寒さでメンタルが壊れる冬季うつ
昨日、この地の知人に連れられて、その人の知人のお宅へおじゃますることになりました。特に目的があったわけではなく、誘われたので行ってみた、ということなのですが。
知り合いを増やしていくことは良いことだと思っているので、この件は別段なんということはないのだけど、ちょっとした問題に遭遇しました。
それは家の中が異常に寒かったということ。
2時間弱、おじゃましていたのだけど、寒さで気分がとてつもなく悪くなってしまいました。足の先が氷のように冷たくなってきて、肩もガチガチにこり始めて、いつしか沼底に落とされたような気分になっていました。
寒いから室温を上げてくれとも言い出せず、ひたすら我慢しましたが、辛かった...。
寒いのが苦手であることを伝えられない自分。トホホ、です。
寒くて会話もほとんど頭の中に入ってきませんでした。頭の中はというと、前回の冬の自分の姿。冬季うつにガッツリと掴まれて1ヶ月半ほど寝込んでしまった時のこと。
帰宅してからファンヒーターを24℃に設定して、ホットカーペットの上にダウンしました。どんな気分なのかを文字で説明するのはとても難しく、あえて分かりやすく例えるなら、競馬で100万円すってしまったような感じかな?(競馬なんてやりませんが)。
どよ~ん、とした暗~い気分。絶望~みたいな。
昨日のツィート
寒い所に2時間ほどいたら気分がものすごく落ち込んできました。やばいです。冬季うつが再び顔を出してきたようです。— shige@うつ病で隠居Bライフ (@TommyLeeJonesA) 2018年12月17日
しばらくは家から出るのをやめます。暖かいところじゃないとやはりダメなようです。
家で映画を観ているのがいい。
温度だけで、こんな感じになってしまうということをあらためて認識しました。別に、外に雪がふろうと、マイナス5℃になろうと良いのです。部屋の中が暖かければ。
今、灯油の18㍑ボトルを4本ストックしています。Bライフですが暖房にはお金を一切惜しみません。Tシャツ一枚でいられる部屋が理想。
山奥一人暮らし系のブログでこんな写真も見つけました。灯油のストック180㍑分。すごくよく分かるのです。寒いのが怖い。
どんなに自由があろうとも、冬季うつにやられてしまったら最後です。
今日はぬくぬくの部屋でまた映画を観ることにします。
部屋の改造や増築は春。
暖かくなるまで冬眠。
これで良いのです。
メンタルの維持が一番。
まだ冬季うつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話をまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの。
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