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2018年2月16日金曜日

冬に気持ちが落ち込む冬季うつ--季節性うつ病

冬に気持ちが落ち込む冬季うつ--季節性うつ病


毎年寒い時期にはうつが酷くなる傾向にあるのですが、今回は最悪の状態となってしまいました。冬場に気持ちが落ち込む冬季うつ、季節性うつ病というやつです。


元々うつ病ですが、一年を通して毎年冬場にそのピークが訪れます。


この1ヶ月間は、ほぼ何も出来ずない寝たきりの状態でした。非常に苦しかったです。なんというか、虚無感のようなものに襲われて身動きが取れなくなってしまうのです。


冬季うつ病

うつ病のブログ


うつ病でも毎日ブログを書かれている方は沢山います。本当にすごいことだと思います。でもそんなブログを目にすると、性根の腐っている僕は少しだけ勘ぐってしまいます。うつ病なの?って。


今回のように1ヶ月以上何も出来ない期間があると自分の状態をかなり深刻に心配してしまいます。もしかしたらこのまま浮上できないかもしれない、などと。


寒いとまず良いことが頭に浮かばなくなります。悲惨な妄想ばかり。そして自責の念みたいなものも。メカニズムはわかりませんが、とにかく冬をうまくやり過ごす方法を見つけないと、僕は生きていけそうにないです。



やっと暖かくなってきて、どうにか今、文字をブチブチと打ち込んでおります。不思議ですが、打ち込めています。何なのでしょうかね~冬季うつというのは、いったい。



そしてようやく元気が少し出てきたので、また伊豆の山奥へ出向く計画を立てようと思ってます。実は正月に行った後も、もう一回行っていて、その時は友達が来てくれてお酒を一緒に飲みました。



昼間は釣りに行ったのですが、釣れませんでした。でも、嬉しかったぁ。始めての来客でしたから。





来週、また行ってきます。1週間くらい滞在していろいろと修理をしてきます。実は行く度に、現在住んでいる部屋の荷物をせっせと運んでいます。今回はコタツ机と作業用の机を運ぶ予定。残るのはベッドとテレビ、あと小物の衣装ケースくらい。



こんな気力が出てきて本当によかった。先週までのギャップの大きさに戸惑いながらも、ちょっと、いや、かなり嬉しいです。


あと2回行けば、荷物は全部移動できてしまいます。冷蔵庫と洗濯機はこちらに捨てていきます。そしていよいよ、4月から移住。と考えているのですが、もしかしたら5月になってしまうかもしれません。



メンタルクリニックとハローワークくらいしか、東京には用事はないのですが、なんとなく5月の方がきりがよさそうな感じがしていて。



暖かくなってくれば、もうさっさと移住してしまえ~!という気分になるような気もしています。ですので気分次第で4月または5月に移住ということにしておきます。


この地に長いをしてしまうとアパート代、駐車場代、光熱費で7万円くらいはかかってしまいます。はやく移住しなければ!もったいない、もったいない。



先週までは、こんなことを考えただけでも凹んでいました。でも今は考えられます。やっぱり冬季のうつ病が快方に向かってきたということなのでしょうね。自分が信じられません。



