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2019年8月18日日曜日

山奥移住後の2度目の夏

山奥移住後の2度目の夏


伊豆の山奥へ移住してから2度目の夏を迎えることとなったshigeです。


母親の他界や自分の首の骨の故障で思うように満喫できていない感があったのですが、それでも神戸から旧友が遊びに来てくれたり、次男やツイッターのフォロワーさんが遊びに来てくれたりと、それなりに忙しい時間を送っております。相も変わらず働かない生き方を実践中。




来客中もコルセットをつけたままでしたが、ビーチに行って温泉に行って、家で焼肉をやって、満喫度70%くらいでは楽しめているかもしれません。チョッと辛かったのは事実なのですが。



昨日、ようやくコルセットが取れました。症状的には首と背中、肩の激痛から始まって、パソコンのキーボードへ文字を打ち込むような動作をするとこれまた激痛が走ったりして、日中の動作にかなりの制約がありました。



ただ原因がはっきりと分かっていて、低い枕にして日中はコルセットをして、首の骨の間隔を矯正することに徹することができた為、痛みがかなり早く取れた気がしています。



症状が出始めたのは3,4ヶ月前。激痛に変わったのが1ヶ月弱前。今現在は軽い肩こり程度の感覚にまで回復しております。



枕はAmazonでレビュー評価の高いこちらを使い始めました。枕カバーは元々のもの。


→ 高さの低い低反発まくら。3980円。相変わらず高額な物は物色の対象から外れます(笑)。



首を痛めて枕を探し始め、数万円という物凄く高額なものがあったりしてビックリだったのですが、僕が枕に無頓着だっただけなのかもですね。



でも、そんなに高いものは買えないので、同じ様な効果が得られるという評価が多かったものにしました。



数週間使ってみて首も肩もとてもラクになったので低い枕の効果は絶大だと思います。眠りも深くなりました。


健康とは


冬季うつのようなメンタルの故障も生きていく上で大きな障害になりますが、身体的な痛みも同様に辛いものです。痛さをこらえて積極的に動ける人もいるとは思いますが、かなり難しい気がします。キーボードも打てない辛さってなんなのだ...。



身体が動かないことを理由に畑の手入れも周囲の草刈もサボっております。分かっていたことではあるのですが、今、大変なことになってます。




今年はきちんとメンテすると決めていたのに、この有様。やはり、根が不精なのでしょうね。まぁいいかという気持ちがドスンとふんぞり返っております。



ただ6月まではかなり手入れは出来ていたので今年はジャガイモだけは、かなり収穫できました。こちらは7月上に収穫したジャガイモです。小ぶりなものが多かったのですが、フライにしてまだ食べ続けております。



時々、グラタンにしてみたり。





こういうことは、ある程度身体が動かせるから出来るのだと気付かされたりもします。どこかを痛めると、毎回思うことではあるのですが。



折角の山奥ひとり暮らし(ウコッケイのピヨ子も住んでますが 笑)、メンタルも良くなって来たことだし、これからもここでの生活を満喫していくために身体には気を付けようと思います。



おまけ


最近のピヨ子です。相変わらず仲良く暮らしております。



次の記事→
50代でセミリタイアしてしまった話


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2019年5月23日木曜日

メンタルを鍛えるなんて出来るのでしょうか

メンタルを鍛えるなんて出来るのでしょうか


また少々、ブログ更新の間隔が開いてしまったので、近況だけ簡単に報告しておこうと思います。



メンタルが落ちたり上がったりしてちょっとだけ不安定でした。巷ではメンタルを鍛える方法などというタイトルの本が売れていたりもしますが、僕はそういうのは信じておりませぬ



良いときもあって悪いときもある。メンタルとはそういうものだと。



メンタルが弱っているときは、ブログも書き始めては放置してしまったり。そんなものが数件ありますが、書きかけのものを書き足すのは中々難しいのでそちらは放置しておこうと思います。



悩みの相談

ツイツターとブログを介して、そしてLineを介して悩みを相談されることは割と頻繁にあるのですが、少々重たい内容にぶち当たってしまって本人でもないわけなのですが、気持ちが沈んでしまったという情けない状態でした。




