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2019年3月4日月曜日

軽自動車のナンバーを自分で変更する

軽自動車のナンバーを自分で変更する


昨年の5月に伊豆の国市の山奥へ移住してきたわけなのですが、移住後に必要となる諸所の変更手続きは全て速攻で片付けております。住民票、郵便、国民健康保険、国民年金、ハローワーク、免許証などなど....。



ただ、ひとつだけ放置していたことがありました。それは軽自動車のナンバープレートの変更4月1日付け時点の届出済み住所で自動車税の請求がくるはずなのですが、今更、東京の日野市に軽自動車税を納めるのもなぁという感じなのです。




先月e-taxで確定申告をしたところ、伊豆の国市へ納める住民税はゼロ円ということでした。なんだか申し訳ない気もしていて、軽自動車税くらいは伊豆の国市へ納められるようにと思います。だからさっさと手続きに行かねばならないのです。



と言っても、軽自動車税って7,200円なのですが。



しかし、軽自動車税は1万円だなどと言っていた人もいたので、少し気になり調べてみました。確か7,200円だったはず。すると驚くべき事実が!なぁんて、多分知らなかったのは僕だけでみなさん知っているのでしょうね。



平成27年3月31日以前に登録されたクルマは7,200円。それ以降のクルマは10,800円だって!



新車だと当然10,800円。中古車でも平成28年4月1日以降の登録だとこれもまた10,800円。知りませんでしたよ。危ない危ない。



7,200円と10,800円って随分と差があるように感じるのは僕だけでしょうか。ふぅ~。でもお金を使わない生活を目指す者としては極普通の感覚。



ということで新たな事実も知り、軽自動車のナンバー変更ができる軽自動車検査協会 沼津支所に行ってきました。必要な書類は3ヶ月以内の住民票と印鑑。費用は1,400円(ナンバー代)。



ちなみに、車検時にディーラーに代行を頼むと2万円取られるそうです。これもまた、びっくり価格。車検は次の11月なので、今回放置していたら、おそらくこの2万円パターンになっていた気がします。あぶない、あぶない。超あぶない。



代行料2万円もふんだくられる代行手続き。折角なのでこれを自分でやった場合の具体的な流れを紹介しておこうと思います。まあ、あまり必要とされる方はいないとは思いますが。




変更に必要な手続きの概要


①手続き案内 順番待ち   15分(今日は少し混んでいたようです)
②説明を受けた書類に記入 10分
③担当者が記入内容を確認  5分
④次の書類を渡され記入  10分
⑤またもや記入確認     5分
⑥ナンバーを自分で外す   5分(ドライバー持参)
⑦ナンバーを返却      0分
⑧新ナンバー交付      5分
⑨新ナンバー取り付け    5分
-------------------------------
            計60分


始めの待ち時間が少々長かったですが、それ以降はパッパと進みました。どうでしょうか、これ。軽自動車協会の事務所までの距離がわりあることを考慮しても、ガソリン代はたかがしれています。



記入する項目が沢山あって分かりずらいのですが、車検と住民票に書いてあることが全てです。その内容を指定された書類に埋めていくだけのことです。



これで2万円。う~ん、なんて美味しいお仕事なのでしょうか。そういえば、事務所には50人ほどこの手続きをしている人がおりましたが、ツナギを着ている人がほとんどでした。



旧住所の軽自動車税課税停止の連絡


ちなみに、もうひとつ面白いことがありました。今回のナンバー変更手続きに伴い、以降は伊豆の国市から軽自動車税の通知が来るようになるのですが、旧住所の日野市へは自動的には連絡がいかないらしいのです。



そのため、そちらを停止させる手続きも必要だそうで、その手続き代行に1,000円かかると言われたのでした。むむむ?1,000円。それはいったいどんな作業なの?なんだか怪しいので聞いてみましたところ



所定の用紙に記入し日野市役所へ送るだけ



とのことでした。確認して本当によかったです。その用紙をもらい自分で記入し投函しました。82円ですみました



なんだか、世の中には代行という名の怪しい仕事が蔓延しているようです。自分で出来ないことなんて、そうそうないので、なるべく自分でやってしまいましょう。働かない生き方にはこういう点がとても大事。



