うつ病での3つの無、無気力、無感動、無関心
うつ病について回る3つの無。それは、無気力、無感動、無関心。うつで気分が落ち込んでいる時であっても、何かに興味を持つことができれば、それを手がかりに立ち上げれるのではないかとも思うのですが、残念ながら今の僕には何もありません。
テレビも雑音にしか聴こえません。雑音どころか、騒音。だからめったなことではつけません。ニュースも全く見ないので多くの出来事から取り残されてしまっている状態です。
自分の外側で起こっている事象など、ほんとうにどうでもよかったりします。僕が知る知らないに関わりなく世の中は問題なく回っていくし、例え問題があったとしても、そんなことはどうでもいい。そんな無関心状態。
自分自身にも無関心
そしてまた、自分自身への無関心さにもかなり驚くべきものがあります。髪はボサボサ、ヒゲはそらない、ズボンは穴だらけ......。そんなみすぼらしい身なりでも気になりません。あきらかに社会不適合者ですね(笑)。でも、うつ病で苦しんでいる方には理解頂けると思います。皆こんな感じでしょうから。
なにしろ、興味を持つ対象がない。医学的には脳内物質のセロニンやら何やらが不足していて反応が鈍くなっているらしいです。刺激を受けてもそれを刺激として受け取らないという状態。
そんな何事にも無関心な脳ミソの中で常にうごめいているのは、いわゆる憂鬱な気分というやつです。
憂鬱な気分の無限ループ
感心事がない。興味が無い。だからやる気も出ない。本来、健康な人の脳の機能は自分の感心事にフル稼動しているのだと思います。
しかし稼動対象の無い僕の脳は、いつもメランコリーな状態なのです。捉えどころの無い不安感、焦燥感。かなり慣れてはきましたが、時折、深い恐怖を感じます。
こんな何事にも無関心な人、友達にしたくないですよね。ほんと。僕も友達にしたくないです。
唯一の感心事
そんな自分ですが、唯一、ひとつだけ関心のあることがあります。それは働かない生活。貧乏ライフ。セミリタイア。そういうもの。会社を辞めたあと、このダメダメな状態は数年続くと思っています。ですので、なるべくお金を掛けず、メンタルも癒しながら、ゆったりと生きていきたいとずっとそう思っています。
ネットでそういうことを調べることだけが今の生きがいかもしれません。それ以外はどうでもいい。
うつも無関心も、こんな状態はまだまだ続きそうです。このブログを誰が読んでくれているのかということにも無関心だったりします。だからこんな乱文...。本当に申し訳ないです。
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