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2020年9月13日日曜日

家庭用の椎茸栽培キット、開封から6日目までの話

椎茸栽培キット、開封からまだ6日目。ですが、あまりに楽しすぎるので今日までの成長過程を紹介しておこうと思います。


とにかく成長が早いです。そして量も肉厚も驚異的


同様の商品を10数年前にホームセンターで買ったことがあるのですが、その時は発芽まで数週間かかって、発芽してもちょぼちょぼ。感想はというと「ふ~んっ」だった記憶があります。


しかし技術革新でしょうか、バイオの力でしょうか。届いた時点で発芽するように調整もされているようです。とにかく物凄い勢い。


届いたら即開封


まだ暑いし、椎茸が出る時期ではないのですが、「即開封」と記載されていました。上述していますが、やはり直ぐに発芽するように調整されているのだと思われます。


ホームセンターで売られている商品との大きな違いはこの点。即発芽!



開封したら水に30分ほど浸して、呼吸ができるくらいビニールの口を開いて、冷蔵庫の野菜室へ。



冷蔵庫の野菜室の温度は5℃程度。気温を一気に下げてあげることで、椎茸菌が目覚めるらしいです。



野菜室2日後


2日たったら取り出して、涼しくて陽の当たらない場所に置きます。ただ20℃以下にする必要があるのですが、山奥と言えども日中はまだ30℃に届くこともあります。



そこでクーラーボックスに保冷剤をひとつだけ入れて、放り込むことにしました。


こんな感じに段ボールで敷居をつけて、冷気が直接当たらないようにしています。口も数センチ開けました。


以降は毎朝取り出して霧吹きで水あげ


3日後


なんと、もう発芽しています。凄すぎ!


4日後


ひとまわり大きくなってます。


5日後


すごい。楽しすぎる!


6日後


しいたけ祭りじゃ~!あはははっ。



そろそろ間引きをしないといけないかもしれません。悩みどころです。


ただ、間引いた小さい椎茸も食べられるはずなので、味見も兼ねて、明日、7日目に間引きand試食会をやってみようと思います。


ちなみに、この椎茸キット、今回の発芽分の収穫後も2~3週間置いて、次回また発芽するとのことです。このサイクルで5、6回。もしかすると来年の春まで椎茸が楽しめるかもしれません。


最後に

大人でも楽しくて狂気してしまう【もりのしいたけ農園のシイタケ栽培キット】 。超おススメです。やってみたら絶対に誰かにススメたくなりますよ。


ワクワク、ドキドキ、毎朝をかなり楽しくしてくれるアイテム。こちらで手に入ります → 【もりのしいたけ農園】


成長過程はまた紹介させて頂きますね。


ではでは。良い休日を。


追記

7日目以降、間引きを兼ねて美味しく頂いております。畑のピーマンと一緒に炒めるのが美味。普通は食べない石づきまで柔らかくて甘くて、もうスーパーの椎茸は食べられないかもです。それほど美味しいと追記しておきます。





関連記事→

山に自生する野菜、植物を食す


2020年9月8日火曜日

嬉しいプレゼント。椎茸栽培を始めます


一昨日、この山奥の住処に嬉しいプレゼントが届きました。ひっそりと欲しいものリストに載せていた品々。ブログを読んでくれている方からの突然のプレゼント。


お米、椎茸の栽培セット、野菜のタネ。


自分では買えなかったもの(ちょっと高額)だったこともあって、かなり喜んでおります。Kさん、お心遣い、本当にありがとうございました。



お米


ここへの移住当初、多くの方が遊びに来てくれまして、その時のお土産として実はかなりの頻度でお米を頂いておりました。


実にありがたいことで、ストックは何十キロにもなりました。そんなに沢山食べられるものだろうかと思った記憶もあります。


しかし毎日食べるお米は着実に消費され続けまして、そんなことは杞憂。頂いた分は、いつしかなくなりしました。


以降、スーパーで一番安いお米を買い(タイ米に手を出したことも...)、美味しく頂いていた訳なのですが、一度、高級米「ゆめぴりか」を食べてみたいと、実はひそかに思っていたのです(贅沢過ぎですみません)。


そんなところに、ゆめぴりか~っ!祝!


