2018年7月11日水曜日

50代、ブログを書くことがうつ病の治療になる??

50代、ブログを書くことがうつ病の治療になる??



このブログを書き始めたのは昨年の7月。50代ではじめてブログなるものに手を出してみたわけなのですが、書き始めた切っ掛けは心療内科のカウンセラーからの勧めでした。



うつ病の治療にもなる可能性があるというアドバイスを受けてのことです。こころの中で思っていること、感じていることを文章にしてみることは良いことだとの助言。




結論から言うと

ものすごく効果があったと感じてます。数年間、ずっとうつうつとした毎日を送ってきました。希死念慮とも頻繁に戦っていました。先のことを考えることがものすごく怖くて、怯えながら生きていたように思います。




自分のツイッターを遡ってみると、頻繁にその類のことを呟いています。自分はかなり変わったと感じます。退職したり別荘探しに出かけたり、そして本当に山奥に住み始めたりと、実際の生活も大きく変わりました。






それもこれも、このブログのおかげです。頭の中で思っていただけのことを文字にし始めたことから、それらが実際のこととして動き始めました。環境も変わり生活も変わり、こころの状態も大きく変わりました。



ですので、このブログには本当に感謝しています。たかだか一年。そして月に数回の更新。それでもその都度、発散している意識、こころの状態のようなものを整理できたように思います。





僕が一番恐れていたものは「漠然とした不安感」です。それはいつ襲って来るかわからず、そして一度取り付かれると数日動けなくなるようなものです。その為に大量の薬を4年半服用していました。今、薬は常用していません。トンプクだけです。



うつが酷い時には文章は書けません。僕も途中2ヶ月間休んでいました。でも書いていれば、自分の中の何かが整理されます。そして見ていなかったものも見えるようになり始めます。何かを楽しいと感じ始めることもできます。



病気の状態や症状は人様々なので、僕から何かを薦めたり紹介したりすることは今までありませんでした。でもブログを書くことは強く勧めたい。この一年間での体感からそう思います。



まだ100回にも達していないのに偉そうなことは言えないのですが、書けるとき、書けそうなとき、そんなときだけで良いのです。感じていることや、やってみたいことを文字にしてみませんか。



僕が今感じているような感覚が訪れると思います。



もう一度。


ブログを書くことはうつ病に効果があります。


小さな一歩を是非。




僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話もまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの


次の記事
田舎暮らしの草刈って実は超楽しい作業


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月9日月曜日

にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり

にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果


うつ病と診断を受けてから、かれこれ4年半。しかし現在の状態はかなり良好です。


うつ自律神経も少しでも良くなったらという思いで、効果のありそうなことは沢山試してきました。全く効果がなかったものも多々あります。


そんな中、僕自身が最も効果があったと感じたにんにく卵黄に関して少し紹介しておこうかと思います。人により体調により、効果は異なるとは思いますが参考までに。



にんにく卵黄を取り始める前の体調


この4年半の間、うつ病も自律神経も良くなったり悪くなったりを繰り返してきました。



調子が悪くなれば新たな抗うつ剤が処方されたため、実際に何が自分に効いているのか、もしくは効いていないのか、まったく分からない状態だった、というのが正直なところです。


にんにく卵黄 うつ 自律神経


そんな時でも勝手な断薬だけはしませんでした。勝手な断薬による最低最悪の状態を経験したことがあるからです。本当に死にそうになりました。



効いているかはわからないのですが、辞めれば大変な思いをすることだけは分かっていました。ですので、うつも自律神経も良くなっているうのか悪くなっているのか、全く自分ではわからないまま、数年間を過ごしてきました。



薬に関してはなかば諦めかけていた自分でしたが、退職を決意し山奥に住もうと考え始めたころから減薬を意識するようになったのでした。移住後もこのまま心療内科に通うのだけは避けたいという思いからです。



