2018年3月2日金曜日

うつ病で都会から田舎へ移住した結果

うつ病で都会から田舎へ移住した結果


長いことうつ病と共存しているshigeです。


伊豆の山奥へ移住しようとしている背景にはいろいろな思いがあったのですが、最大の理由はうつ病、壊れてしまったメンタルを治すためです。かなり前から都会から田舎へ出た方が良いと感じていました。



東京に自分を拘束するものはもはや存在しないし、Bライフ実践の場としての伊豆の山奥。




しかし購入してから早4ヶ月。いまだ移住するでもなく東京にてぶらぶらしております。なかなか移住に踏み切れないのですが、とりあえず慣れることからということで今回もまた伊豆の山奥へまた行ってきました。



どうせなら一週間くらい滞在してくればよいのだけれど、2日くらいすると東京へ戻ろうかとう気になってしまう。大丈夫なのだろうか。本当に田舎暮らしが、移住が、Bライフが、できるのでしょうかね。



まだ寒いのだ

明確な理由がひとつ。まだ山奥は寒いということ。うつ病には寒さはこたえます。



伊豆周辺の気温が12度くらいあっても、山奥だと9度くらい。標高差400メートルでマイナス3度という計算がだいたいあってます。9度あれば普通に過ごせるのだけど、何か作業をする気にならないという、かなり甘えた感覚のようです。



でも、今回は良いことを発見しました。



日差しです。



12月くらいには庭にほとんど日差しが入ってこなかったのですが、とうとう南中高度(太陽の上がる高さ)がスギの木のテッペンを越えました。




3月以降はどんどん太陽の位置が上に上がって、日差しが入ってくるようです。早急に倒木作業をしなければ!っと思っていたのですが、そんなに焦る必要はなさそう。





そもそも庭を畑にしたいので倒木は不可欠なのですが、今回、家の反対側の一角に一日中日差しが差し込んでいる場所を見つけました。ここを耕して畑にしてしまえば、益々倒木を焦る必要がなくなります。



一応、クワを入れて耕してみました。そこに先週手に入れたミョウガの苗を。





移住するまでは水を毎日あげることが出来ないので、ほおっておいても勝手に育ってくれる植物でないとダメなのです。そこでミョウガ。



当初、4月の移住を考えてましたが、5月でも6月でもいいかなぁ。そんな感じなので、これからも気が向いた時にふと出向き、気が向いた時に移住しよう、というゆるいノリでいこうと思います。



行動できない理由をうつ病のせいにしてしまうことが多いのですが、自分が安心して気楽に動けることを今は一番重要視すべきだとも思っています。



都会から田舎へ行くわけなのですが、ちょっぴり戸惑っているのは確かです。



戸惑っているうちはまだ東京に住む。アパートや駐車場代で月に7,8万円は無駄なお金がかかってしまいますが、スタートは大切、大切。



そんな思いがあることも確かなので、次回からは家の改装を再開、田舎暮らし、働かない生活の準備を始めようと思っています。



メンタルを壊しての田舎への移住。はたしてうまく作用するのかどうか。今後をご期待ください。なぁ~んてね。ちょっとビビリモード(笑)。



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