烏骨鶏のクーちゃんが映り込んでいます、こやつにはあげません(笑)。


実に美味しいお米です。超贅沢品なので、これからは特別米として、特別な日に頂くことにします。


椎茸の栽培セット


山奥への移住前に思っていたことですが、山奥に映り住んだならば、自給自足のひとつの手段として、椎茸の栽培をやろう!、そう考えていました。


しかしながら...安価な原木は手に入らず(ホームセンターで高額ならのが売ってますが...)、いつしか、やることリストから消えていきました。


ただそれでも、家庭用の栽培セットに惹かれるものがあって、欲しいなぁとずっと思っておりました。


と、いうことで本当にありがたいです!


水にたっぷりと浸した栽培セットは今、冷蔵庫の野菜室に入っております。2日間入れて、涼しいところに置けば、数日で発芽するとのこと。



そして、この栽培セットの凄いところは、1回の栽培で20個ほどの椎茸が取れ(発芽を間引かなければ、50個ほど)、収穫後の休眠期間2週間を置いて、繰り返し5~6回は収穫できるという点。


今からだと、来年の春くらいまではコンスタントに収穫できるようです。物凄く楽しみです。成長過程も日々写真に残すつもりなので、ブログにもたまに載せようと思います。



野菜のタネ


今年の長雨できゅうりやトマトは全滅になってしまったため、今、畑はピーマンとナスしかなっていません。ちょうど、秋撒きのタネを物色していたところです。


来週以降、大根、かぶ系のタネを蒔きます。がら空きの畑にベストタイミング。



欲しいものリスト


ブログの下の方にリストを載せています。ただ、僕のここでの生活は、おそらくですが小屋暮らしのBライファーの方々のようなシビアなものでもないようにも思います。いつもブログに書かせてもらっている通りの暮らし。



ですので、今日明日の食べ物のような緊急を要するものでもなくて、何かの拍子に、あったらいいなと感じたものです。


そんな意識でリストに載せさせて頂いています。お気遣いや、ご厚意、本当に物凄く嬉しく思います。


どこかで誰かが見ていてくれるということも強く感じました。参考にはならないとも思いますが、これからもここでの生活をダラダラと発信し続けていきたいと思います。


今日も外は大雨。雨の日はいつものように何もせず。まずは午後のコーヒーを入れてゆっくり過ごすとします。


ではでは。



2019年9月15日日曜日

山に自生する野菜、植物を食す

山に自生する野菜、植物を食す


昨年の春にこの山奥に移住してきて今月で約1年半を迎えるshigeです。


働かない生き方を貫いているためでしょうか、相変わらずの貧乏生活。ですが、想像していた以上に快適に楽しく生きております。ただ失敗も間々あります。その内の最大の失敗はというと、畑を雑草で森のようにしてしまったこと。


何だか分からないと思いますが、ここは一応畑の領域です。


上記は昨年の話なのですが、今年もまたやらかしてしまいました。



6月まではアスパラやジャガイモ、小松菜などを収穫できていて順調だったのですが、家族に不幸があったり、自分の首の骨を痛めてしまったりで、畑は放置モード。そして再び森化。あはははっ。わずか1ヶ月でリカバリー不能(笑)。




多分、毎日コツコツ雑草を抜くような小まめな作業には向いていないのかもしれません。気が向くと1,2週間作業に没頭できるのですが、何かあると平気で放置したりします。ほんと、しょーもないヤツです。


自生する野菜、植物

そこでなのですが、一応4段の段々畑は作ってあるものの、自生する野菜を食べるということで良いのではないかという結論に早くも至っております。



雑草に負けない植物。そういうのがいいなぁ。日当たりも良くて土も良いので野菜は育つのだけど、それ以上に雑草が...。



春にはワラビが大量に取れます。そこらじゅうに自生しているので、3月後半から4月中旬までは山菜祭り的に食べております。少しずれてフキ。キャラブキにしてます。



6月ごろ、クワの実。びわの果実。7月ごろは三つ葉と大葉。クワとびわは遠い過去に誰かが植えたものだと思いますが、僕以外は食べる人がいないようなので、おもいっきり食べてます。




9月の今頃はミョウガ。昨年は気が付かずに大量発生してしまって大変なことになりました。その鉄を踏まないように今年は1日置き位に2,3個づつ取ってはいろいろな料理に使ってます。



