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2019年10月14日月曜日

山奥別荘地への台風の直撃

山奥別荘地への台風の直撃


この伊豆の山奥も一昨日、台風19号の直撃をくらいました。家自体はなんともなかったのですが、暴風と滝の様な雨の中、田舎暮らし一人暮らし、山奥でビビッておりました。




上陸直前まではツイッターやLineで友達と話が出来ていたので気もまぎれていたのですが、突然の停電。そして光回線の不通。いきなり超心細くなりますね...。



停電には備えていたのでランタンなど明かりになるものは沢山あるのですが、回線が切れてしまうと怖さが倍増します。



ここは電波が入りにくい場所なので携帯は圏外になったり1本アンテナがたったりという状態で、ほぼ無力。



山奥での一人暮らし(ウコッケイのピヨ子もおりますが)、心細くならないのは回線がつながっているというところが大きいということを改めて感じます。



ただ今回はラッキーなことに1時間も経たずに電気も回線も復活しました。どういう仕組みなのかはわかりませんが、非常にありがたいことです。



以降、暴風、暴雨が強くはなりましたが、ツイッターもLineも出来て、なんだかもう大丈夫、というような気持ちに。



働かない生き方を選択し山の中に一人住んでおりますが、こんな災害の時でも誰かとつながっているということ、そういうことが本当に心の支えになっているのだと実感したのであります。



山の中の暴風


さて、この山奥の暴風の状況ですが、周りの木々はしなるような揺れ方をしていましたが、屋根も飛ぶことなく大丈夫。




15メートル級のスギの大木に囲まれているということと、台風の力が強い東側(台風は左周りだそうです)はここよりも100メートルほど高に山に囲まれているからでしょうか。大丈夫です。



土砂も周囲は樹木がぎっしり植わっているため非常に頑強です。



ただ家の前に小さな小川が流れているのですが、もう原型を留めず濁流と化しておりました。道路も冠水。でもまあ、その程度です。市街地が濁流に埋もれている映像をテレビで見ましたが、山の中はその心配はないように思います。



雨と風は非常に恐ろしいものではありますが、山の中は多分、暴風、暴風には強い、と思われます。と、勝手にそう思っていたのですが....。



断水の連絡


台風の翌日、別荘地に給水している水源が壊れたという連絡を受けました。どんな感じなのかは分かりませんが、復旧まで10日間もかかるそうです。



10日間も水道から水がでません!



不幸中の幸いですが、連絡を受けてから完全に水がでなくなるまでに半日ほどありました。ですので可能な限り水は溜めてあります。



バスタブも満タンです。何とかなるかもしれません。



最大の問題はトイレ



男性なので小の方は全く問題ないのですが、大の方は非常に難解です。今朝は、裏庭で用を足しましたが、雨が降っていたり風が吹いていたりしたら非常に厳しいと思われます。小屋暮らしの方はこんなこと楽勝なのでしょうが...。



これから10日間、こんなことをしていかなければならないのですが、期間が限られていることもあってあまり重く捉えず、キャンプ的なノリでなんとか乗り切ってしまおうとは思っております。



水道の代わり


キャンプなどで使う9リットル入るタンクにお風呂の水を入れて食器洗いや手洗いに使ってます。タライに水を入れて使うよりも100倍ラク。非常に便利です。飲みませんが。




水道から水が出ないという不便さは続きますが、家が無事なこと。そして自分自身も無事なこと。天にでしょうか。感謝しなければいけませんね。



街への道路

この住処から街へはわりと太い立派な道路が通っているのですが...陥落しております。ちなみに写真内の軽自動車に乗られていた方は無事とのことです。テレビで流れておりました。




この道を通らずに迂回して街へ出る手段もまだ残されております。いろいろありますが、大丈夫。このブログも続けていきます。



最後になりますが、今回の台風で被害にあわれた方々に心からお悔やみ申し上げます。


次の記事→
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働かない生き方、お金を使わない生き方

2018年10月1日月曜日

浄化槽の汲み取りに掛かる金額に驚きが隠せない

浄化槽の汲み取りに掛かる金額に驚きが隠せない


この田舎暮らしの山奥の別荘には当然下水道などなく浄化槽によって排水処理が行われているのですが、この浄化槽、今まで見て見ぬ振りをしてきました。だってお金が掛るのが分かってますから~。



