夏の海、しかし首を痛めて安静状態
母親の葬儀を終えてだいぶ時間が経過し、少しずつですがまた元の生活のリズムを取り戻せるようになりました。ただ現在、首を痛めていて終日コルセットを装着しております。
数年間前から50肩らしきものが1年に一度、1~2ヶ月続くようになっていたのですが、今回は痛みが尋常ではなかったのでついに整形外科で診察してもらうことにしました。
症状は右肩への激痛、右上部の背中の激痛、そして右の二の腕の激痛。いずれも激痛。ロキソニンを飲んだくらいでは沈静化しないしろものです。
ネットで調べて当りをつけたのは「腱板断裂」。かなり恐ろしいことが書かれていました。断裂した腱板は元にもどることはなく、手術を行うか、つながっている残りの腱板を鍛えて使えるようにするらしいです。手術...。実に恐ろしい。
しかし痛みに耐えていても良くならないので整形外科へ行きました。
レントゲン4枚を見ながら説明を受けたのですが、結果から言うとまず「腱板断裂」ではありませんでした。首の骨の上から6番7番8番の間隔が異常に狭まっていて神経を圧迫しているとのことです。
参考のレントゲン。僕の骨ではないです。
と、原因は分かったのですが、痛くてしょうがないので、応急的な処置として骨と骨の間に鎮痛剤を打つことになりました。必殺仕事人が使うような業です。首の後ろから長~い針をぶっさすという。
当日はこの注射で痛みは緩和したのですが、鎮痛剤をのみながら安静にする(様子を見る)というのが初見の判断とのことでした。
また首を固定するコルセットもした方が良いとのことでしたが、こちらは市販のものを自分で入手しても良いとのことだったのでAmazonで980円のを買いました。今つけています。
久々の顔出し。こんな奴です。後ろにピヨ子...。
今考えると僕の一日の生活は首を痛めつけるようなことばかりだった気がします。首の骨の間隔に異常をきたしてしまった悪い習慣を素人判断ですが順に列挙してみると以下になるかと思います。
①高い枕
高い枕で寝るクセが付いていてどうしても低いものだと眠れません。それもかなりの高さで首の角度にすると30度くらいあったり。首の骨の間隔を圧迫しない程度の高さのものでないとダメです(聞いたことはありましたが....)。痛めて初めて改めようと思いました。②ソファに寝転んでのAmazon Prime
映画を一日1,2本は必ず見ていました。寝転んでいるといっても正面にあるモニターを見るのでかなり急な角度で首を立てるようなかっこで観ています。これも辞めます。横向きになって観る(やっぱり観るのですが...)ことにします。③パソコンやスマホの覗き込み
特にツイッターを読んでいる時間が長いのですがその間はずっと首を下に曲げた状態です。間違いなく首をひん曲げます。スマホやパソコンを長時間いじる人は首を下に曲げないように固定するコルセットが有効だそうです。ということでとりあえず上記の3項は急遽対策を打ちました。といってもまだ首も肩も背中も痛いですが...。
コルセット
今回購入したのがこのコルセットです。激安の980円。ソフトタイプで色は黒。ちょっとおしゃれなやつ。首を痛めている人でなくても肩こりの酷い人には効きそうなきがしますので、評価も非常に高いこやつをちょっと覗いてみてください。 → 980円で評価の高いコルセット
夏のビーチへ
梅雨が明ける寸前、実は2回ほど人の少ない平日に近場のビーチに泳ぎに行っています。もちろん首を痛める前。
夏のビーチはずっと楽しみにしていたことなので、今のこの体調は残念なことではあるのですが、早くまたビーチに行けるよう、今はコルセットで固定して安静にしていようと思います。
首を痛めると本当に辛いです。みなさんも気をつけてくださいね。折角の夏ですから。
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山奥移住後の2度目の夏