凍だと2~3ヶ月とって置けるそうです。そばの薬味にするような感じに刻んで冷凍。食べるときはそのままそば汁に入れればよいらしい。なんと素晴らしい。



ネットで調べればでていたのすが、固定観念って凄いですね。調べてみようなどという気は全くおこらなっかったわけなので。



毎日田舎暮らしBライフ的食材としてこんなふうに消化しておりました。


普通にザルそばの薬味として




ミート系のパスタの具として
なかなかイケます



天ぷらで
かなり美味しい


チャーハンの具として
まあまあ。




甘酢漬けとして
これが一番おいしい。


カレーにはこの甘酢漬けがすごく合います。らっきょ的存在。うまし。






とまあ、とてつもない収穫量なので毎日食しているわけですが、保存しておいて食べたいときに食べるのが一番。保存という概念はこの暮らしにはとても大切なことだとも認識しました。ローテーションしていければ美味しくいただけるわけなので。




椎茸なんて良いですよね。干し椎茸にしておけばかなり保存できそうですから。ツィツターのフォロワーさんのすすめで椎茸の栽培にも興味を持ってます。でも通販で売っているような栽培キットなんかは興味がないです。椎茸買った方が安いですから。



菌だけは買ってホダ木は無料でなんとか手にいれる。そして裏庭(山ですが)に放りなげておく。お金をかけず手間をかけず、椎茸が食べられたら最高~などと妄想を膨らませています。



いや、やりましょう。
是非、やります。



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