汲み取りに掛かる金額って想像できますか?なんだか恐ろしい....。




しかし、そうとも言っていられないので市の認可業者に連絡をとりました。定期的な検査と清掃に関して。本日担当者が来てくれて浄化槽の場所へ案内したのですが、それがここ。家の倉庫の部分。







コンパネの板で隠されています。業者の人がコンパネをどかしてみると、鉄のフタが5箇所出てきました。そして良く見ると腐食して穴だらけ。ピェ~。しかもフタを支えている枠も腐食していて人が乗ると底が抜けそう....。







前のオーナーはコンパネを乗せて見えないようにしていたのですね。そして僕には何も言わないという。まあありがちだな。しょうがない。



鉄のフタの交換

鉄のフタを交換するにも受け側の枠も腐食しているので、作り直さないとダメそう。だいたいどれくらい掛るか聞いてみると4,5万円だそうです。う~ん、困った。


すると業者の人から提案が。



穴が開いている部分は鉄用のパテで埋めてしまって、コンパネの変わりに鉄板を載せておけばよいのではないか、という。つまり人が歩いて事故がおこるようなことがなければ良いと。



これだと数千円で済む。はい、そうさせて頂きます。


浄化槽の状態

水質の検査。壁には前回清掃をした日時が貼ってあります。2011年7月。7年も前


汚泥の状態などを10項目程検査してもらいましたが、特に問題はなさそう。バクテリアを投入し水道水をホースで引っ張ってきて一通り洗浄して完了。本日は沈殿物の汲み取り作業はやりません。また後日。




浄化槽に関わる費用

年4回の定期点検10,800円。さらに清掃が年1回32,000円かかるとのこと。う~ん、Bライファーとしてはとてもじゃないですが、こんな高額な料金は払えません。そして払うつもりもありません。



「市の条例で決まっている」というのが決まり文句でした。でもここを別荘として所有している人達はそんな頻繁に清掃しているわけないのです。別荘使用なら5~10年に一度清掃をすれば済む程度という認識が僕にはありました。



業者に以下を提案

点検は市の条例で決まっている最低回数の3回(8,100円/年)にして下さい。4回の理由がわからないので。



清掃は前回が7年前で、それでも現在問題ないレベルということなので、5年に1回でお願いします。また5人用の浄化槽で1年に1回の清掃が必要なら僕は一人暮らしなので、その1/5、やはり5年に1度。これでお願いします。



ここでまた市の条例を持ち出してきましたが、僕は僕が生活する上で困らない状態を維持できればよいのですということを再度一度説明し、結果として了承



支払う料金をまとめると

毎年:8,100円
5年毎:32,000円


ということで1年間の費用に換算すると、14,500円。月額にすると1,200円 まあ良しといえる金額かと思います。



ちなみに比較の意味で元もと業者が提示していた金額年額で42,800円。これが14,500円になりました。



もちろん定期的な検査で清掃の必要があるほど汚れているという結果が出ればもう少し短いスパンで清掃してみてもよいと思いますが、なにしろ1年に1回というのはムダ、暴利です。必要な清掃はしますが無駄な清掃はやはりムダだと思うのです。



浄化槽の仕組み

ちなみに浄化槽とはこんな構造になっています。




一番右側の沈殿槽という箇所をくみ上げるのが清掃になります。



5人家族とと1人暮らしは同じではないのです。
自分の意思を明確にすることも時に大切。


ということでお金は大切に。
しっかし、毎年42,800円も浄化槽に払っている人っているんかいな?