そこで医師と相談し1年半掛けて薬をゼロにしていくという目標を立てました。



自律神経へのにんにくの効果

実はこのころ、断薬を意識し始めたころですが、にんにくを意識的に食べるようになりました。にんにくで自律神経が良くなったという知人からの奨めによるものです。


自律神経にニンニクが良い


高いものではないし、軽い気持ちで毎日食べるようになりました。すると、わりと早い段階でちょっとした変化を体感できたのです。それは手足の寒さの緩和


自律神経がメチャクチャで体温調整が全くできない身体でした。夏は汗が止まらず、冬は氷のように冷たくなる手足。これが快方に向かったのです。これにはかなり驚きました。



にんにくの取りすぎは胃を痛める

うつにも効果があるはずだと信奉し始めたころでしたが、猛烈に胃が痛くなり始めました。あまり火を通さずに食べていたことが原因だと思いますが、胃をやられました。





そんな時錠剤タイプのニンニクの存在を知り、試してみることにしました。それがこちら。にんにく卵黄。結構有名な商品。




胃は全く痛くなりませんでした。にんにく臭も全くしません。


直感的に良いかも、と感じました。


体調面に劇的な変化はありませんでしたが、気が付くと飲み始めてから1年ちょっとになっています。大きな変化は無かったと書きましたが、実はその間に起こったことがとても重要だと後から気が付きました。


それは減薬の成功。


実に順調に進んでいったのです。あれだけ大量に飲んでいた抗うつ剤をゼロ近くまで持っていくことができたのは、僕にとっては驚くべき事実ではあるのです。


1年以上取り続けているニンニクのサプリはこちらになります。絶大に信頼している健康家族の商品です →「にんにく玉ゴールド」のお試しはこちら


にんにく卵黄の効果への期待値

事後になりますが、このにんにく卵黄についてはいろいろと調べていますので、参考になると思われる作用に関して紹介しておきます。



を活性化させる
神経伝達物質を増加させる
血流をよくし血栓ができるのを防ぐ
めまいや記憶力が改善される
感染症にかかりにくくなる、風邪をひきにくくなる
身体の活力が増して、やる気が湧いてくる




最後に


冬季うつ、自立神経、そして一般的なうつ病、僕の場合、これらが完治したわけではありません。現在も進行形です。


しかし、いろいろな事の相乗効果で着実に良い方向へ向かっているという感触を今は持っています。そのひとつがこのにんにく卵黄です。



こちらを是非参考に!
→ 「にんにく玉ゴールド」のお試しはこちら


次の記事
50代、ブログを書くことがうつ病の治療になる??


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月6日金曜日

auフェムトセルで山奥田舎暮らしの携帯電波が最強に!

auフェムトセルで山奥田舎暮らしの携帯電波が最強に!


今日、実は自分の誕生日なのですが、auからとっても嬉しい誕生日プレゼントを頂きました。


それは、携帯電話の電波局設置~。うぉ~!



この山奥で田舎暮らしを始めようと思ったときに一番ヤバイと感じたこと。それは携帯の電波が入らないこと、でした。アンテナのアイコンが一本立ったり圏外になったり。ほぼ使い物にならない状態。



auサポート24に連絡し一度、電波の強化をお願いしてます。その時に設置してもらったのが「auリピータ」という機器。受信した電波を増強させる機器です。





この機器を設置してもらったことで、一応電話が出きるようになりました。でも会話はブツ切れ...。何度も聞き直して、何度も言い直してやっと会話が成立する感じ。物凄いストレスでした。

山奥の携帯電波事情



それにこのauレピータは電波の増幅装置。圏外になった場合には圏外のままです。0(ゼロ)は増幅しても0(ゼロ)。



これをこの先すっと続けるのか....。はぁ。



ここで思い出したことが

auリピータを設置してもらった時はネットが開通していない時期でした。ネットが通っていれば別の手段があると担当者が言っていたことを思い出しました。


auフェムトセルという機器。




これは電波の増幅器ではなく、ネットを介して自分の部屋に電波局を作ってしまうというもの。外からの電波を受信するのではなく、この機器そのものが電波局としての役目を果たしてくれる優れものです。



さっそくauのサポート24に連絡を入れました。


既に増幅器があること。それ以降にネットが開通していること。フェムトセルを設置して欲しいということ。


auの迅速な対応

連絡をしてから3日後、担当者が来てくれました。さすがauです。フットワークが軽い。出張も機器の設置も、もちろん無料です。


まず結果ですが


完璧~!キャー(狂喜のおたけび)!電波のアイコンが全部立ってます。そして通話も、超快適。超感動の瞬間。



このフェムトセルの本体、電話回線のジャックにロックされてます。電話回線は使わないのですが、法令上、電波局になるため、移動は厳禁らしいのです。このロックは、ここから動かせないようにする措置。





自分の自動車に設置したり、他の人の家に持っていったり、そういうことが出来ないように、ということらしい。



さっそくあちこちに電話を掛けまくってしまいました。それほど掛ける相手はいませんが(笑)。でも快適、快適。快適~!