何日か経ってようやく浮上しました。



時々、誰かの問題自分の問題のように感じてしまってこんな状態になってしまうことがあります。



気持ち的に過剰な介入をしてしまうからなのだと思います。ですので、この点は今後改めていきたいと思っています。



僕はこの山奥で自由気ままに生きております。理由のひとつには今までのシガラミを取り除きたいという思いがあったわけです。




ですのでまだメンタルが完全復活したわけでもない自分が余計なことをしてはいけないのだなぁとつくずくそう思います。にんにく卵黄を長いこと飲んできて、うつと自律神経には効果が出てはいます。でもまだ完全ではない。



自由に生きる

みんな自由に生きましょう。これは僕からの提言です。でもその方法を僕がサポートすることは出来ないことでもあります。



考え方や指針はなんとなく伝えることはできると思いますが、それぞれの状況をどういう方向へ持っていくか、それはそれぞれの判断です。



ですので僕の方は今まで通り、心地良く生きることを目指そうと思います。



みなさんも自分自身の判断でより心地良い選択を考えてみてください。



良い季節になってきて日向ぼっこもとても気持ちが良いです。バルコニーで陽を浴びながらピヨ子と遊んでいる時間が今一番心地良い時間かもしれません。




今まで一人で飲んでいたコーヒーもピヨ子が来たことで、より楽しめるようにもなった気もします。面倒がかかるヤツですが今はとても大切な家族的存在。



そしてまたちょっとずつ、今まで通りにブログの更新もしていこうと思います。もっと軽やかに生きている自分を自分でも観てみたいと思っています。



今週末、また東京から知人が遊びに来てくれますが、あまり気を使わずに、バーベキューでもちんたらやりながらダラダラ過ごそうと思っています。そんな感じが今は一番良い。



身体の健康も大切ですが、心の健康もとても大切です。



是非、意識的に軽やかに生きましょう。メンタルを鍛えるなんてできないことを考えるよりも、こちらの方がよほど素敵だと思います。



次の記事→
お金を使わずに贅沢な時間を過ごす


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2018年12月18日火曜日

寒さでメンタルが壊れる冬季うつ

寒さでメンタルが壊れる冬季うつ


昨日、この地の知人に連れられて、その人の知人のお宅へおじゃますることになりました。特に目的があったわけではなく、誘われたので行ってみた、ということなのですが。



知り合いを増やしていくことは良いことだと思っているので、この件は別段なんということはないのだけど、ちょっとした問題に遭遇しました。



それは家の中が異常に寒かったということ。



2時間弱、おじゃましていたのだけど、寒さで気分がとてつもなく悪くなってしまいました。足の先が氷のように冷たくなってきて、肩もガチガチにこり始めて、いつしか沼底に落とされたような気分になっていました。



寒いから室温を上げてくれとも言い出せず、ひたすら我慢しましたが、辛かった...。



寒いのが苦手であることを伝えられない自分。トホホ、です。



寒くて会話もほとんど頭の中に入ってきませんでした。頭の中はというと、前回の冬の自分の姿。冬季うつにガッツリと掴まれて1ヶ月半ほど寝込んでしまった時のこと。




帰宅してからファンヒーターを24℃に設定して、ホットカーペットの上にダウンしました。どんな気分なのかを文字で説明するのはとても難しく、あえて分かりやすく例えるなら、競馬で100万円すってしまったような感じかな?(競馬なんてやりませんが)。



どよ~ん、とした暗~い気分。絶望~みたいな。


昨日のツィート



温度だけで、こんな感じになってしまうということをあらためて認識しました。別に、外に雪がふろうと、マイナス5℃になろうと良いのです。部屋の中が暖かければ。



今、灯油の18㍑ボトルを4本ストックしています。Bライフですが暖房にはお金を一切惜しみません。Tシャツ一枚でいられる部屋が理想。



山奥一人暮らし系のブログでこんな写真も見つけました。灯油のストック180㍑分。すごくよく分かるのです。寒いのが怖い。



どんなに自由があろうとも、冬季うつにやられてしまったら最後です。



今日はぬくぬくの部屋でまた映画を観ることにします。



部屋の改造や増築は春。
暖かくなるまで冬眠。


これで良いのです。
メンタルの維持が一番。



まだ冬季うつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話をまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの



