2017年7月31日月曜日

うつ病での不眠症と睡眠剤

うつ病での不眠症と睡眠剤


うつ病と不眠症というのは大体セットで扱われます。なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうようなら要注意。睡眠不足が長いこと続くと、うつの諸症状がちょっとずつ現れてくるからです。


うつ病と不眠症


不眠症歴


僕の不眠症歴は5年くらいです。45歳になったころから長い睡眠がとれなくなってきました。毎日3~4時間くらいだったと思います。



でもそのころは睡眠時間が少なくてもバリバリ仕事ができてました。自分ってすごいかも、なんて思っていたような気がします。



3時間睡眠のウソ


このころテレビや書籍で3時間睡眠のような話題がよく取り上げられていました。自分に当てはめてみて、実はちょっと自慢でした。



でもですね、これウソだと思います。3時間程度の睡眠じゃたぶん長生きは出来きません。長いことそんな生活を続けていると故障が出てきます。特にメンタルな部分が弱っていくのを自覚できましたから。



まあ、それでも3時間睡眠を続けてしまったのですが、会社での仕事のストレスもあって、案の定、その1年後、気分障害としての症状が明確に出てきました。






睡眠剤の種類


メンタルクリニックに通うようになってからは睡眠剤が処方されましたが睡眠剤というのは、ものすごい種類があります。ですので自分にあった薬に辿り着くまでは多大な時間を要します。



朝、全く起きられなくなったり、日中とてつもなく眠たくなったり、そんなトライ and エラーを繰り返しながら、現在の薬に行き着いています。



現在飲んでいるのはマイスリーとエバミールという睡眠剤です。5,6時間コンスタントに眠れます。不眠に関してはこの薬に出会ったことで非常に緩和されました。



それでもまだ、うつ病は完治に至っていません。しかし長く眠れることは症状緩和にとても有効です。また早い時機に睡眠剤を処方してもらっていれば、うつ病に至らずに済んでいたかもしれないと感じています。



不眠が続く方は、早めにクリニックに行くことをおススメします。




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