特に美味しいのがミョウガミソ。そおれと甘酢漬け






ということで、少し作戦を変更して、自生できる(手をかけなくても勝手に生えてくる)野菜を自宅周辺に育てることにします。といっても種をばらまいておくだけなのですが。




手抜きモード全開ですが、これからも気のむくままに、その時の気分でいこうと思います。


最近のピヨ子

ピヨ子(ウコッケイ)の姿をあまりブログに載せていないので、一枚だけ載せておきます。この家に来てくれて5ヶ月経ちました。


このブログをノートPCで書いている、まさに今この瞬間、しっかりとジャマしてくれています。構ってちゃんモード。とても可愛いヤツです。



季節の変わり目ですので、みなさん体調にお気をつけください。
今日はこの辺で。


次の記事→
配慮に欠ける記事を書いてしまったお詫び


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働かない生き方、働きたくないのでお金を使わない



2019年5月14日火曜日

山ふきの群生で食料を確保

山ふきの群生で食料を確保


先週、この山奥にお宝を発見してしまいました。働かなずに気の向くまま生きている自分にとっては、本当にお宝。それはというと山フキの群生


これでまた食料をひとつ確保(笑)。働かない生き方の力強い(弱いかな?)味方になるかもです。




家の周りにも結構自生してはいるのですが、煮込んできゃらぶきにしてみるとほんの少しになってしまったりします。昨年一度作っていますが一食分程でした。ちょっと悲しかったのを記憶しております。



今回見つけてしまった群生地帯にはなんと100食分以上の山フキが自生しています。辺りを見渡してみたところ伐採された様子が全くなく、多分誰も知らないのか、興味がないのか、いずれにしろ手付かずの場所です。



自宅からはクルマで5分ほどのところ。これは僕がどれだけ人気(ひとけ)のない場所に住んでいるのかということの証明にもなったりして(笑)。



ハサミとビニール


フキは茎の部分を食べるので採取にはハサミが必要になります。自生している場所を発見してから自宅にハサミとビニール袋を取りに帰りました。



先週ヒザを痛めてしまったため屈んでの作業は辛いのですが、食べたいので10分ほど懸命に切り続けました。ただしあまり大量に持ち帰っても食べられないのでビニール袋に半分くらい。




いつまで食べられるかなのですが、一応、旬な時期は4~5月らしいです。ただここは気温が2~3℃低いので6月もいけると思います。後1ヵ月半、これから毎週、山フキを食卓にあげることにします。




皮向きとアク抜き


取ってきた山フキは30秒ほどさっと茹でてから、一つずつ薄皮をむいていきます。この作業がかなり大変なのですが、無心になれるので結構好きです。全部むくのに10分くらいかかりました。




軽く茹でた後に皮をむいた山フキは冷水に半日ほど漬けてアクを抜きます。




きゃらぶきのレシピ


レシピというほどのものではなくテキトウに作りました。ナベにみりん、酒、醤油、砂糖、かつおダシ、をぶち込んで20分ほど煮込んで完成です。足りない味があれば後で足せばよいので分量はほんとテキトウ(笑)。



途中、味見をしてみましたが調度良さそうなので調味料は追加せずに完成。



冷めた方が美味しいので夕飯にご飯と一緒に頂きました。すんごく美味しいです。フキ独特の苦味がクセになるのですね。本当に美味しい。




この山フキなのですが、美味しいのはもちろん、身体にも良いらしいのです。高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、などがうたわれています。



特有の苦味を感じさせる成分とされる「アルカノイド」は新陳代謝を促進する働きがあるといわれているのと、血圧の上昇を抑える作用があるとされるカリウムが比較的多く含まれているらしいのです。とても嬉しい情報。



美味しくて身体にも良い山フキ。しかも完全無料。もうしばらく楽しむことにします。



おまけ

関係ないですが、今日のピヨ子。成長が早いのでブログの更新時に写真を載せることにします。怒っている顔が撮れたので(笑)。




ではでは。


次の記事→
メンタルを鍛えるなんて出来るのでしょうか


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2019年3月11日月曜日

Bライフ自給自足用の種まき

Bライフ自給自足用の種まき


いよいよ本格的に気温が上がってきたので、今日は種まきをやることにしました。野菜の種類によってはもう少し待った方がよいものもあるのですが、3月中にまいて良いものだけ先にやってしまいます。



まずこのビニールのポット。150個も入っていて120円という激安ぶり。ということは1個1円くらい。そしてこの網網のトレイ。これはポットが20~25個入れられるサイズで130円。





100円ショップにも、いろいろと安いものがあったりしますが、こういうものだけはホームセンターの方が圧倒的に良いと思われます。これらも100円ショップの商品は、サイズも量もホームセンターの1/3程度です。割高



さて、トレイにポットを並べてみました。各20個で4つ。合計80個のポットになります。今回、オクラとズッキーニ、小松菜の種を蒔くのですが、そこで少し考えてしまいました。多過ぎやしないかぁ。




オクラもズッキー二も成長すると1つの苗につき30cm四方の土地が必要になります。段々畑は4段を製作して2段にこれらの野菜類を植えようと思っているのですが、面積的にパンパンになってしまう気がします。




わりと広い畑を確保したつもりでいたのですが、80個もの苗は多分キャパオーバー。と、いうことで段々畑も上側にあと1段増やして5段に増設しようと思います。しかし大変なんだなぁ、この開墾作業が...。働かない生き方などと常日頃言っていますが、この辺はしっかり労働!



