冬に気持ちが落ち込む冬季うつ--季節性うつ病
毎年寒い時期にはうつが酷くなる傾向にあるのですが、今回は最悪の状態となってしまいました。冬場に気持ちが落ち込む冬季うつ、季節性うつ病というやつです。
元々うつ病ですが、一年を通して毎年冬場にそのピークが訪れます。
この1ヶ月間は、ほぼ何も出来ずない寝たきりの状態でした。非常に苦しかったです。なんというか、虚無感のようなものに襲われて身動きが取れなくなってしまうのです。
うつ病のブログ
うつ病でも毎日ブログを書かれている方は沢山います。本当にすごいことだと思います。でもそんなブログを目にすると、性根の腐っている僕は少しだけ勘ぐってしまいます。うつ病なの?って。
今回のように1ヶ月以上何も出来ない期間があると自分の状態をかなり深刻に心配してしまいます。もしかしたらこのまま浮上できないかもしれない、などと。
寒いとまず良いことが頭に浮かばなくなります。悲惨な妄想ばかり。そして自責の念みたいなものも。メカニズムはわかりませんが、とにかく冬をうまくやり過ごす方法を見つけないと、僕は生きていけそうにないです。
やっと暖かくなってきて、どうにか今、文字をブチブチと打ち込んでおります。不思議ですが、打ち込めています。何なのでしょうかね~冬季うつというのは、いったい。
そしてようやく元気が少し出てきたので、また伊豆の山奥へ出向く計画を立てようと思ってます。実は正月に行った後も、もう一回行っていて、その時は友達が来てくれてお酒を一緒に飲みました。
昼間は釣りに行ったのですが、釣れませんでした。でも、嬉しかったぁ。始めての来客でしたから。
来週、また行ってきます。1週間くらい滞在していろいろと修理をしてきます。実は行く度に、現在住んでいる部屋の荷物をせっせと運んでいます。今回はコタツ机と作業用の机を運ぶ予定。残るのはベッドとテレビ、あと小物の衣装ケースくらい。
こんな気力が出てきて本当によかった。先週までのギャップの大きさに戸惑いながらも、ちょっと、いや、かなり嬉しいです。
あと2回行けば、荷物は全部移動できてしまいます。冷蔵庫と洗濯機はこちらに捨てていきます。そしていよいよ、4月から移住。と考えているのですが、もしかしたら5月になってしまうかもしれません。
メンタルクリニックとハローワークくらいしか、東京には用事はないのですが、なんとなく5月の方がきりがよさそうな感じがしていて。
暖かくなってくれば、もうさっさと移住してしまえ~!という気分になるような気もしています。ですので気分次第で4月または5月に移住ということにしておきます。
この地に長いをしてしまうとアパート代、駐車場代、光熱費で7万円くらいはかかってしまいます。はやく移住しなければ!もったいない、もったいない。
先週までは、こんなことを考えただけでも凹んでいました。でも今は考えられます。やっぱり冬季のうつ病が快方に向かってきたということなのでしょうね。自分が信じられません。
来週火曜日からまた伊豆の山奥に滞在。もうそろそろ魚も釣れるかもしれません。長く寝込んでいた分、楽しんでこようと思います。
冬季うつとは一生付き合っていくのでしょうか....。
まぁいいか。
次の記事
田舎の山奥別荘でプチDIYをしてきました
関連記事→
にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり
0 件のコメント:
コメントを投稿
*コメント欄は現在閉じさせて頂いております。申し訳ありません。
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。