うつ病の改善に効果的だと感じた諸々
長いことうつ病に苦しんできたわけなのですが、いつの間にか退職し、離婚し、山奥で暮らし始め、最近かなり心が軽くなってきたように感じています。
そんな自分が今まで試した中でうつに効果があると感じたものを紹介いたします。
最近こんなツィートをしたのですが、リツイートを頂けましたので今回はここら辺の話になります。
①サウナ
このブログを書き始めた去年の7月のころですが、自律神経がめちゃくちゃな状態でした。暑いのか寒いのかよくわからない。自分にちょうど良い温度以外では滝のように汗が流れ出たり、手足が氷のように冷たくなったり、そんな状態でした。
サウナが自律神経に良いと聞いて通い始めたわけですが、月に二回程度通い続けたところかなり体調が良くなりました。
直接うつに効いているかどうかはわかりませんが、自律神経的にはかなり効果があったように感じます。
時間が許せばサウナに行ってみてください。おすすめです。
②にんにく卵黄
同じうつ病を患っていた友人からの薦めでにんにくを摂取するようになりました。免疫力を高め新陳代謝を促す効能があるらしいことは聞いたことがあったのですが、うつに効くかどうかは実のところマユツバものでした。
しかし食べ始めたところ、活力が湧いてくるような状態を少し感じたのです。ちょっと元気が出たような感じ。
3個で100円程度の中国産のにんにくを買っていました。これを毎日1~2粒。
炒め物に入れたり直接焼いて食べたり。でもなかなか毎日食べるのは難しかったり、食べ過ぎると胃が痛くなったりで続けるのは結構難しいのです。
そこで錠剤タイプのものも併用しました。これももう1年くらいになりますが今も続けてます。
ちなみに風邪を全くひかなくなりました。これも効果だと思われます。→ 「にんにく玉ゴールド」のお試しはこちら
③日光浴
日の光は気分を速攻で良くしてくれます。特に暖かい時期は海へ行くと気分がパーっと明るくなるのを明確に感じました。ですので今年の夏は海へ7回も行きました。行きすぎかもです(笑)。肌も日焼けして見た目も少し健康的になった気がします。
歳をとってくると紫外線は良くないと聞きますが、そんな事は気にせずに、これからもどんどん日に当ろうと思ってます。
④笑う
面白かったら、クスっではなくて、ガハハハっと大声で笑う。テレビはあまり観ないのですが、ネット上で漫才やコントをみては大声で笑ってます。笑うようにしています。声に出して笑っていると身体の中のモヤモヤしたものが声と一緒に出ていくのではないかと思います。おもいっきり笑うように心がけてみると何かが変わっていくかもしれません。
⑤ウォーキング
東京に住んでいたころ川沿いを5キロ程歩くのを習慣にしていました。復職するときに日記的なものの提出を求められたのですが、書くことがあまり無かったので、歩くことにしました。面倒で何も出来なかった自分ですが、毎日歩いているとその内に面倒とか嫌だとか、そういうことを何も考えずに歩けるようになるから不思議です。しかし最近サボり気味。反省反省。
ウォーキングの習慣化で気分も体調も良くなりましたが、これはうつの絶頂期には少し難しいかもしれません。絶不調の時は無理して歩かない方が良いです。念のため。
⑥山奥生活
別荘を手に入れてから7回ほど宿泊に来ていましたが、正直なところを言うと、非常に怖かったです。ここに本当に住むことになるのだろうか。生きていけるのだろうかと。少々ビビッていたので移住時期も予定より2ヶ月先延ばしにしてしまいました。しかし5月末に移住してきて、それらは全て杞憂だったとわかりました。
一週間もすると、なんて住みやすい所なのだろうと思い始めたのです。
ここでの生活も確実にうつの改善に大きな効果があったと感じています。そしてこれからも享受しようと思っています。
最後に
現在、抗うつ剤は服用していませんが、完全に治ったわけではありません。調子の悪いときはやはりあります。ですので、これからも自分に効くと感じることは続けていこうと思います。次の記事
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