さて、鉄のフタを直すパテ鉄板
これから買いに行くことにします。

2018年9月21日金曜日

別荘地の水道料金が倍以上に跳ね上がるというちょっと怖いお話

別荘地の水道料金


僕は現在、熱海から30分、三島から35分の伊豆の山奥にある某別荘地(もうバレているかもしれませんが)に住んでいるのですが、この別荘地の水道料金が来年度から倍に跳ね上がることになりました。


現在2,000円/月ですが、4,900円/月に変更になります。


少し硬い話ですが、今回はこの別荘地の水道事情について紹介しようと思います。



値上げ幅だけを見ると2.45倍。ですので普通では考えられない上昇値です。値上げというのは10%くらいを徐々に徐々に。ということでこれは単なる普通の値上げではないのです。



この別荘地の水道事業を守っていくための施策らしい、です。



別荘地には管理組合があるのですが、役員さん達が散々議論した末に導き出した結論であろうことは間違いないと思います。


僕のようにBライフ生活を目指している者にとっては月額2,900円の値上げは非常に痛いですが、自分自身の納得性を高めるためにもこの記事を書くことにしました。なお、このページに記載している各数字は組合の資料から引用しています。



別荘地の開発は1960年代

1960年と言えば50数年も前です。それに対して水道管の寿命ですが、これは40年らしいのです。もう寿命を過ぎているためあちらこちらで水漏れも起こっているということを最近知りました。


水漏れによって地中に垂れ流されている水量は全体の6割とも言われています。そしてこのまま保守をせずにいると地震などの災害がおこれば間違いなく全壊。




修繕積み立て

普通なら修繕積み立てのように計画的な積み立てをしてしかるべきです。マンションなどを購入すると立体駐車場やマンション本体を定期的にメンテしていくお金を当たり前のように徴収されていきますよね。しかし残念ながら、ここにはそういう考え方がなかったのです。



別荘地なのでおそらく、想像ですが、組合の役員さんといわれる方々もかなりの御年配。そしてもしかしたら当時は金持ちばかりで、壊れたら現金ポンで直せばいいでしょう、みたいな感覚だったのかもしれません。2,000万円くらいの別荘がごろごろころがっていた時代ですから。




組合役員が代替わりしてもその考えはずっと引き継がれてきたのでしょう。ですので今回の決定はまさに英断だと思います。組合役員さんが若返りしたとの話も聞いています。




未認可の水道事業

水道管の老朽化の問題もさることながら、なんとこの別荘地の水道事業は昭和の40数年ごろに認可更新の手続きを怠ったらしく、以降、未認可状態のまま40年以上運営されてきたらしいのです。でも別にいいじゃない?それでずっときたのだから、とも思いますよね?



未認可のままだと何が困るか

自然災害が起こったときに行政からの復興支援を受けられないらしい、のです。それは死活問題ですよね。老朽化が進み今にもぶっ壊れてしまいそうな状況。補修とあわせて認可もとっておくべき、というのはまともな判断だと思います。




補修に掛る総額

総額はなんと22億円!どひゃ~。そりゃそうですよね。ここは東京ドームが57個分も入ってしまう膨大な敷地面積を有しているのですから。でも2,900円の値上げくらいで22億円もまかなえるのかい!とも思いませんか。第二の疑問。


このカラクリは企業債らしいのです。伊豆の国市に水道事業を移管し、市が企業からお金を借りてそれを企業債として支払っていくという。毎年2,600万円。100年くらいの返済計画なのでしょうかね。気の長いお話です。


この補修に掛るお金2,600万円の他に維持管理費というのも計上されていて、そちらが700万円。合計3,300万円分を新たに徴収していこうというのが今回の値上げ分2,900円。


900世帯くらいあるので2,900円x12ヶ月x900世帯でだいたい3,300万円くらい。計算は合います。




他の地域の水道料金

ここは元々2,000円/月だったので安いなぁと感じていましたが、値上げされてもまだまだ他と比べて安いとのことです。水道料金の高い事業体のベスト5は以下。


夕張市 6,841円
深浦町 6,588円
羅臼町 6,340円
江差町 6,264円
上天草市6,264円



まあ夕張市なんて破産してしまった市ですからねぇ。そこを引き合いにだされても....。水道料金の高い地域というのは、多分ですが行政的なものが上手くいっていなかったところ、とも言えそうです。


