2018年8月25日土曜日

山屋の家の土砂の流れ出しを防ぐ

山屋の家の土砂の流れ出しを防ぐ


ここはバーベキューなんかが出きるこんな庭があって、かなり広い敷地面積なのだけど、土地代はめちゃくちゃ安い(と思う。正確には知らないので)。何故かと言えば、山林であり、傾斜地だから。この庭も前のオーナーがものすごい量の土砂を削りだして広場にしたのだと思う。





切り出した大木で土止めを作っていて、本当よく出来てます。こんな大木、一人じゃ動かせないです。ピクリともしません。どうやって作ったのか謎ですが、人力だけじゃないことは確かです。



傾斜地での問題

家も傾斜地に建てられています。完全に平地にしてから建てたのではなく、基礎部分で水平をとっています。見た感じ2階建ての家のように感じますが、平屋です。一階部分に相当する場所は傾斜を残したままの倉庫。何の施工もされていないので倉庫というよりは床下です。





話を戻しますが、傾斜地の問題。何が問題かというと土砂の流れ出しです。各所に土止めを作ってっはありますが、バルコニーの下の柱部分の土砂がかなり流れ出してしまっています。前回リビングの床を張り替えたのですが、若干傾斜があったのは、これが原因ではないかと思っています。土砂の流れ出しで柱が沈降しているのだと。





40数年で2cm程なので、1年間で0.4ミリくらいかと思いますが、放っておけば毎年0.4ミリ沈降していってしまいます。まあ気にならない量だとは思いますが対策を打っておこうと思います。



ブロックとコンクリで土止めを作る

高さにして調度ブロック2段分。長さにして7,8メートル。この領域にブロックを固定し土を盛った後に砂利を引き詰めようと思います。かなりの量の土が必要ですが、冒頭で紹介した庭からもってこようと思います。庭も完全な水平でなく傾斜が残った状態なので、今回の作業で水平にしてしまおう。たいへんじゃ~。





と、ここまで構想を練りましたが、この作業量、はんっぱないです。10日間くらい掛るのではないかと思い、今ぞっとしてます。でも家が傾いたら嫌なのでちょっとずつ作業していこう。


あ、10日間というのは、僕が一日に3時間ほどしか作業できないぐうたら者だということが前提の見積もりです。



ブロック30個、セメント10袋、鉄棒50本ほど入手してますが、足りるかどうか....。




まだ残暑が...。日中の暑さが、やる気をそがいてくれます。今日は構想だけにしよう。




その内に誰かが助けに来てくれる、かもしれないので。




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