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離婚後1年経ってみて思うこと



2018年11月26日月曜日

冬季うつへのシンプルな対策。暖かい環境を作ってしまう。

冬季うつへのシンプルな対策。暖かい環境を作ってしまう。


僕は自分が重度の冬季うつだということを自覚しております。そんな自分が冬季うつに対してとっているシンプルな対策。それは暖かい環境を構築し続けるというもの。


寒いと手足が氷のように冷たくなって、顔色も真っ青になってそんな自分に気が付いたりして気分まで底の底まで落ちてしまいます。今年の2月には特にこの症状が酷くなり、丸々1ヶ月、全く動けませんでした。





この山奥の別荘を手に入れたのは昨年の11月。調度1年前のことですが、そのころ数泊してみた時には正直なところ、あまりの寒さに恐怖に近いものを感じました。。




そんなこともあってここへの移住時期が3月、4月、5月、とどんどん先延ばしになっていってしまい、やっと移住できたのが5月末のこと。



それから快適な夏がやってきて、毎日バルコニーで日を浴びたり、海に行って泳いだりと充実した時間を過ごしていたのですが、とうとう、恐れていた冬がやってきてしまいました。



しかし、まだ暑い夏ごろからちょこちょこと断熱のためのDIYを続けてきたおかげで、11月末の現時点でも部屋の中はぬくぬくです。朝起きると外気温は6度ほどですが、リビングは10度あります。



前夜の余熱が朝まで残っていて4度ほど外よりも暖かい状態が保たれるようになりました。小さなことからコツコツとぉ~。こういうのって大切だなあとしみじみ感じております。



そこで多分今年の冬はおそらく、冬季うつにはなりません!



何を根拠にこんなことを言っているかというと、室温のキープももちろん大切なのですが、暖房のために最後に入手した一畳用の電気カーペット



どこでも電気カーペットぉ~。こいつがやはり優れものなのです。




今まで室温は23度にキープしていないとちょっと寒いと感じることがあったのですが、この電気カーペットをソファの上にひくようになってからは、室温20度が固定値になりました。



寝転がってAmazon Primeの映画を観ている時間が長い自分には、この電気カーペットが本当に心強い味方です。眠くなってしまうこともありますが、そういう時は眠てしまいます(笑)。



以前にも一度このブログで紹介していますが、電気代は1.5円/時間。8時間つけっ放しでも12円。恐ろしいくらい電気代がかかりません。それでいて眠たくなってしまうほどの快適さ。



移住してからいろいろなものをAmazonで手に入れましたが、これがダントツの当り。本当にもう手放せなくなっています。


このぬくぬく状態は是非多くの人に味わってもらいたいと思い、再度紹介させてもらいました。


こちらで手に入ります↓
どこでも電気カーペット

売れているので前回より700円ほど値上げになったようです。
すみません...。


冬こそ快適にそして良い気分で毎日すごしましょう。


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バルコニーの下に部屋を作るという計画



→アニマ油配合のにんにく卵黄もおススメです 

2018年11月8日木曜日

食費月1万円以下の一人暮らしの食事

食費月1万円以下の一人暮らしの食事


朝はだいたい9時頃に起きるので朝食は昼食と兼用のような感じなのですが、食べるものはほぼ決まっています。


食費月1万円以下の山奥一人暮らし。そんな自分が日々食しているもの、それはナベ。少し肌寒くなってきたこの季節。四六時中ナベを食べております。




週に一度ほど、250円くらいするなべ用のツユを買ってきます。かにナベとか牡ナベとか、そういう風味が付いているやつです。そこに野菜と鶏肉、シイタケ、などを投入し、ニンニクを大量に投入します。



ニンニクは以前胃を壊したことがあるので生では絶対に食べません。ナベに入れてとろとろになるまで煮込むのが良いようです。ニンニクの錠剤も飲んでますが、普通のニンニクもほぼ毎日摂取しています。




ニンニクを食べるが為のナベ、と言っても過言ではないかもしれません。とにかく毎日大量に食べてます。



このナベですが、一日二日では食べ終わりません。というのも、具材が少なくなってきたらまた投入するからです。野菜の水分で味が薄くなってきたら、干し椎茸から取ったダシと醤油を少々投入します。



一日に二回ほど火を通して、痛まないようにも気をつけながら、常にナベがある状態。モチをいれたり麺を入れたりすることもありますが、通常は野菜メイン、鶏肉少々。



このナベに飽きない理由は、やはり具材を好みで入れ替えられるというところでしょうか。とにかく僕は飽きません。面倒な時は別のナベにご飯を入れてナベのツユと具材、そして卵を入れておじや風にしていただきます。



ダシは継ぎ足しますが延々と続くナベ。



計算したことはないですが、このパターンだと食材に掛るお金も激安だと思います。一食70~100円かな。もちろん腹一杯食べて、です。





まあ、何を食べても良いと思うのですが、好きなものを食べながらニンニクを摂取できるのが最高なのです。



にんにく卵黄も飲んでいて、普通のにんにくも毎日2,3個食べているという、まさにニンニク人間(笑)。



来年は自分の畑でニンニクの大量栽培に挑もうと思ってます。



ということで今日も元気です。


では、今から市営のプールに泳ぎに行ってきます!


