2019年1月30日水曜日

自然の中の田舎暮らし隠居生活

Bライフ田舎別荘暮らしブログ

自然の中の田舎暮らし隠居生活


このブログは元々自分のうつ病を綴り始めたものですが、いつの間にか会社の退職を決め、自然の中の田舎暮らしの隠居生活みたいな内容に変わってきてしまっています。




でも、こんなダラ~っとした働かない生活に興味を持ってくれる人がけっこういるということにちょっと嬉しさと驚きを感じています。



52歳で隠居を決め込んだのですが、突入してみて結構いいなぁというのが率直な感想です。年金がもらえるまでにはあと13年もあります。



ですので大手を振って隠居などと言ってもいられないのですが、お金を使わない生活に自分を慣らしてみると、なんか大丈夫そう。そんな感じがしています。



以前なら1年間くらいで消費していたお金で、今は3,4年間は普通に生きられそうです。




別に死にそうなほどに質素な生活をしているという感覚もないです。要は過去の僕の生活の8割くらいが、どお~でもよいことにお金を使っていたということなのだと思います。



この隠居生活ですが、年金のような定期的な安定収入が得られてから突入するべきだとは思いますが、半隠居のような形で月に数万円のアルバイトをして生活していくというのもありかと思います。



ただこんな生活が成り立つのも、快適な住処を手に入れられたからという点が大きいと思っています。小屋暮らしに憧れていたことがあったことは以前このブログにも書きましたが、やはり隠居というスタイルには向いていない、というか無理だと思います。



小屋暮らしはパワーのある若者向け。30代までじゃないでしょうか。




それに小屋暮らしは、そこに掛る初期費用が安いということでかなり安直にトライしてしまう人も多いと思うのですが、それでも土地代100万円、材料費50万円、製作期間に掛る諸経費30万円(半年間の交通費や食費、テント、その他もろもろ)。


結局200万円弱はかかると思います。



それで手に入るのは、風呂無し、トイレなしで6畳一間のスペース。そこに寝床、テーブル、キッチン。だから、多分、とても狭い



僕は一人で暮らしていくつもりなので、なるべく小さな2LDKの物件を探していました。部屋は二部屋あれば十分。



でも暮らしてみて思ったことですが、もっと広くてもいい。誰か泊まりに来た時にもうひと部屋あったらっと思い始めてます。



ですので、暖かくなったらルーフバルコニーの下の8畳ほどのスペースにもう一部屋増設するつもりです。DIYで。



こういうことを実行しようと思えるのも、この家に既に頑強な土台があるからです。長く暮らしていくには、少しずつ快適な環境にしていける、そんなベースも必要だと思うのです。



隠居というスタイルを取り込もうと思っている方には、別荘地の安い物件を探すことを強くおススメします。田舎の古民家なども良いとは思いますが、人間関係の当たり外れはかなり恐ろしいとも思います。 →田舎で村八分にあった友達の話



また別荘地の土地は80坪で30万円くらいで手にはいるかもしれません。隣に家が建っていなければ、その土地も購入可能か調べておけば、後々、敷地を広げていくこともできます。




なんならそこに小屋を建てても楽しいかもしれません。



まず、1,2年などという短いスパンではなく、10年,20年、自分がその土地で、その家で快適に暮らしていけそうか。こんな視点を持っておくことが隠居ライフを可能にする住処を見つけるためには役立つと思います。



Bライフ的にお金を掛けずに生活していくには若者なら自作の小屋でもOK。でも40代以上は無理。



ということで再度、別荘地を強くおススメしたいと思います。自然の中で暮らしているというこの感覚は何ものにも変えがたい気持ち良さがあります。



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2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    でも毎回読ませてもらってますよ(^_^)
    うちの千葉の家はやっと来月水洗トイレになる予定です。まだまだ住めるには先が長いです。
    そろそろ庭の梅の木が花を咲かせそうなので見に行こうかなと思ってます。
    花いっぱいの隠居生活を夢見ながら応援してますよ~
    風邪に気をつけてくださいね!

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    1. うさぎゆきさん、こんにちは。ご無沙汰です。水洗トイレ、いいですね~。一気に快適な環境になりそう。もう梅の花ですか。それが終われば春ですね。暖かくなってきたらいろいろと工事を始めようと思ってます。風邪引かないようにお気をつけくださいね。

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