自宅が山の中、という人はあまりいないと思いますが、電波が入りにくければ、どこでも設置してくれます。ただしネット回線が来ていることが条件になります。



自宅での携帯にフラストレーションを抱えている方には超おススメです。フェムトセル。



山奥田舎暮らしですが、これでまたひとつ生活が快適になりました。



これで、みなさんも山奥へ移住が怖くなくなりましたね。



え、そういうことじゃないって。
まあ、まあ。



次の記事
にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月4日水曜日

別荘地の廃屋事情について考えてみた

別荘地の廃屋事情


タイトルを廃屋事情としてみましたが、実のところ事情を知っているわけではありません。この山奥で田舎暮らしを始めてみたら、そこらへんにゴロゴロと廃屋がころがっているので勝手に想像しているだけです。


別荘の廃屋



廃墟を見ていつも思うことは、
実にもったいない...ということ。





屋根や壁が朽ち果て再起不能になっています。ここに至るまでにはかなりの年月を要していると思うのですが、そうなる前に格安で賃貸に出すとか、貸し別荘にするだとか、売ってしまうとか、いろいろと方法はあったように思うのです。





家は人が寄り付かなくなると朽ち果ててしまいます。でも、どんなボロ屋でもちょこちょこと手を入れてさえいれば現状を保つことが出来ます。現状どころか、どんどん住みやすくなっていったりもします。



今この別荘地、東京ドーム57個分の敷地には1,400棟の家が立ち並んでいるとのことですが、建物は立派でも数年間誰も来ていない感じの家が沢山あります。多分、廃墟予備軍....。





売り出しもされておらず、数年間放置されている別荘。こういう別荘をどうにか出来ないものか、と最近よく考えます。


うまくハンドリングできれば別荘地は活性化されるだろうし、格安で住居を手に入れたいというBライフ好きの方達、田舎暮らしをしたい方達のニーズにも答えられるはず。



使われていない別荘を廃屋にしないプロジェクト。



これからそんな活動もしてみたいなぁ、なんて思ってます。



まずは自分の家を直すことが優先ではありますが....。

 
次の記事
auフェムトセルで山奥田舎暮らしの携帯電波が最強に!


関連記事
別荘地の廃屋事情について考えてみた



Bライフ田舎暮らしブログ

2018年7月2日月曜日

駐車スペースへの泥道をブロック階段にDIY!

駐車スペースへの泥道をブロック階段にDIY!



この田舎山奥の家は平屋建てなのですが、傾斜部に建てられているため実質2階建てのような作りになっています。1階は倉庫。そのため2階にある玄関へ行くには階段を上らなくてはなりません。



玄関へのアプローチは昨年末に丸太を引き詰めて階段を整備したのですが、倉庫側、駐車スペースへの通路は依然として泥道のままでした。雨が降るとどろどろになって非常に危険な通路です。通らなければ良いのですが....。


こちらは年末に作った玄関への丸太の階段。





こちらが非常に危険な駐車スペースへの通路。何回か滑り落ちました.....。





この通路にブロックとコンクリで階段を作ろうと思います。
今回もBライフ的に自力で。



まずはブロックを立てるために土を削りとって整備。そして砂利を引き詰めます。水平になるように土を掘っていくのですが、この作業が結構大変です。






ある程度階段っぽい土台が出来たらブロックを立ててコンクリを流し込んでいきます。この時、鉄芯をブロックの穴から打ち込みます。長さは50センチで、土中に20センチくらい刺さる感じです。でかいハンマーでガツン、ガツン。この作業は楽しい~。






コンクリは専用のこんなバケツの中で水で捏ねます。20キロの袋ですが、使ってみると物凄く少量です。2段のブロックを積み上げるのに一袋なくなってしまいます。捏ねるのも大変だし、20キロも重いし、コンクリで何かを作るのは相応の労力が必要そうです。






一応、2箇所だけ作業を終えました。ここまでの所要時間、3時間。全工程の1/5くらいだと思います。



暑さのせい、歳のせい、いろいろなせいにして、本日の作業はここまでぇ~。






ああっ、あと4日もかかるのか....。
ちょっと気が重い....うつ病が顔を出し始めました。でもちょっとづつ進めていけば何とかなるかもしれません。



泥道は危険ですから。


次の記事
別荘地の廃屋事情について考えてみた


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年6月30日土曜日

余った鶏肉を燻製にして食す

余った鶏肉を燻製にして食す


冷凍しておいた鶏肉をそろそろ消費してしまおうと思い、燻製を作ることにしました。燻製を作るのは久しぶりです。さて、うまく作れるだろうか、鶏肉の燻製、スモークチキン!!


