2017年7月16日日曜日

虚無感に押しつぶされそうになる

虚無感に押しつぶされそうになる


うつ病の症状は人それぞれで、いろいろあるとは思うのですが、僕が最も恐れているのはこの一つ前に書いた3つの無(無気力、無感動、無関心)ではなく、虚無感。



虚無感に襲われたときの状態はというと、例えるなら逃げ場のない底なし沼。考えても考えても全てが虚しい。行き着く先は全て虚しさでしかないという無間地獄。



押しつぶされるという感覚

楽しいことを考えてみる。でもその楽しさとはいったい何なのだ?やがて終わるその楽しさとはいったい何の為のものなのだ....。というような全否定の状態。



だからもし誰かが何気なく「虚しい」という言葉を発していたら、それは危ない兆候。そっと手を差し伸べてあげてください。



今は僕自身が手を差し伸べて欲しい。



一日の内、数時間は気を紛らわすことを見つけることが出来て、なんとか生きているのだけれど、何もなくなった時、この虚無感と正面から対峙しなくてはならない。



考えても考えても、良い答えなどなくて、勝ち目などないことは分かっているのです。でもどうしても考えずにはいられなくて、虚しさについて真剣に考えてしまいます。



この虚しさは自分の正体なのか、それとも何かがこんな感じにさせているのか。もし後者なら何か対処法があるのではないか。



こんなことを考えているときに、もし少しでもエネルギーがあれば、山に行ったり海に行ったり、自然と戯れたりすればよくなるのかもしれないのだけど、身体も動かせないような状態だったりするのです。



虚無感は普通の状態の人にも訪れるものだとは思います。うつでのそれと正常でのそれとの大きな違いは、持続する時間が長いということ。




朝から晩まで付きまとう虚無感。しかたなく頓服を数錠飲んで、夢うつつの状態にして紛らわせる。



今こうして文字を打ち込めているのは頓服の御蔭。いまだ薬以外の方法を僕は見つけることができていない。



周期は2,3日続いては数日後また、というような感じ。



だからまともに動けるときには何かしておきたい。虚無感をなくす方法をもし誰かが知っているなら本当に教えて欲しい。薬ではなく、方法論として。



ぼやけた思考のまま、感じていることを文字にしただけなので、多分、支離滅裂な内容になっているかもしれません。申し訳ないです。


今日はもうこれ以上は無理そうなので、ここまでにします。



次の記事
退職後の中古の激安マイホーム


関連記事
もう嫌だ。人生に疲れた。ずっとこう感じているなら


0 件のコメント:

コメントを投稿

*コメント欄は現在閉じさせて頂いております。申し訳ありません。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。