発行されたナンバー

お好きなナンバーを指定すると5,000円らしいのですが、全く興味がないので、出されたものを受け取りました。それがこちらです。少し隠してますが、なんだかパチンコが大当たりしそうなナンバーです。あははははっ。いいじゃん。ゾロ目or3桁そろい。ナイショ。




自分で出きることは自分で。余計なお金を使わないのもBライフの基本。これからもこの点には留意して生きていこうと思います。



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2018年7月17日火曜日

移住先、熱海のハローワークで求職活動のフリ

移住先、熱海のハローワークで求職活動のフリ


伊豆の山奥へ移住し田舎暮らしを始めてから2回目の熱海ハローワーク。前回からもう1ヶ月も経ってしまったかと思うと少し不思議です。



この一ヶ月、メンタル的に特に問題なく、ゆっくり過ごせたということかもしれません。できればもう、うつ病の兆候は出てこないで欲しい。



さてハロワですが、現在の働かない生活、Bライフ生活の初年度を支えてくれる貴重な失業保険。これをを受給するためには月2回の活動実績が必要です。



その一回が熱海のハロワでの募集検索。ここでは特に職員と面談することもなく、活動実績となる認印がもらえます。勿論きちんと仕事を探したい時には面談もしてくれます。




働く理由には大きく2つあると思うのですが、今の自分にはそのどちらも合致しないような気がします。

(1)生活しいていくため。欲しいものを得るため。
(2)社会とつながっていたいため。生きがいを見出したいため。



山奥での生活にはほとんどお金は必要ないし、今現在は社会とのつながりも欲していません。ここへ移住してきた理由もそこにあったりします。のほほんと毎日気楽に生きられれば、それで良い。



ハロワが終わって海へ

熱海のハロワはビーチの近くにあります。今日は少し泳いでから帰ることにしました。こちらが平日のビーチ。歓楽地ですが平日はガラガラです。プライベートビーチ。でも水質はあまり良くはないです。





ワンタッチのテントを張って、海で泳いでは寝て、泳いでは寝て。ダラダラと半日を過ごしました。車のキー以外はクルマの中に置いてきたので写真が取れなかったのが残念です。



一応、ボディーボードも持って行ったのですが、このビーチは全く波がなく、チョッと失敗。お子ちゃまビーチのようでした。



伊豆半島には海水浴場が40ヶ所以上あるらしいです。ボディーボードをやりたいので次回は他のビーチに行ってみようと思います。半年前までは部屋に閉じこもっていることが多かった自分ですが、今はかなりフットワークが軽くなったようです。



何をするにしても面倒臭い、という気持ちは常にありますが、一応行動できている。



明日も気楽に生きるとします!



人間にとって最も恐ろしい強敵は「焦燥感」。何かやっていなければという思いだけで、自分自身の自由度を奪ってしまう。そんなバカげた生き方はもうしないと決めた大バカ者です(笑)。


あははははっ。


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たまには庭のツツジもトリマーで刈ってみる


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2018年5月30日水曜日

ついに東京のアパートを退去

ついに東京のアパートを退去



こんにちは。もう既に伊豆の国市に住民票を移してしまったshigeです。


しかしながら、実のところ、東京のアパートの退去手続きはまだ済ましていないのでした。本当に怠惰な人間です。まぁ仕方ない、仕方ない。


ということで、ついに重い腰を上げて、週末に最後の東京滞在をして、週明けに退去手続きをしてきました。




本当は引越しと退去の立会いを同時にすれば手間がかからなかったのですが、ハロワ等の手続きの日程上、伊豆と東京の往復となってなってしまいました。


というのも、移住に対して中々重い腰が上がらず、気分の乗った時に「さぁ行こ~う!」というノリで引っ越したため(荷物は今までの7回の滞在時に少しずつ運んでいました)、しょうがないことではあります。


お部屋の清掃


部屋から最後の荷物をクルマに載せ、部屋をキレイに清掃しました。不動産屋には契約上クリーニング代として27,000円支払うことになってはいますが、最後くらいキレイにしようとせっせと掃除。



部屋には金土日と3日間、滞在したのですが、布団とテレビしか残していない部屋での3日間はかなりキツイものを感じました。一番キツイのは冷蔵庫がないこと。飲み物を買っても数時間で生ぬるくなってしまうし、食べ物など残しておけません。