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玄関、リビング、扉の壁紙リメイクDIY


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働かないで生きる、お金を使わない生き方
Bライフ田舎暮らしブログ

2018年11月6日火曜日

心地良く生きるために自分の感覚には素直でありたい

心地良く生きるために自分の感覚には素直でありたい


うつ病とパニック障害、そんな病歴を持っていると自分の感覚に素直に従った方が良いと思うことが多々あります。



感覚に素直に従った生き方は心地良く生きる生き方にも直結するような気がしています。




自分の感覚とは多分、普段は意識には上がってこない、もっと深いところにある何か。



その何かが違和感を訴えた結果頭痛であったり肩の重さだったり気分の悪さだったりするのではないか。最近そう思うようになりました。。



だから何か辛い感じを覚えたら、そこからは逃げることが正解のようなのです。東京で体調を崩したのも多分、そんな感じのようです。




自分の不甲斐なさ、情けなさを感じはしましたが、思い出せない、記憶には浮かんでこない、鬱積した何かがあるのだと思います。



一日、このことを考えていましたが、もう考えるのは辞めることにしました。



理由らしきものが分かったところで何かが変わるわけでもないので、ど~でもいいやぁ、ということにしようと思います。東京なんて別にどうでも良いのです。



50年以上生きてきたわけですが、そういう感覚を押し殺して生きてきた結果が病気につながった気もします。なるべく感性を研ぎ澄まして、自分が心地良いと感じる空間や行動を選んでいこう、そうしていくことにします。、



日本は広いですし、世界はもっと広い。自分が気持ちよいと感じるところはいくらでもあるはずなのです。



幸いなことに、今住んでいるこの空間はそのひとつ。情けなさに折れかかったメンタルも、この山奥で二日過ごしていたら、元に戻りました。




そんな自分は今日、何をしていたかと言うと、ホットカーペットの上に寝転がって一日中Amazon Primeで映画を観ていただけです。とても快適です。焦燥感や不安感はまったくなくて、むしろ働かない幸せを感じているくらいです。




こういうことを書くと、生きがいは何なのかとか、何かしていなくて大丈夫なのか、と思われるかもしれませんが、全く大丈夫。一応、言っておくと別に人生を捨てているわけではありません



それで大丈夫。むしろその方が良い、ということに気が付いただけでのことかとも思うのです。



何かをしていないと不安でしょうがないという人もいると思います。そういう場合、やはり働いた方が良いとは思います。働くことで不安を解消できるならそれに越したことはないですから。



