Bライフ田舎暮らしの失敗事例ー畑での自給自足
この山に移住する以前から半自給自足に憧れていました。働かない生活の基盤、Bライフ田舎暮らしのベースとなる畑。
僕もこの地に小さな畑を確保(勝手に耕しただけですが)したわけのですが、猛烈な雑草の繁殖速度に負けてしまい、現在、放置状態になっています。
こちらは斜面を耕した当初の状態。
7月前半まではきゅうりが毎日収穫でき食べ飽きてしまったほどだったのですが、この時期あたりから草むしりを怠るようになり放置してしまいました。
そしてこのありさま。
もはや草むら。いや、小さな森。写真ではよく分からないかもしれませんが、きゅうりやピーマン、オクラなどのもちゃんと生えてます。ただ雑草の方が巨大なので見えません。
こんな草ボーボーの状態でも、大葉やオクラは現在でも収穫できているのですが、草を掻き分けながらの収穫で、もう畑これはではありません。
雑草をそのまま放置しながら野菜を育てる放置農法のようなものをテレビで観たことがあって、それはラクでいいなぁ、などとと思っていたら、このありさまです。
テレビのテキトーな放送を鵜呑みにしてはいけません。雑草と野菜では勝者は決まっております。ある時、爆発的に伸び、もはや人力ではどうにもならないであろうという絶望的な状態になります。学習しました。
このブログに野菜のことをあまり掲載していないのも、こんな理由からです。全ては自分の怠惰さ。何をやるにもコツコツと。しっかりやらないとダメですね~。
もう今年は諦めましたが、来年はきちんとした畑を維持できるように頑張ろうと思います。一人分の野菜を育てるには十分過ぎるほどの面積があります。
雑草が猛烈に育つのも肥沃な土地ゆえ。その恩恵を是非とも享受しようと思います。そのためには多少の努力は惜しんではいけないということなのでしょう。
ちいさなことからコツコツと。
半自給自足生活はこの田舎暮らしブログのサブテーマにしようと思います。
来年の春ごろ、3月からは畑を開墾しなおして段々畑にします。言うは安し、行うは難しでが、ここに書けばきっとやります。そういうヤツです、僕は。あはははっ。
こうご期待。
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