冷蔵庫が無い


なので、その都度コンビニに行ってましたが、部屋からコンビニまでは歩いて15分程あって、何度かは飲み物、食べ物を諦めました。いや~冷蔵庫の重要性を再認識した3日間でした。どこに住もうと冷蔵庫だけは必要です。重要。



今、このブログは山奥の新居?で書いていますが、大きな冷蔵庫の中には食べ物と飲み物が大量に入っています。食べたいときに食べ、飲みたいときに飲む。これって、物凄く大切なことだと感じてます。こんな山奥でもストックさえしていれば、いつでも気分に応じて自由に飲み食いが出来る。実に素晴らしい。









話を戻すと


退去の手続きですが、不動産屋さんが部屋をチェックし、クリーニング代を支払って無事に完了し、3年弱住んでいたアパートを後にしました。いろいろとありがとう!でももう八王子へも日野へも来ることはないだろうな。飽きたし。





今までに伊豆と八王子を7回ほど往復しているのですが、その都度、八王子でしか出来ないこととはなんだろうか?と考えていました。勿論、そんなものは沢山あります。でも「自分にとって」と考えたとき、実はそんなものは一つも無い、ということに気が付きました。



このことは山奥の田舎への移住に際して大きな心の支えとなりました。
後は、この地でしか出来ないことをやること。そしてそれを楽しむことだと。


のんびり、ゆっくり、そんなものを見つけていこうと思います。


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田舎暮らしの傾斜地を耕してBライフ畑にする


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2018年5月22日火曜日

山奥への移住後の手続きいろいろ

山奥への移住後の手続きいろいろ



伊豆の山奥に移住してから2日目。とりあえず公的な手続きなどをしておこうと方々を飛び回りました。今すぐやらねければならないのはこの4つ。

1.住民票の転入
2.国民健康保険の加入
3.運転免許証の住所変更
4.ハローワークの移転

あと軽自動車の登録変更も必要だけど、これはまた暇な時に。


住民票の転入手続き

自宅から伊豆の国市の市役所までは約30分。遠くもなく近くい距離です。
こちらがその宿舎ですが、なかなか立派です。先日まで住んでいた東京の日野市役所と規模的にあまりかわらない感じ。

伊豆の国市役所



中での手続きですが、ちょっと驚きました。非常に腰が低い。そして丁寧。
しょっぱなから気分の良いスタートとなりました。



国民健康保険の手続き

ちょっと複雑なのですが、今回ここでやることは2点あります。

1.退職者への保険料の優遇申請
2.次男の丸学での保険申請


1つ目ですが、退職者に関しては昨年度年収の30/100で保険料の減額があります。日野市でも受けていましたが、これは本人が離職票を持って申請することが必要で、自動的に適用されるわけではありません。2019年3月まで権利がありますので、この申請をしました。


国民健康保険ってものすごく高いので、絶対に忘れてはならない手続きです。


2つ目ですが、次男がまだ大学3年生のため、こちらで保険料を支払いたく、「丸学」という制度を使う必要があるのですが、これがけっこう審査が厳格。①在学証明書 ②マイナンバー、戸籍付きの住民票 が必要となります。


事前に流れを把握していたので、こちらもスムーズに手続きが完了しました。









運転免許証の住所変更

市役所から最寄の警察署まで15分程度。12時10分ころ付いたのですが、なんと、昼休み!受付は午後1時からとのことだったので、昼飯を食べに行って時間をつぶしました。一応ここも完了。2ヵ月後に免許の更新時期がくるので、またこの警察署に来ます。




ハローワークの移転

本日の最難関事項。というか手続きなどよく分からない。三島市のハローワークまで、とにかく行くしかありません。車で30分程度でした。





失業保険は10月までもらえるので、あと5ヶ月間。月に2回、このハロワに通って保険をもらいます。東京でのハロワと違って、若者が多いなぁというのが印象でした。僕のような年齢の方は、やはり隠居なんでしょうか(笑)。


ちょっとビビッていた三島ハロワでの手続き。行ってしまえば、特に問題点はありませんでした。後はひたすら通うだけです。


予定していた手続きを一通り完了して、自宅へ戻ったのは4時ごろ。なんだかんだで5時間近くかかりました。でも、とりあえずこれで当面自由の身です。


慣れないことで、精神的に疲れました。
風呂に入って寝ることにします。


相変わらず直ぐに疲れてしまう自分です。
先が思いやられます。



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