不労所得、敷地内の電柱使用料
伊豆山奥の別荘地。ここにはネット回線がありません。今まで何度か滞在してますが、田舎暮らしとはいえ、ネットが無いことは非常に厳しいです。
一応電話回線は引かれているので、速度を我慢すればADSLという手もあると思ってましたが、動画やSKYPEには耐えられそうにないので実のところ落ち込んでいました.....。
ところが!ところがぁ~!
光回線が引かれることになったのです。この情報だけでうつ病が一揆に快方にむかったような、そんな気さえします。
この周辺には大きな別荘地が3つ4つあるのですが、今回はここだけ!回線が引かれるとのことなのです。ラッキー極まりないとはこのこと。
閑散としている場所なのだけど、一応一定数の住民はいるということなのでしょうね。
速度は1Gbpsで月額5,130円。都内なら3,000円くらいの激安ネットもあるようですが、こんな山奥に回線を引いてくれて5,000円なら、もぉ~超満足です。4月の後半からつかえるようになるそう。
これで山奥暮らしで最大の課題だったネットの問題が解決されました。
しかしそれだけではない!のです
今回光回線を引き回すにあたり、電柱を強化をするらしいのですが、そのことですごい恩恵を受けることになりました。
敷地内には電柱が1本建っているのですが、その「使用料」のお知らせが届いたのです。これは~!不労所得!不労所得!
お金を払うのではなく、もらえる、という摩訶不思議な現象。
敷地内電柱設置料として、15,000円/3年。
3年に一度15,000円もらえるそうな。働かない生活を実践中の僕には本当にありがたいことです。
電柱1本で15,000円!もう10本でも100本でも建てて欲し~い。
たいした金額ではないですが、敷地使用料としてお金をもらえるという仕組みがなんとも嬉しい。
世の中って、そんな風に出来てるんですね。知りませんでした。
小屋暮らしBライフの人達のブログをよく読んでますが、電気を引くために電柱を立てて10万円くらい支払っているイメージです。
ところが今回のケースは支払うどころか、もらえるということで、ウキウキになってしまいました。
ちょっと自慢話になってしまいました。
うれしかったので。
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