山奥の冬対策に二重窓。そのペンキ塗り。
9月13日、今朝のこの部屋の気温は17℃でした。寒い。寒いです。一週間ほど前には海水浴をしていたはずなのに。いきなり50%オフ。34℃から17℃へ急降下。体調が崩れるわけです。
冬季うつの酷い自分は温度に非常に敏感でして、気温が下がると気分も確実に下がります。このままずっと寒いわけではないとは思いますが、必ずやって来る恐ろしい冬への対策をしなければっと、今日から準備をすることにしました。
現在寝室にしているのはこの部屋。壁の内部には全面に断熱材を埋め込み済みなので壁からの冷気は遮断できるはずですが、なんと言ってもL字型に設けられている面積の大きな窓が曲者。窓からの冷気をどうにかしなくてはならない。
以前、プチプチ君を貼ったことがありましたが、効果ゼロ。多少はあったかもしれませんが、極寒の冬に対しては無力でした。確実に冷気を遮断できる方法はひとつしかないのです。
二重窓。
そう、窓の内側にもう一つ窓を設ける。これしかない。しかし、窓を設置するとなるとものすごい費用がかかります。2箇所で20万円くらい?いやもう少し掛りそうです。即、却下。
ではどうするか。答えはひとつ。自作する。となります。
しかしガラスを扱うのは難易度が非常に高く、しかも材料費がかなり高額になります。そこでいろいろと調べた結果、ポリカボードが良いという結論になりました。透明で中に空気の層が入っている、こんなヤツ。
180x90のサイズで3,200円。これが3枚あれば継ぎはぎで何とか4面の窓ができます。
実は土台となるサッシの部分は元からあって、もともとの姿はこんな障子張りの部屋でした。障子は古臭いし機能性が全くないので早いうちに外して倉庫にしまっておいたのでした。
この障子の土台を使って枠をホワイトに装飾し、そこにポリカボードを密着させて機密性の高い二重窓にしようというのが計画です。
そこで今日は障子をぶち剥がしてペンキ塗り。明日から雨のようなので今日の内にペンキまで終えようと4枚分。
汚れやザラツキもあるので一応全面にサンダーがけをして綺麗にしてから塗装。でひたすら塗る塗る塗る。面ではないので結構大変で時間もそこそこかかります。
と、いうことで頑張った結果、4枚、完成~。
でも乾いてからもう一度軽く塗るつもりなのでもう一日かかります。
ホワイトにしただけで何か洋風に見えません?障子感が全くなくなりました。よしよし。
この後、前述のポリカボードを貼り付け隙間をテーピングすれば、多分、出来あがりになります。もう入手済みです。フィルムを剥がすと完全な透明になります。
出来上がりと設置状態はまた後日。
総予算、9,600円プラス、ペンキ代。
これで暖かい部屋で過ごせるようになれば安いものかな。
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