ちなみに4,900円/月という金額は20㎡の使用までで、以降の超過分は1㎡当たり320円になります。一人暮らしでは毎日がんがんに水を使ったとしても20㎡はいきません。



水道のありがたさ

小屋暮らしのBライファーさん達のブログをよく読んでいるのですが、水に関してはみなさん苦労しています。井戸を掘ったり、湧き水を汲みにいったり。井戸を掘って水が出ても水質が悪い場合には高額な浄水システムが必要だったりと、本当苦労されています。




ライフラインとして電気、ガス、水。この3つの中でどれが一番重要かと言えば、やはり水なのです。電気もガスも代替手段はありますから。水だけは運よく飲料に使える綺麗な水源がなければアウトなのです。



例えば一日10リットルの水を使う(風呂などは入らない)として、毎日10リットルを30分ほどかけて汲みに行かなければならないとしたら、それは本当に辛いと思います。金額にしたら30円分くらいです。だから水道って本当にありがたいものなのです。


それ故に、水道料金の値上げも、このありがたさを享受出来ていることを思えばなんとか我慢できたりもする気もします。


最近、ゴゴゴ~っという轟音がすることがあります。なんだろうかと思っていたら、もう水道管の補強工事が始まっているらしい。そうと分かるとこの轟音もなんだか頼もしく感じてくる。


自分一人では絶対に出来ないことをやってくれている。2.45倍もしかたのないことだと納得しています。

強引にまとめてみると

・水道料が勝手に2.45倍に上がりました。
・しかし別荘地に必要な費用だとも理解、納得。
・水道のありがたさも再認識。


別荘地への移住を検討している方は、水道料金とその歴史なども少し調べておいた方が良いかもです。また水道事業の民営化という世の中の流れも要注意ですね。


水道事業の民営化法案は7月に可決されてしまっているので、あとは見守るだけしか出来ませんが、海外での民営化の事例などを見ると料金は上がることはあっても下がることはなさそうですね。


ちなみにマニラで民営化されたときは水道料金がいきなり5倍になり、富裕層しか水道を使えなくなったらしいです。


今回のこの別荘地の事例は私営を公営化するものですが、日本全国での民営化の流れでも今回の事例と同様に水道管の補修費を上乗せしてくるはずですので、大変なことになりそうだ、ということは想像できますよね。


みなさんがお住みの地域でも近い将来、動きがあるかもしれません。今後、要注目ですよ。



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Bライフ小屋暮らしブログ--まとめ--

2018年9月8日土曜日

山奥定住での食料の備蓄

山奥定住での食料の備蓄



山奥へ移住したらなるべく多くの食料をストックしておいて災害時にそなえようっとずっと思ってました。でも実際に移住してみたら大きなスーパーまでは12分で行けてしまうし、ストックする意欲が全然高まらず、置いていたのはカップラーメンくらい。


しかーし、キッチンカウンターを設けてみたところ、ストック意欲がどんどん高まってきて、現在は缶詰類や麺類を中心に、そして米も、大量にストックするようになりました。




小屋暮らしに憧れていたこともあって非常時には庭で自炊できる体制も整いつつあります。まあボンベ式のコンロと水があれば数日はしのげると思いますが、折角なので焚き火でも自炊できるように薪もコツコツ貯めております。




北海道で大きな地震があったばかりですが、今回の地震、季節的には幸いだったのではないかと、少し不謹慎ですが、そんな気もしています。当事者でない自分が言うのはおこがましいとは思いますが、真冬の電力停止はそれはそれは恐ろしい。エアコン、ファンヒーター、電気ストーブ....。どれも働いてくれません。



電気を必要としない昔ながらの石油ストーブか暖炉、そういったものが家にないと、もしかしたら凍死もありえるかもしれません。僕が住んでいる地域は温暖な伊豆地方ではありますが、山奥ゆえに冬はかなり寒くなります。暖房器具が一切使えなくなったらと思うと怖いです。