一度開墾してしまえば、来年も再来年も畑として使えるので、ここはやっておくとします。でも来週か再来週。




野菜の苗のお値段


もう少しするとホームセンターに野菜の苗が続々と出始めます。去年は15ポッド買いました。でもひとつ150円~250円と結構なお値段がするのです。店で売られている苗は接木をしたり丈夫にする工夫がされているとはいえ、元はひと粒のタネですからね。




タネは100個ほど入っていて120円くらい。苗は1つで150円くらい。100倍も値段が違うということを今日あらためて考えてしまいました。



発芽率70%としてもそれでも80倍ほどになります。苗屋さんって儲かる。そんなことを考えてしまいました。やろうかな。野菜の苗の路上販売。ひとつ30円くらいで並べておけば、バンバンうれちゃうような気がしますね。



今年上手くいったら、来年は5,000個くらいポッドで育てて、無人の店に並べてみようか。30円x5,000個=15万円なり。Bライフの生活費3か月分弱になるではないですか!



などと妄想を膨らましておりました(笑)。お金を使わずにお金を確保する。





でも実際にバルコニーも広いし、時間もあるし出来ないことではないなぁと真剣に考えてみたりして。これからは面白そうなことはどんどんやってみようと思っていたりもします。何もかも実験実験。別に失敗してもなんともないのです。



コンパネ12枚が到着


ネットで注文しておいたコンパネ(1枚10kg、タタミ一畳のサイズ)が本日届きました。何に使うかというと客人が来た時に使っている和室の床を直すためです。




以前このブログにも書きましたが、この家は道路側にほんの少しだけ傾きがあってビー玉を落とすとゆっくりと転がります。



リビング寝室の床は昨年DIYで直したのですが、和室は手付かずのままでした。その話はこちら→ 中古別荘の傾きをフローリングの高低さで補正



やろうと思っていたら寒くなってしまったので戦意が喪失し今に至っております。ただ傾きといっても数日滞在したくらいではおそらく気が付かない程度のものです。



しかし僕は水平感覚が異常に発達していて、曲がっていたり傾いていたりするものを敏感に検知してしまう悪魔の実の能力保持者なのです(笑)。なのできっちりと水平を出したかったりするのです。


こちらの和室。


作業はまた一週間がかりかもしれません。でもやるです!



また誰か遊びに来てくれるかもしれないので。
今日は天気が良いのでこれから川沿いの河津桜を見に行こうと思います。




次の記事→
山奥まで遊びに来てくれる人がいるということ


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働かないで生きる、お金を使わない生き方



2019年3月2日土曜日

急な傾斜地でも段々畑なら野菜を育てられる

急な傾斜地でも段々畑なら野菜を育てられる


先週ここに遊びに来てくれたブログの読者さんに、傾斜地の耕作を手伝ってもらったのですが、いよいよ3月に突入してしまったので本日、残りの1/3の部分をせっせと耕すことにしました。




去年も耕して畑にしているのですが、傾斜地ゆえについつい放置しがちになってしまい(歩きにくいし、なんとなく畑っぽくなかったので)、ついには雑草で森と化してしまいました。



故に今年は同じ轍を踏まないように、出入りのしやすい段々畑にきちんと整地することにします。



同じ場所の昨年の様子はこちら。まさに森状態でした。これはBライフの失敗事例として記事にも書いて紹介した元畑の様子です。



何を育てるか

育てるものも既に決まっております。段々畑の上から一段目はアスパラガス。多年草の野菜。一度植えれば10年間は収穫できる優れものなの。



しかも買うと結構高い野菜なので最上階に植えることにします。誰もいませんが盗られたりしないように一応、道路側から最も遠いところ。




二段目はジャガイモ。ホームセンターで安い種イモ(1kg280円)を見つけて1月草々に買ってしまったやつ。1kgもあるとかなりの量が収穫できると思います。



6月ごろはきっと食卓がジャガイモづくしでしょう。フライドポテトにして毎日食べるとします。お金を使わない生活の皮算用(笑)。




三段目、四段目はタネから育てるお好みの野菜。パクチー、チンゲンサイ、小松菜、ズッキーニ、オクラの5種。苗を買うと結構高額なので全てタネから育てます。バルコニーで2、3週間、ポット栽培をして大きくなったら植え替える予定です。



