2018年5月30日水曜日

ついに東京のアパートを退去

ついに東京のアパートを退去



こんにちは。もう既に伊豆の国市に住民票を移してしまったshigeです。


しかしながら、実のところ、東京のアパートの退去手続きはまだ済ましていないのでした。本当に怠惰な人間です。まぁ仕方ない、仕方ない。


ということで、ついに重い腰を上げて、週末に最後の東京滞在をして、週明けに退去手続きをしてきました。




本当は引越しと退去の立会いを同時にすれば手間がかからなかったのですが、ハロワ等の手続きの日程上、伊豆と東京の往復となってなってしまいました。


というのも、移住に対して中々重い腰が上がらず、気分の乗った時に「さぁ行こ~う!」というノリで引っ越したため(荷物は今までの7回の滞在時に少しずつ運んでいました)、しょうがないことではあります。


お部屋の清掃


部屋から最後の荷物をクルマに載せ、部屋をキレイに清掃しました。不動産屋には契約上クリーニング代として27,000円支払うことになってはいますが、最後くらいキレイにしようとせっせと掃除。



部屋には金土日と3日間、滞在したのですが、布団とテレビしか残していない部屋での3日間はかなりキツイものを感じました。一番キツイのは冷蔵庫がないこと。飲み物を買っても数時間で生ぬるくなってしまうし、食べ物など残しておけません。


冷蔵庫が無い


なので、その都度コンビニに行ってましたが、部屋からコンビニまでは歩いて15分程あって、何度かは飲み物、食べ物を諦めました。いや~冷蔵庫の重要性を再認識した3日間でした。どこに住もうと冷蔵庫だけは必要です。重要。



今、このブログは山奥の新居?で書いていますが、大きな冷蔵庫の中には食べ物と飲み物が大量に入っています。食べたいときに食べ、飲みたいときに飲む。これって、物凄く大切なことだと感じてます。こんな山奥でもストックさえしていれば、いつでも気分に応じて自由に飲み食いが出来る。実に素晴らしい。









話を戻すと


退去の手続きですが、不動産屋さんが部屋をチェックし、クリーニング代を支払って無事に完了し、3年弱住んでいたアパートを後にしました。いろいろとありがとう!でももう八王子へも日野へも来ることはないだろうな。飽きたし。





今までに伊豆と八王子を7回ほど往復しているのですが、その都度、八王子でしか出来ないこととはなんだろうか?と考えていました。勿論、そんなものは沢山あります。でも「自分にとって」と考えたとき、実はそんなものは一つも無い、ということに気が付きました。



このことは山奥の田舎への移住に際して大きな心の支えとなりました。
後は、この地でしか出来ないことをやること。そしてそれを楽しむことだと。


のんびり、ゆっくり、そんなものを見つけていこうと思います。


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田舎暮らしの傾斜地を耕してBライフ畑にする


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2018年5月22日火曜日

山奥への移住後の手続きいろいろ

山奥への移住後の手続きいろいろ



伊豆の山奥に移住してから2日目。とりあえず公的な手続きなどをしておこうと方々を飛び回りました。今すぐやらねければならないのはこの4つ。

1.住民票の転入
2.国民健康保険の加入
3.運転免許証の住所変更
4.ハローワークの移転

あと軽自動車の登録変更も必要だけど、これはまた暇な時に。


住民票の転入手続き

自宅から伊豆の国市の市役所までは約30分。遠くもなく近くい距離です。
こちらがその宿舎ですが、なかなか立派です。先日まで住んでいた東京の日野市役所と規模的にあまりかわらない感じ。

伊豆の国市役所



中での手続きですが、ちょっと驚きました。非常に腰が低い。そして丁寧。
しょっぱなから気分の良いスタートとなりました。



国民健康保険の手続き

ちょっと複雑なのですが、今回ここでやることは2点あります。

1.退職者への保険料の優遇申請
2.次男の丸学での保険申請


1つ目ですが、退職者に関しては昨年度年収の30/100で保険料の減額があります。日野市でも受けていましたが、これは本人が離職票を持って申請することが必要で、自動的に適用されるわけではありません。2019年3月まで権利がありますので、この申請をしました。


国民健康保険ってものすごく高いので、絶対に忘れてはならない手続きです。


2つ目ですが、次男がまだ大学3年生のため、こちらで保険料を支払いたく、「丸学」という制度を使う必要があるのですが、これがけっこう審査が厳格。①在学証明書 ②マイナンバー、戸籍付きの住民票 が必要となります。


事前に流れを把握していたので、こちらもスムーズに手続きが完了しました。









運転免許証の住所変更

市役所から最寄の警察署まで15分程度。12時10分ころ付いたのですが、なんと、昼休み!受付は午後1時からとのことだったので、昼飯を食べに行って時間をつぶしました。一応ここも完了。2ヵ月後に免許の更新時期がくるので、またこの警察署に来ます。




ハローワークの移転

本日の最難関事項。というか手続きなどよく分からない。三島市のハローワークまで、とにかく行くしかありません。車で30分程度でした。





失業保険は10月までもらえるので、あと5ヶ月間。月に2回、このハロワに通って保険をもらいます。東京でのハロワと違って、若者が多いなぁというのが印象でした。僕のような年齢の方は、やはり隠居なんでしょうか(笑)。


