うつ病での希死念慮への対処方法
自分の心情を吐露するのは、そろそろ避けたほうがよいと感じてはいるのですが、今日は自分がうつ病の絶頂期だったころ頻繁に顔を出していた希死念慮とその対処方法ついて思うところを書かせて頂こうかと思います。
これは昨日の自分のツイートです。
漠然とした焦燥感、不安感— shige@うつ病で隠居Bライフ (@TommyLeeJonesA) 2018年10月29日
自分は無価値な存在
無意味な人間
こう感じることが度々ありました。
生きていてもしょうがない
消えて無くなりたい。
でもそう感じない時もあったりして
だから気分なんて心なんていい加減
そんないい加減なものに
力を自由を奪われないようにしましょうかね。
希死念慮は自殺願望と違う
苦である対象が明確でそこから逃げ出したいという理由ならば、それは自殺願望と言えるのかもしれません。
しかし希死念慮とはそういった明確なものではなくただ漠然とこの世から消えてしまいたい、というようなものなのです。
漠然としているので自殺の可能性は低いのでは、と思うかもしれませんが、僕は頑丈なロープを実際に買ってしまったことがあります。
今考えると本当に恐ろしいことです。
うつ病を苦にしてそういった行動を取ったわけではないのです。うつ病がそういう行動を取らせたのです。
と言っても僕は医師でもカウンセラーでもないので勿論素人の考えです。もしかしたら違うかもしれません。
この状態にあったのは2年以上前のことですが、その時の頭の中を思い出して言葉にしてみたのが冒頭に紹介したツイートです。
・漠然とした焦燥感、不安感
・自分は無価値な存在
・無意味な人間
・生きていてもしょうがない
・消えて無くなりたい
病気がもたらしている気分や心の状態だと思うのです。ですのでもし、そんな感じになったとしたら、そこに深入りしないことが大切。
その実態を掴もうと考えてみたところでおそらく答えは見つかりません。少なくとも僕には見つかりませんでした。未だにあの状態はなんだったのか良く分かっていません。
しかし時が解決してくれます。
医師の指示を仰ぎながら、薬もきちんと飲みながら、時の経過を待つこと。対処方法とタイトルに書いてしまいましたが、経験上言えるのはこれだけです。時の経過。
今、自分が振り返ってみると「あれは何だったのか」という、それくらいの感覚になれているから、そう思っているのですが、きっとなるはずです。
時を待ちましょう。嵐が過ぎ去るのをただただ、傍観しましょう。
やがて再び青空を楽しむことが出来るようになります。
あまりたいした事は書けませんでしたが、是非このことだけは信じてみてください。
僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話をまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの。
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