ズッキーニは育てやすく好物でもあるので楽しみです。



さて畑はというと


と、ここまで読んで、さぞ立派な畑ができたのだろうと思ったかもしれませんが....。一時間ほど真剣に肉体労働をしてみたところ、完全にのびてしまいました。



2時間ほどぶっ倒れて爆睡。先ほど目を覚ましました。やはり30分以上の労働は危険危険。ちょっとずちょっとずつが良いようです。



しかし一応、畑の様子を載せておこうと思います。現在こんな感じです。下にあと2段作ります。




上から2段目までは出来たので、アスパラとジャガイモを植えつけようとも思いましたが、もう少しだけ木の根や雑草を取り除いてからにしようと思います。3月中句くらいまでに植えればいいし。



畑とメンタル


1時間の耕作作業で倒れてしまったわけではあるのですが、身体が疲労した一方で、気分、メンタルに関してはとてもスッキリとしているように感じます。



少し寝てしまったというのもあるとは思うのですが、土いじりはやはりメンタルにとても良いです。



やるかやらないか。おそらく、ここだけが問題なのだとは思います。



働かない生き方を実践中なのではありますが、DIYにしても畑にしても、やろう!という気持ちだけはどこかに少しだけ存在しているような気がします。



ですので、この気持ちは今後も大切にしていきたいと思っています。



ちょっとずつ、ちょっとずつ。これからもこんな感じで生きていくとします。



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働かないで生きる、お金を使わない生き方


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軽自動車のナンバーを自分で変更する



2019年2月21日木曜日

時給自足の準備に種まき

時給自足の準備に種まき



まだ2月だというのに昨日は気温が20℃近くまで上昇。あまりの暖かさに、かなりの出不精である自分もさすがに散歩をしたくなりました。



しかしもう、山の中は歩き飽きてしまったので平地まで降りて川沿いを散歩。50代でセミリタイヤですが、ほんと日常は隠居であります。




この風景。のどかでとてもいい感じです。どこまでも続く川沿いの道をただぶらぶらと。歩いていても誰ともすれ違わないという超ど田舎さ加減(笑)。



ただ、この写真をツイートしたところ、川の名称を言い当てた方が2人おりました。おおおおっ。世界はなんと狭い。そしてツイッターの世界はなんとも裾野が広い。びっくりなのです。



野菜を育てる

散歩をしていてあまりに暖かいので野菜のタネを買ってしまいました。タネ蒔きにはまだ少し早いとも思ったのですが、その前に畑を開墾しなくてはならないので、その動機付けに。半自給自足はここでの生活のひとつの目標でもあるのです。




ついでにアスパラの苗も手にいれました。アスパラは育てたことがあるのですが、多年性の野菜です。根が少しずつ大きくなっていって、年を重ねるごとに大きく太いアスパラが収穫できるようになります。二株購入したので、一人暮らしには十分な量。




たぶんですが、春から秋にかけて、毎日2,3本収穫できるようになるはずです。一度植えれば10年間収穫できる野菜って他にあまり無いように思います。すごく楽しみなのです。



さて畑ですが、山なので斜面です。斜面なのでついつい草むしりが面倒になり、昨年は雑草ジャングルと化してしまいました。今年はそんなことのないように、きちんと段々畑の姿に整地しようと思ってます。


昨年、畑を荒れ放題に放置してしまった話はこちら→

失敗事例:畑での自給自足





そして昨日、クワを入れてみました。が、あえなく10分でダウン。ちょこっと土が見えている部分が格闘の印です(笑)。



しかし、やり始めたという事実が重要なのです。昨日は10分でも今日は20分。明日は30分。たぶん30分が限界だと思いますが、毎日ちょっとずつ耕して3月上旬までには完成させます。頑張らねば。



訪問者再び

このブログ経由で先週この山奥まで来てくれた方がいましたが(Kさん、その後、お元気でしょうか?楽しかったですよ)、本日もまた、訪ねて来てくれる人がおります。



電車で来られるということなので、函南の駅まで迎えに行ってきます。まだ冬なのに、夜は寒いって書いたのに、来てくれちゃうのだから嬉しいことですね。




50代でセミリタイア、働かない生き方を貫いておりますが、今日も楽しい一日になりそうです。


次の記事→
貧乏生活でも楽しく生きてますよ


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