お金も大切ですが心の健康の方がもっと大切
心地良く生きていきたいのです。



何か違和感を感じたら、今後も自分の感覚に素直に従って無理せず撤退することを心がけようと思っています。





撤退は時にとても有用な選択になり得ます。


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食費月1万円以下の一人暮らしの食事


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働かない幸せを感じる



2018年10月19日金曜日

うつ病の改善に効果的だと感じた諸々

うつ病の改善に効果的だと感じた諸々



長いことうつ病に苦しんできたわけなのですが、いつの間にか退職し、離婚し、山奥で暮らし始め、最近かなり心が軽くなってきたように感じています。


そんな自分が今まで試した中でうつに効果があると感じたものを紹介いたします。


最近こんなツィートをしたのですが、リツイートを頂けましたので今回はここら辺の話になります。



①サウナ

このブログを書き始めた去年の7月のころですが、自律神経がめちゃくちゃな状態でした。暑いのか寒いのかよくわからない。


自分にちょうど良い温度以外では滝のように汗が流れ出たり、手足が氷のように冷たくなったり、そんな状態でした。




サウナが自律神経に良いと聞いて通い始めたわけですが、月に二回程度通い続けたところかなり体調が良くなりました。


直接うつに効いているかどうかはわかりませんが、自律神経的にはかなり効果があったように感じます。


時間が許せばサウナに行ってみてください。おすすめです。


②にんにく卵黄

同じうつ病を患っていた友人からの薦めでにんにくを摂取するようになりました。


免疫力を高め新陳代謝を促す効能があるらしいことは聞いたことがあったのですが、うつに効くかどうかは実のところマユツバものでした。



しかし食べ始めたところ、活力が湧いてくるような状態を少し感じたのです。ちょっと元気が出たような感じ。


3個で100円程度の中国産のにんにくを買っていました。これを毎日1~2粒


炒め物に入れたり直接焼いて食べたり。でもなかなか毎日食べるのは難しかったり、食べ過ぎると胃が痛くなったりで続けるのは結構難しいのです。




そこで錠剤タイプのものも併用しました。これももう1年くらいになりますが今も続けてます。


ちなみに風邪を全くひかなくなりました。これも効果だと思われます。→ 「にんにく玉ゴールド」のお試しはこちら

③日光浴

日の光は気分を速攻で良くしてくれます。特に暖かい時期は海へ行くと気分がパーっと明るくなるのを明確に感じました。ですので今年の夏は海へ7回も行きました。


行きすぎかもです(笑)。肌も日焼けして見た目も少し健康的になった気がします。


歳をとってくると紫外線は良くないと聞きますが、そんな事は気にせずに、これからもどんどん日に当ろうと思ってます。




④笑う

面白かったら、クスっではなくて、ガハハハっと大声で笑う。テレビはあまり観ないのですが、ネット上で漫才やコントをみては大声で笑ってます。笑うようにしています。


声に出して笑っていると身体の中のモヤモヤしたものが声と一緒に出ていくのではないかと思います。おもいっきり笑うように心がけてみると何かが変わっていくかもしれません。




⑤ウォーキング

東京に住んでいたころ川沿いを5キロ程歩くのを習慣にしていました。復職するときに日記的なものの提出を求められたのですが、書くことがあまり無かったので、歩くことにしました。


面倒で何も出来なかった自分ですが、毎日歩いているとその内に面倒とか嫌だとか、そういうことを何も考えずに歩けるようになるから不思議です。しかし最近サボり気味。反省反省。


ウォーキングの習慣化で気分も体調も良くなりましたが、これはうつの絶頂期には少し難しいかもしれません。絶不調の時は無理して歩かない方が良いです。念のため。



⑥山奥生活

別荘を手に入れてから7回ほど宿泊に来ていましたが、正直なところを言うと、非常に怖かったです。ここに本当に住むことになるのだろうか。生きていけるのだろうかと。


少々ビビッていたので移住時期も予定より2ヶ月先延ばしにしてしまいました。しかし5月末に移住してきて、それらは全て杞憂だったとわかりました。


一週間もすると、なんて住みやすい所なのだろうと思い始めたのです。


ここでの生活も確実にうつの改善に大きな効果があったと感じています。そしてこれからも享受しようと思っています。



最後に

現在、抗うつ剤は服用していませんが、完全に治ったわけではありません。調子の悪いときはやはりあります。ですので、これからも自分に効くと感じることは続けていこうと思います。


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キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年9月13日木曜日

山奥の冬対策に二重窓。そのペンキ塗り。

山奥の冬対策に二重窓。そのペンキ塗り。


9月13日、今朝のこの部屋の気温は17℃でした。寒い。寒いです。一週間ほど前には海水浴をしていたはずなのに。いきなり50%オフ。34℃から17℃へ急降下。体調が崩れるわけです。



冬季うつの酷い自分は温度に非常に敏感でして、気温が下がると気分も確実に下がります。このままずっと寒いわけではないとは思いますが、必ずやって来る恐ろしい冬への対策をしなければっと、今日から準備をすることにしました。




現在寝室にしているのはこの部屋。壁の内部には全面に断熱材を埋め込み済みなので壁からの冷気は遮断できるはずですが、なんと言ってもL字型に設けられている面積の大きな窓が曲者。窓からの冷気をどうにかしなくてはならない。



以前、プチプチ君を貼ったことがありましたが、効果ゼロ。多少はあったかもしれませんが、極寒の冬に対しては無力でした。確実に冷気を遮断できる方法はひとつしかないのです。



