軽自動車で楽しく暮らす別荘車ライフ
一昨年の秋のこと。休職中の一人暮らしの延長で田舎暮らしを始めようと思い立ち、その足として人生初の軽自動車を手に入れました。( ブログの記事はこちら → 可愛い相棒を手に入れました )
走行距離17,000kmで45万円だったかな?忘れましたが安い!っと思った記憶があります。
1年半走ってますが全く問題なし。たぶん、もう少し安い25万円くらいのでも良かった気もします。
人生初の中古の軽自動車を所有してみてわかったことは、軽自動車って最高!ということ。たぶん一人乗りとして使っているからだとは思いますが、走りも快適、燃費もいい。税金も安い。いいことだらけなのです。お金を使わない生活を目指している自分としては最高の相棒。
山奥の別荘暮らしでの足としては車以外にもスクーターの使用を考えたことがあったのですが、買い物にはかなり不便だと思いやめました。それに冬のこの時期は多分寒くて乗れないですね。
税金、保険、車検を含めた維持費は月額にして5,000円くらい。結構テキトウな計算ですが1万円はいかないはずです。
山奥には車が必要
ほとんどの別荘地は山奥にあるため、なんらかの足は必要になります。ここには無料のバスが一日2本走っていますが、そんな本数のバスって、いったいどうやって使ってよいのか見当が付きません。
街へ行ったら何時間も帰ってこれない。無料だけど、そんな不自由なものにはこの先もおそらく乗らないと思います。
以前撮影したビデオがあります。山奥の住みかから山の麓まではこんな感じです。10分間を10倍速で1分間にしているのでジェットコースターのように見えますが、実際にはスピードは出てません。ちらっと見てみてください。
伊豆の山道は車がほとんど走っていません。都会に比べるととても運転は楽なのです。 そしていたるところがドライブコース。もちろん安全運転を心がけていますが、運転そのものがとても楽しみになものにもなるのです。
高齢になって車の運転ができなくなったらどうするの?山奥に住み続けるの?なんてことをしばしば聞かれますが、80歳まであと30年。
技術の新化は加速度的です。そのころには自動運転が一般化しているかもしれませんよね。たぶんそんな遠い先ではないと思います。
などとまたもやテキトウなことを言っていますが、あまり先のことを考えてもしょうがないので、こんな感じに納めております。
人には時の概念があるので、ついつい将来のことを危惧してしまいますが、この山奥に住むようになってから少しずつ身についてきた「今」という感覚。その感覚をこれからも大切にしていきたいと思っていおります。
裏返せば無責任ということにもなるかもしれませんが、起こってもいない先のことにアタフタするよりは、少しぐらい無責任である方が生きやすいと思うのです。
考えるのは精々5年後くらいまで。なるべく今に意識を。
そして今日も、一人暮らし田舎暮らしを、今を、気分良く生きようと思っています。
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