ちょっとビビッていた三島ハロワでの手続き。行ってしまえば、特に問題点はありませんでした。後はひたすら通うだけです。


予定していた手続きを一通り完了して、自宅へ戻ったのは4時ごろ。なんだかんだで5時間近くかかりました。でも、とりあえずこれで当面自由の身です。


慣れないことで、精神的に疲れました。
風呂に入って寝ることにします。


相変わらず直ぐに疲れてしまう自分です。
先が思いやられます。



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ついに東京のアパートを退去


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年5月20日日曜日

Bライフ山奥一人田舎暮らしを開始。

Bライフ、山奥一人田舎暮らし的なブログの始り


伊豆の山奥に別荘を手に入れてから半年。重い腰を上げてついに移住、Bライフ山奥一人暮らし、田舎暮らしを開始することにしました。



ブログの内容も、ここからは、山奥での一人暮らしが中心になるかと思います。



標高400メートル。静岡県伊豆半島のやや北側、熱海と沼津の中間に位置する山間部にある別荘地です。




別荘地の広さは東京ドーム57個分とも言われていて超巨大ですが、定住者は1,000人ほど。ですので滅多に人と出くわすことがないようなスカスカな人口密度。




市街地から見るとこんな感じです。木々に覆われているこの山の中に住み始めました(笑)。この写真に見える山の頂上から少しだけ下がったところに僕の住処があります。



今までに6回ほど別荘として滞在してますが、ずっと寒かったということと、住居を移すということの敷居が意外に高くて、ついつい移住を先延ばしにしてきました。



うつ病の症状的に動けなかったということもあるとは思います。


Bライフ、山奥一人暮らし

自身のBライフ定義

この別荘を住みかとして生活していくわけなのですが、電気代、水道代、ガス代で大体7,000円/月ほどを見込んでいます。



その他、軽自動車に5,000円、携帯に4,000円、ネットに5,000円が掛る予定です。計21,000円



食材は自給自足を目指しますが、今年中は無理だと思いますので、月に10,000円を目標に。



娯楽費は、今のところ良く分かりません。何に使うのだろうか?でも5,000円くらいには押さえたいところです。



こんな感じなので、特別なイベントでもない限りは、月に36,000円。このくらいの生活費で山奥一人暮らしでのBライフの目指にしたいと思っています。


東京での転出届け

東京での転出届けを出してから1週間も東京のアパートでゴロゴロし続けていたという、とても怠惰な人間です。何をするにしても、まず面倒臭さというものにやられてしまいます。




東京に住んではいても、既に住所は不定。もしかしたらこのままずっと住所不定?まあ別に急がなくてもいいかという感じでした。アパートの退去手続きも月末なので後10日もある。っていいのだろうか、こんなに適当で。



しかし静岡でのハローワークの手続きなど、期限が決まっているものがいくつかあって、ついに、いや、仕方なく決起しました。伊豆山奥への移住。つまり田舎暮らしの始まり。



山奥への移住初日の作業

昨日の夜に移住してきたのですが、気候も良いせいか、とても快適です。よく眠れるし、食欲も旺盛です。そして今日は少しだけ労働をしました。庭の開墾作業。





もう5月も後半なので農作物を植えるには遅い感じです。ですのでなるべく早く。ということで少しだけ耕して、15株ほどの苗を植えました。



この庭のエリアには冬の間日差しが差し込みませんでしたが、今はガンガンに差し込んでます。土との相性はわかりませんが、おそらく、ちゃんと育ってくれそうな気がしています。



15株ほどなので今年はたいした量ではないですが、来年は自分が食べる野菜くらいは完全自給自足。ですので来年の春はタネからなるべく多くの野菜を育てます。



まだ土との相性や育ちやすい野菜などが分からないので手探り。とりあえず大好きなパクチーだけは多めに植えておきました。



ウッドデッキのバルコニー

ウッドデッキのルーフバルコニーも広いので、ここにはプランターを置いくつもりです。サニーレタス的な小物を育てようかと。東京生活での野菜不足を、ここでの田舎暮らしで挽回予定。




ここで飲むコーヒーは格別です。

田舎暮らしブログ



数日間生活してみて

山奥での一人暮らし。さぞや寂しいのでは、と思われるかもしれませんが、ことのほか快適そのものです。ブログを書く気にもなっていますし。



そしてテレビもネットも携帯もありますが、折角なので、ここでしか出来ないことにこれからの数ヶ月は注力してみたいと思ってます。



家の改築に改装、畑作り魚釣り、暑くなってきたら近くの海で素もぐり。普通に海水浴も。




うつ病の状態

うつ病のほうは相変わらず波がありますが、ゆっくりと流れる時間の中で、この病気もゆっくりと治していこうと思ってます。



寝たいときに寝て、食べたいときに食べる。作業したいときに作業をして、気が乗らなかったらネットで映画でも見る。こんな怠惰な生活。僕の目指しているBライフとはまさにこんな姿(怠惰ですみません)。



このブログの更新頻度にも、こんな怠惰さが出てしまっていますが、これからは自分の生活ももっとオープンにしながらなるべく頻繁に更新していこうと思ってます。




生活費
36,000円/月でBライフ生活をするつもり、と書きましたが、今のところこの支出を補う収入のあてはありません。病気も完治しているわけではないので、しばらくは貯金の切り崩し。



半年なのか1年なのか。もしかしたら数年なのか。



でも4万円以下で本当に抑えられれば、無理に働かず貧乏ライフを満喫していきたいとも思っています。いつか終わりはくるのではありますが。



このブログに関して

うつ病の改善の為と思って始めたブログですが、いつの間にか移住にまで展開してしまいました。不定期で月に数回しか書いていないブログではあるのですが、ブログを書いていたからこそ移住も出来たのだと思っています。



怠惰なブログで申し訳ないですが、読んでくれている方がいる、ということも励みになりますし、とてもありがたいことです。



これからもよろしくお願いします。
うんと怠惰なBライフ生活をここからお送りしていきたいと思います。




移住一ヶ月後の感想はこちら↓







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