二重窓。



そう、窓の内側にもう一つ窓を設ける。これしかない。しかし、窓を設置するとなるとものすごい費用がかかります。2箇所で20万円くらい?いやもう少し掛りそうです。即、却下。



ではどうするか。答えはひとつ。自作する。となります。



しかしガラスを扱うのは難易度が非常に高く、しかも材料費がかなり高額になります。そこでいろいろと調べた結果、ポリカボードが良いという結論になりました。透明で中に空気の層が入っている、こんなヤツ。





180x90のサイズで3,200円。これが3枚あれば継ぎはぎで何とか4面の窓ができます。



実は土台となるサッシの部分は元からあって、もともとの姿はこんな障子張りの部屋でした。障子は古臭いし機能性が全くないので早いうちに外して倉庫にしまっておいたのでした。




この障子の土台を使って枠をホワイトに装飾し、そこにポリカボードを密着させて機密性の高い二重窓にしようというのが計画です。


そこで今日は障子をぶち剥がしてペンキ塗り。明日から雨のようなので今日の内にペンキまで終えようと4枚分。




汚れやザラツキもあるので一応全面にサンダーがけをして綺麗にしてから塗装。でひたすら塗る塗る塗る。面ではないので結構大変で時間もそこそこかかります。





と、いうことで頑張った結果、4枚、完成~。





でも乾いてからもう一度軽く塗るつもりなのでもう一日かかります。


ホワイトにしただけで何か洋風に見えません?障子感が全くなくなりました。よしよし。


この後、前述のポリカボードを貼り付け隙間をテーピングすれば、多分、出来あがりになります。もう入手済みです。フィルムを剥がすと完全な透明になります。




出来上がりと設置状態はまた後日。
総予算、9,600円プラス、ペンキ代。


これで暖かい部屋で過ごせるようになれば安いものかな。


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質素な貧乏暮らしでもソファは欲しいぞ



Bライフ田舎暮らしブログ

2018年9月11日火曜日

高血圧に食事療法などナンセンスだそうだ

高血圧に食事療法などナンセンスだそうだ


2年ほど前から頭痛持ちになりました。酷いときはこめかみのあたりを締め付けられるような感じで寝込む程。しかしこの時はうつ病の絶頂期だったため、この症状もそのひとつだと勝手に思っていました。




それから1年ほどしてからのことですが、健康ランドに行った時にたまたま何気に血圧を測ってみたのです。すると165/120mmHg。故障しているのかと思いました。会社の健康診断では常に120/80mmHg近辺だった記憶があったからです。



今までの頭痛やこめかみの違和感、血圧が原因だったのだとこの時、気が付きました。自分でも血圧計を買い、毎日計るようになりました。

4,000円で買えるオムロンの血圧計



155~165mmHgの間で変動していましたが、これはどう考えても高血圧の領域。放っておくと脳梗塞や心筋梗塞、いろいろとやばいことになると思い、行きつけだった心療内科で相談することにしました。



その時、医師から言われたことは

「たいした事ないですよ。第一、降圧剤は飲み始めたら一生ものですよ。体重を減らしたり、食事を調整したり、運動をしたり、やれることは沢山ありますから、薬に頼らないようにしましょう」

でした。



安心してよいのやら....。この後、体重を10キロ近く落とし、良いといわれる食材を積極的に摂取し、サプリを飲み....。何とか1年間頑張ってみました。しかし、結果は変わらず165/120mmHg。ヤバイです。




相変わらず頭は痛く、時々起こるめまいのような症状も血圧からきているような気がしてきました。山奥でひとり脳梗塞にでもなったら....。どんどん恐ろしくなってきました。でも医者へいく勇気というか踏ん切りがつかない....




そんな事をツイッターで呟いてみたら「今すぐ行きなさい!」、「私も飲んでるよ、行くべきだよ」、「ほらほら、今直ぐ」というようなコメントを沢山もらいまして、実はこれらに物凄く勇気付けられてようやく医者に行けたのです。




家から20分ほどの所に診療所がありました。ここでも家で測ったのと同じく160近辺。アムロジビンという降圧剤を2週間分出してもらいました。朝晩、血圧を測定して記録しているのですが、少しずつ下がってきています。今日で10日目ですが、140mmHgほどになりました。




頭も痛くないし、気分も良いです。
東京の心療内科の一言で1年以上放置してしまった高血圧。長いこと放っておけば取り返しのつかないことになった可能性もあります。このことは、今回行った診療所でも言われました。



