2018年10月22日月曜日

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。



1週間ほど誰にも会う予定がない時期を見計らって月に一度やっていることがあります。何かというと自分で散髪という行為。バリカンハサミでガンガン刈っていきます。


カッコ良く言うとセルフカット(笑)。



でもこれはお金がもったいないからとかBライフとかそういうことではないのです。5年ほど前になりますが、まだうつ病と病名を付けられる前のことですが、床屋でパニック障害的な症状が出たのです。



首にタオルのようなものを巻きつけられた時に、心臓がバクバクしだし、もうこのまま死んでしまうのではないかというかなりの恐怖を感じたのでした。



お店の人にも何も話しかけられず、ただひたすら恐怖と戦うだけ。


たかが床屋

たかが床屋です。でも、行くと必ずこれが起こるのです。顔はピクピクと痙攣して何も話せなくなります。おそらくですが、お店の人は気付いていたと思います。尋常でない状態なので。



ですので怖いというのもありますが、恥ずかしいのです。床屋でこんな状態になってしまうのが。



自分で散髪を始める

そこで自分で髪を切るようになりました。初めのころはハサミで慎重に、少しだけ。こんな感じで数ヶ月。慣れてきたところでいよいよバリカンが欲しくなり、Amazonで980円の激安バリカンを手に入れました。


こちら。980円。一回の床屋代よりも安い....。


現在もそのバリカンを使ってます。980円でしたが5年ももっているという僕の中では当りのグッツです。


これを機に自分で散髪してみようという方はこちら → 激安コスパのセルフバリカン


散髪の仕方

現在は山奥別荘に住んでいるので、もう自由に適当にやっております。上半身裸でバルコニーに出て、小さな三面鏡を見ながらまずは後ろと横をバリカンで刈り上げます。



こんな風にカガミで時々確認しながらガリガリやっちゃいます。



バリカンの長さは12,9,6,3mmとアジャスタで調整できるのですが、常に最も短い3mmにしています。何も考えずにガリガリと刈り上げるだけなので技術も何もないのですが、極まれにハゲが出来てしまうことがあります。



その時は諦めます(笑)。良いのです。小さなハゲくらい。ですので一応一週間。一週間もすれば例えハゲが出来てしまっても復活するのです。



横と後ろだけを刈り上げて、前髪と上の部分はハサミでカットしていますが、ハサミを使う部分は頭に左手をピタッと載せてみて、指と指の間から出た部分の髪の毛をきるようにしています。ですので大体2~3cmが残るような感じです。



時々スマホでも写真を撮って一応確認をいれてます(笑)





もし丸刈りでよければものすごく簡単。バリカンで全部ガガガっといくだけなので。



パニック障害も気にしない

床屋でパニック障害が出る人はあまりいないような気がしますが、僕はこれで恐怖を回避できたのですから最高の方法を見つけたと思っています。どうしてそうなるのかとか、そういうことも考えなくても良い。行かないのですから。



自分で散髪するようになって散髪代は不要になりました。今では楽しんでやるようにもなりました。ちいさなことですが自分で出きるというのは楽しいことです。



歳をとれば自分ひとりで風呂にも入れなくなるかもしれません。あまり想像したくはないですが、そんな時が必ずやって来ます。ですので今、自分で出きることは自分で。



そして今この記事を書いていて自分で散髪を始めて
後頭部にハゲを作ってしまう仲間が増えることを密かに期待しております。


あはははっ。気にしない、気にしない。
気にせずガンガンいっちゃいましょう



次の記事
リビングに入り込む冷気をDIYで遮断する



Bライフ田舎暮らしブログ

0 件のコメント:

コメントを投稿

*コメント欄は現在閉じさせて頂いております。申し訳ありません。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。