2019年1月9日水曜日

田舎暮らしのシンプルな夜の過ごし方

田舎暮らしの夜の過ごし方


ここで暮らすようになってからシンプルな夜が好きになりました。田舎暮らしのこの山奥は昼間でもとても静かですが、夜になると完全な無音の世界になります。そして外は街頭の下以外は完全な暗闇の世界。



寒い夜もバルコニーに出てコーヒーを飲みます。誰もいない世界でただ一人。星空だけが広がるこの山奥で。働かない生き方を実践している割には少しだけ優雅




田舎暮らしの夜


昨年の冬に泊まった時は、なんて寂しい田舎暮らしなのだろうかと、不安な気持ちになったのを覚えています。でも今は、そんな寂しい夜がとても心地良い



身体が冷えてきたら、暖かくしている部屋の中へ戻ってソファに奥深く腰掛けて、そして静かにピアノの曲を聴いたりして。




曲名はわからなくても、聴く曲聴く曲がとても心地が良い。心の奥底まで入り込んでくる気がします。そんないつもの静かな夜。



ゆったりと流れる時間に本当に身を任せられるようになった今、この感覚を静かに味わっていたい。ずっと。



夜はただ睡眠剤を飲んで眠るためだけのもの。東京のアパートに住んでいたころは、そんな風に感じていたような気がします。今、ここでは夜の深さを味わえるようになりました。



寂しさという感覚。それは一体どういう感覚だったのだろうか。そんな感覚すら忘れてしまったような気がします。



自分で弾く下手くそなピアノ(シンセ)の音もとても心地良い。



読みかけの本をまた開いて。




眠くなったらベッドに入って。こんなシンプルないつもの夜。



そしてまた野鳥達に起される朝を向かえます。



今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。

2 件のコメント:

  1. いやされました~

    ただ、静けさの中で

    自分自身であること

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    1. こんな良い心境になることがあります。そんな時間を大切にしていきたいと思っています。
      コメントありがとうございます。

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