下ごしらえ


まず鶏肉全体に塩を満遍なく。そしてコショウ、香辛料(家にあったカレー用の香辛料、コリアンダー、クミンシード)、砂糖を少々。






この状態でジプロップに入れて空気を出して密封。



今回は冷燻で作りたいので予め熱処理をしますが、肉が美味しくなる低温調理にしてみます。75℃のお湯で40分放置(冷凍肉なので少し長め)。





お肉に付いた菌が活発に活動する温度は40℃くらいらしいです。この菌を死滅させる最低温度が75℃。



温度計をたまにチェックしながら、温度が落ちてきたら火を付けて75℃をキープ。5,6分に一回火を付けて温度をキープする感じです。40分後に取り出します。



乾燥

燻煙の時に水分が表面についていると煙が付きにくくなります。そのため、水分べちょべちょの食材は乾燥させる必要があります。日陰に吊るして1時間ほど置けば良いのですが、今回は手を抜いて冷蔵庫でラップを掛けず一晩放置して乾燥させました。



燻煙

スモーカーの中につるし、1時間ほど燻煙をかけます。こちらが今回入手した燻製器。
いぶし処 スモークスターターキット。かなり、ちゃっちいです。でも一応煙は漏れません。





ウッドは「さくら」を使いました。ウッドに直接火を付けて冷燻にしようと思っていたのですが、思うように火が続かないのでたまに下から点火。



燻すこと1時間。完成~。ジャジャーン!




久々の燻製でしたが、上手に出来ました。
燻製の香ばしさでご飯が進みます。激ウマ!



Amazonで手に入れたチープな燻製器。次回は庭で焚き火をしながら温燻でベーコンでも作ろうかと思います。


以上、暇つぶしのBライフ燻製でした。



次の記事
駐車スペースへの泥道をブロック階段にDIY!



Bライフ田舎暮らしブログ

2018年6月29日金曜日

不安が減ると活動も減るという心の平和

不安が減ると活動も減るという心の平和



伊豆の山奥へ移住したらBライフ的なブログを毎日書こうと思ってました。しかし毎日どころか、何も書かずにあっという間に9日も経ってしまいました.....。



この9日間、何もしてません。





市役所へ行ったりハロワへ行ったりと、ちょこちょこと動いてますが、積極的な行動は一切してません。庭や家の修復作業は山のようにありますが、やってないです。



なんでだろうか?と考えてみました。毎日ダラダラしている理由を。



不安がなくなった


行動の原動力にはいくつかあると思いますが、そのひとつには「不安」があるような気がします。何かに怯えているから、その不安を払拭する為に何かをする。余計なことを考えないで済むように忙しくしていたいという感覚。



実のところ、そういう感覚が物凄く薄れてきました。ダラダラしていても特に不安を感じない。これはヤバイ状態かもしれません。生産的な活動を一切しなくても不安が襲ってこない。もうこのままで良いという感じ、です。



この数年間、常に何かに怯えながら生きてきたような気がします。いや数年間ではないかもしれない。数十年かも。漠然とした不安感をずっと抱えながら生きてきたのだと思います。



その状態のピークで付けられた病名が「うつ病」。おそらくそんな感じなのではないかと。


やりたくなったらやれば良い


不安に駆られて何かをすることは辞めたい。というかやってません。やりたくなったらやれば良い。やらなくても別に良い。こんな感覚を持つようになってきました。



もちろん、こんな心的態度では社会生活はおくれないと思います。しかしこの山奥では許されます。めちゃくちゃ怠惰な生活ですが誰に許しを請うこともありません。



倉庫を改造してサウナを作りたいとか、耐火煉瓦でコンロを作りたいとか、やりたいことは実は結構あります。でも義務感に駆られてやる必要はない。





人は平穏な状態になると何もやらなくなるようです。



そしてそれで良いと気付いてしまうようです。



でも、もしかすると、単にうつ病で動けないのかもしれません。



よく分からないけど、今日もゆっくり過ごします。



次の記事
余った鶏肉を燻製にして食す


関連記事→

働かない生活、お金を使わない生活のブログ



Bライフ田舎暮らしブログ