そして診療所の2回目の受診で医師から言われた言葉が秀逸だったので最後に紹介しておきます。



「減塩醤油なんて高血圧にほとんど関係ないですよ。食事療法などより毎日美味しい物を食べたて食事をエンジョイしてくださいね。その方がメンタルにも身体にもよっぽど良いですよ。」


こころに響きました。
もちろん生活面での注意は怠るつもりはないですが、楽しむことが大切だという趣旨に話にジーンときてしまったのです。



はい。楽しみます。



でも運動も食事も、これからも気をつけます。
ありがとう。先生。



僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話もまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの


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山奥の冬対策に二重窓。そのペンキ塗り。




2018年8月31日金曜日

騒音が気になるうつ病での聴覚過敏

騒音が気になるうつ病での聴覚過敏


都会の騒音にはもう耐えられそうにない聴覚過敏のshigeです。


もう2年以上前のことになりますが、うつ病がかなり酷かった時の話です。このころ24時間、ヘッドフォンをしていました。音楽を聴くためではありません。音を遮断するためです。


こういうヘッドフォン。射撃場で装着するやつです。





50メートル先に線路があったのですが、ここを通過する電車のゴーッという音、それもかすかに聞こえるだけなのですが、うるさく感じてどうしようもなかったのです。



聴覚過敏もいいところで、こんなゴツイのを一日中頭に付けているなんて、かなりイカレテますね。でも本当にずっとつけていました。




ピアノ殺人事件なんていうのが昔あった気がしますが、こういう状態だととんでもないことを仕出かしてしまうのも分かる気がします。音を止めてくれ~という切実な思い。



しかし休職中に会社を辞めてしまおうと決断した頃、この症状は劇的に改善したのでした。高かったヘッドフォンも捨ててしまうほどに。何でこんなものをしていたのだろうという不思議な気分でした。



そして今、この静かな山奥にいます。山は静かです。音には敏感ではなくなりましたが、この静かな中にあるかすかな鳥の鳴き声、木々の擦れる音、小川が流れる音...こんなかすかな音を聞き分けて楽しんでいます。音に心が洗われている、そん気がしています。




ストレスを貯めることで出現する身体的な現象。不眠であったり、うつであったり、過敏な聴覚であったり。環境も大切だし決断も大切。



苦しくなったら逃げ出す。



多分、親からも学校からも会社からも、その逆をずっと教えられてきたと思います。でも、もうそんなに競い合わなくてもよいのじゃないかな。


僕は今、静かな環境に身を置くことに幸せを感じています。



僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話もまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの



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自作のキッチンカウンターをデコレーション



2018年7月11日水曜日

50代、ブログを書くことがうつ病の治療になる??

50代、ブログを書くことがうつ病の治療になる??



このブログを書き始めたのは昨年の7月。50代ではじめてブログなるものに手を出してみたわけなのですが、書き始めた切っ掛けは心療内科のカウンセラーからの勧めでした。



うつ病の治療にもなる可能性があるというアドバイスを受けてのことです。こころの中で思っていること、感じていることを文章にしてみることは良いことだとの助言。




結論から言うと

ものすごく効果があったと感じてます。数年間、ずっとうつうつとした毎日を送ってきました。希死念慮とも頻繁に戦っていました。先のことを考えることがものすごく怖くて、怯えながら生きていたように思います。




自分のツイッターを遡ってみると、頻繁にその類のことを呟いています。自分はかなり変わったと感じます。退職したり別荘探しに出かけたり、そして本当に山奥に住み始めたりと、実際の生活も大きく変わりました。






それもこれも、このブログのおかげです。頭の中で思っていただけのことを文字にし始めたことから、それらが実際のこととして動き始めました。環境も変わり生活も変わり、こころの状態も大きく変わりました。



ですので、このブログには本当に感謝しています。たかだか一年。そして月に数回の更新。それでもその都度、発散している意識、こころの状態のようなものを整理できたように思います。





僕が一番恐れていたものは「漠然とした不安感」です。それはいつ襲って来るかわからず、そして一度取り付かれると数日動けなくなるようなものです。その為に大量の薬を4年半服用していました。今、薬は常用していません。トンプクだけです。



うつが酷い時には文章は書けません。僕も途中2ヶ月間休んでいました。でも書いていれば、自分の中の何かが整理されます。そして見ていなかったものも見えるようになり始めます。何かを楽しいと感じ始めることもできます。