そこで暖炉の設置をずっと考えているのですが、中々良いアイデアが浮かびません。設置する場所と煙突の出し方。寒いのも怖いですが火事の方がもっと怖いので。ですので一冬を越してみてどうしても暖炉が必要だと判断したら、それなりにお金をかけて設置しようと思います。



先ほどピンポーンと誰かが来ました。宅配しか来ないので宅配なのですが(笑)。




壁紙です。壁紙屋本舗でまたもや買ってしまいました。まだ玄関、トイレ、手洗い場、もう一つの寝室、これらが手付かずです。ちょっとずつやっていくしかないので、来週やります。


今回もまたコンクリート調の柄ですが、少し目の粗いイメージのコンクリ。サンプルを取り寄せて事前に確認できるのですが、一番右側の柄にしました。




今年中にこの家はコンクリの要塞になる予定です(笑)。


作業を始めたらまた写真をアップします。



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いらないものは即捨てる山奥断捨離


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月6日金曜日

auフェムトセルで山奥田舎暮らしの携帯電波が最強に!

auフェムトセルで山奥田舎暮らしの携帯電波が最強に!


今日、実は自分の誕生日なのですが、auからとっても嬉しい誕生日プレゼントを頂きました。


それは、携帯電話の電波局設置~。うぉ~!



この山奥で田舎暮らしを始めようと思ったときに一番ヤバイと感じたこと。それは携帯の電波が入らないこと、でした。アンテナのアイコンが一本立ったり圏外になったり。ほぼ使い物にならない状態。



auサポート24に連絡し一度、電波の強化をお願いしてます。その時に設置してもらったのが「auリピータ」という機器。受信した電波を増強させる機器です。





この機器を設置してもらったことで、一応電話が出きるようになりました。でも会話はブツ切れ...。何度も聞き直して、何度も言い直してやっと会話が成立する感じ。物凄いストレスでした。

山奥の携帯電波事情



それにこのauレピータは電波の増幅装置。圏外になった場合には圏外のままです。0(ゼロ)は増幅しても0(ゼロ)。



これをこの先すっと続けるのか....。はぁ。



ここで思い出したことが

auリピータを設置してもらった時はネットが開通していない時期でした。ネットが通っていれば別の手段があると担当者が言っていたことを思い出しました。


auフェムトセルという機器。




これは電波の増幅器ではなく、ネットを介して自分の部屋に電波局を作ってしまうというもの。外からの電波を受信するのではなく、この機器そのものが電波局としての役目を果たしてくれる優れものです。



さっそくauのサポート24に連絡を入れました。


既に増幅器があること。それ以降にネットが開通していること。フェムトセルを設置して欲しいということ。


auの迅速な対応

連絡をしてから3日後、担当者が来てくれました。さすがauです。フットワークが軽い。出張も機器の設置も、もちろん無料です。


まず結果ですが


完璧~!キャー(狂喜のおたけび)!電波のアイコンが全部立ってます。そして通話も、超快適。超感動の瞬間。



このフェムトセルの本体、電話回線のジャックにロックされてます。電話回線は使わないのですが、法令上、電波局になるため、移動は厳禁らしいのです。このロックは、ここから動かせないようにする措置。





自分の自動車に設置したり、他の人の家に持っていったり、そういうことが出来ないように、ということらしい。



さっそくあちこちに電話を掛けまくってしまいました。それほど掛ける相手はいませんが(笑)。でも快適、快適。快適~!



自宅が山の中、という人はあまりいないと思いますが、電波が入りにくければ、どこでも設置してくれます。ただしネット回線が来ていることが条件になります。



自宅での携帯にフラストレーションを抱えている方には超おススメです。フェムトセル。



山奥田舎暮らしですが、これでまたひとつ生活が快適になりました。



これで、みなさんも山奥へ移住が怖くなくなりましたね。



え、そういうことじゃないって。
まあ、まあ。



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