ミニマリスト的な隠居一人暮らし
所有物を最小限にする、いわゆるミニマリストの生活というものに最近傾倒し始めました。数か月後にはミニマリスト的な隠居一人暮らしに突入しようと考えております。
今のこのアパートへ引っ越してからの2年間で、実に多くのモノを買ってしまっています。別居を決めて突発的にアパートを契約してしまっているので、最初はほぼゼロの状態でした。
うつ病の症状も手伝ってか、何かを買ってみれば面白くなるかも、という安易な発想がものをどんどん増やしていきました。
故に、そのほとんどは今使っていない不要なものばかりです。
ミニマリスト
不要なモノばかりに囲まれた生活には終止符を打つことにしようと思っています。やってることは断舎利ですが、ミニマリストにはちょっとした哲学があるという気もしているのです。
モノを究極まで処分してしまって、それが無ければ自分の生活が成り立たないというところまで進めるところ。本来無一物という感じかもしれません。実際にやってみると実に気持ちの良いものです。
迷ったら捨てる
物の手放し方のコツは手にとってみて迷ったら捨てるということだそうです。この指針はとても素晴らしいと感じています。どうしようか?っと迷ったら捨てちゃうんですから。
この指針に沿っていけば作業がどんどん進んでくれます。迷わず必要と思うものだけを残していけば良いのです。
先週から始めていますが、毎日大きなゴミ袋で3袋ほどを処分し続けています。あとは大物のソファとテーブルだけ。
隠居生活の大きな指針
これから先に予定している隠居生活も、このミニマリストの考え方を土台にしようと思っています。まず買わない。そして持たない。
持たないことを基準にすると何が本当に必要なのか見えてくる気がします。洋服も家電も食材も本当に必要なものだけを置いておく。このことは結果的にお金のかからない生活に繋がのではとも期待しています。
事情があって1ヶ月10万円生活も実は怪しくなってきました。隠居生活にはそれほど資金に余裕がない感じです。おそらくは6~8万円のBライフ生活。
それでも生きていけるように、今の内から究極の質素な生活に慣れる準備をしておきたいと思っています。
人は習慣の生き物だと思います。買い続けていれば買うこともやめられないでしょうし、必要がなくても買うという行為で満足してしまったりもします。
こういうところを直すためにも、これからの指標のひとつに是非強固に組み込んでいくつもりです。
うつと無駄使いの悪循環
気分が落ち込んでうつうつとしていると、僕はその安直な解放の方法として無駄使いに走る傾向にあるようだと気が付きました。そしてその無駄使いに後から気が付き、さらに気分が落ち込むという悪循環もあるように思えます。
ミニマリストの考えに乗ることで、うつの解消の仕方も見直していこうと思います。
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