病気の状態や症状は人様々なので、僕から何かを薦めたり紹介したりすることは今までありませんでした。でもブログを書くことは強く勧めたい。この一年間での体感からそう思います。



まだ100回にも達していないのに偉そうなことは言えないのですが、書けるとき、書けそうなとき、そんなときだけで良いのです。感じていることや、やってみたいことを文字にしてみませんか。



僕が今感じているような感覚が訪れると思います。



もう一度。


ブログを書くことはうつ病に効果があります。


小さな一歩を是非。




僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話もまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの


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田舎暮らしの草刈って実は超楽しい作業


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月9日月曜日

にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり

にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果


うつ病と診断を受けてから、かれこれ4年半。しかし現在の状態はかなり良好です。


うつ自律神経も少しでも良くなったらという思いで、効果のありそうなことは沢山試してきました。全く効果がなかったものも多々あります。


そんな中、僕自身が最も効果があったと感じたにんにく卵黄に関して少し紹介しておこうかと思います。人により体調により、効果は異なるとは思いますが参考までに。



にんにく卵黄を取り始める前の体調


この4年半の間、うつ病も自律神経も良くなったり悪くなったりを繰り返してきました。



調子が悪くなれば新たな抗うつ剤が処方されたため、実際に何が自分に効いているのか、もしくは効いていないのか、まったく分からない状態だった、というのが正直なところです。


にんにく卵黄 うつ 自律神経


そんな時でも勝手な断薬だけはしませんでした。勝手な断薬による最低最悪の状態を経験したことがあるからです。本当に死にそうになりました。



効いているかはわからないのですが、辞めれば大変な思いをすることだけは分かっていました。ですので、うつも自律神経も良くなっているうのか悪くなっているのか、全く自分ではわからないまま、数年間を過ごしてきました。



薬に関してはなかば諦めかけていた自分でしたが、退職を決意し山奥に住もうと考え始めたころから減薬を意識するようになったのでした。移住後もこのまま心療内科に通うのだけは避けたいという思いからです。



そこで医師と相談し1年半掛けて薬をゼロにしていくという目標を立てました。



自律神経へのにんにくの効果

実はこのころ、断薬を意識し始めたころですが、にんにくを意識的に食べるようになりました。にんにくで自律神経が良くなったという知人からの奨めによるものです。


自律神経にニンニクが良い


高いものではないし、軽い気持ちで毎日食べるようになりました。すると、わりと早い段階でちょっとした変化を体感できたのです。それは手足の寒さの緩和


自律神経がメチャクチャで体温調整が全くできない身体でした。夏は汗が止まらず、冬は氷のように冷たくなる手足。これが快方に向かったのです。これにはかなり驚きました。



にんにくの取りすぎは胃を痛める

うつにも効果があるはずだと信奉し始めたころでしたが、猛烈に胃が痛くなり始めました。あまり火を通さずに食べていたことが原因だと思いますが、胃をやられました。





そんな時錠剤タイプのニンニクの存在を知り、試してみることにしました。それがこちら。にんにく卵黄。結構有名な商品。




胃は全く痛くなりませんでした。にんにく臭も全くしません。


直感的に良いかも、と感じました。


体調面に劇的な変化はありませんでしたが、気が付くと飲み始めてから1年ちょっとになっています。大きな変化は無かったと書きましたが、実はその間に起こったことがとても重要だと後から気が付きました。


それは減薬の成功。


実に順調に進んでいったのです。あれだけ大量に飲んでいた抗うつ剤をゼロ近くまで持っていくことができたのは、僕にとっては驚くべき事実ではあるのです。


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にんにく卵黄の効果への期待値

事後になりますが、このにんにく卵黄についてはいろいろと調べていますので、参考になると思われる作用に関して紹介しておきます。



を活性化させる
神経伝達物質を増加させる
血流をよくし血栓ができるのを防ぐ
めまいや記憶力が改善される
感染症にかかりにくくなる、風邪をひきにくくなる
身体の活力が増して、やる気が湧いてくる




最後に


冬季うつ、自立神経、そして一般的なうつ病、僕の場合、これらが完治したわけではありません。現在も進行形です。


しかし、いろいろな事の相乗効果で着実に良い方向へ向かっているという感触を今は持っています。そのひとつがこのにんにく卵黄です。



こちらを是非参考に!
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