来週火曜日からまた伊豆の山奥に滞在。もうそろそろ魚も釣れるかもしれません。長く寝込んでいた分、楽しんでこようと思います。



冬季うつとは一生付き合っていくのでしょうか....。
まぁいいか。


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田舎の山奥別荘でプチDIYをしてきました


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2017年9月4日月曜日

うつ病での心因性目まいの対処法

うつ病での心因性目まいの対処法


ここ数日、グルグルとした目まいが続いています。うつ病での心因性の目まいだと思います。


寝転がっていて体の向きを動かすと、天井がグルグルと回りだして、とても気持ちが悪いのです。遊園地のコーヒーカップに載せられた後のような感じ。



この症状の対処法は時分ではいまだによく分かりません。症状が良くなってくるまで何日もじっと我慢するだけです。





4年ほど前、これと全く同じ症状になったことがあります。その時は脳に異常があるのではないかと思い、脳神経外科に行きました。



MRIなどいろいろな精密検査をしましたが異常は全くなし。原因不明。自律神経からくる症状ではないかということでした。まだうつ病という病名が付く前のことです。



今も目が回っていて何もできない状態です。パソコンの前で文字を打ち込んではいますが、メチャクチャな文章になっている気がします。支離滅裂、だと思います。すみません。



昨日、一昨日と、一日中同じ体制で横になってました。眠気もあってほぼ一日中寝ている状態。ほんとどうしょうもないです。



なんでこんな症状が出たのだろうか。食事の回数を減らしたからか。減薬を始めたからか。離婚のことでもめているからか。ツイッターの友人のことか....よくわからないのです。



わからないけれど、とにかく気持ちが悪いので、食事も薬も一旦元の状態にもどしてみました。はやく治って欲しい一心で。



メンタルから出る症状

人の身体はとても不思議だと感じます。よくわからないけれど、きっとこの症状もメンタルからきているはずなのです。心の調子が悪くなると、身体のどこかに異変が起こるという。



心の状態と身体の状態は複雑に絡み合っているんでしょうね。もっと前向きに明るい心の状態でありなさいという脳の指令なのかもしれません。



最近、悪夢もみます。ほぼ毎日。目まいや悪夢、こんな症状はどうしたらよいのだろうかと悩みます。心療内科で話すべきなのでしょうけれど、また薬を増やされてしまう可能性があるので気が進みません。



もう薬漬けからも抜け出したいとずっと思っています。



とにかく今日は脳神経外科に行ってみることにします。そこで異常なしと言われればとりあえず少しは安心できるので。



目まいはキツイです。はやく治って欲しい。意欲がない上に、目まいまであると、もう何もかも投げやりな感じになってきてしまいます。



辛いです。



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うつの悪化で2ヶ月間ブログ更新を停止


2017年7月31日月曜日

うつ病での不眠症と睡眠剤

うつ病での不眠症と睡眠剤


うつ病と不眠症というのは大体セットで扱われます。なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうようなら要注意。睡眠不足が長いこと続くと、うつの諸症状がちょっとずつ現れてくるからです。


うつ病と不眠症


不眠症歴


僕の不眠症歴は5年くらいです。45歳になったころから長い睡眠がとれなくなってきました。毎日3~4時間くらいだったと思います。



でもそのころは睡眠時間が少なくてもバリバリ仕事ができてました。自分ってすごいかも、なんて思っていたような気がします。



3時間睡眠のウソ


このころテレビや書籍で3時間睡眠のような話題がよく取り上げられていました。自分に当てはめてみて、実はちょっと自慢でした。



でもですね、これウソだと思います。3時間程度の睡眠じゃたぶん長生きは出来きません。長いことそんな生活を続けていると故障が出てきます。特にメンタルな部分が弱っていくのを自覚できましたから。



まあ、それでも3時間睡眠を続けてしまったのですが、会社での仕事のストレスもあって、案の定、その1年後、気分障害としての症状が明確に出てきました。






睡眠剤の種類


メンタルクリニックに通うようになってからは睡眠剤が処方されましたが睡眠剤というのは、ものすごい種類があります。ですので自分にあった薬に辿り着くまでは多大な時間を要します。



朝、全く起きられなくなったり、日中とてつもなく眠たくなったり、そんなトライ and エラーを繰り返しながら、現在の薬に行き着いています。



現在飲んでいるのはマイスリーとエバミールという睡眠剤です。5,6時間コンスタントに眠れます。不眠に関してはこの薬に出会ったことで非常に緩和されました。



それでもまだ、うつ病は完治に至っていません。しかし長く眠れることは症状緩和にとても有効です。また早い時機に睡眠剤を処方してもらっていれば、うつ病に至らずに済んでいたかもしれないと感じています。



不眠が続く方は、早めにクリニックに行くことをおススメします。




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うつ病休職中の暇つぶし


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2017年7月27日木曜日

メンタル疾患での勝手な断薬は危険

メンタル疾患での勝手な断薬は危険



うつ病というメンタル疾患を患ってから精神剤と睡眠剤を、もうかれこれ4年以上飲み続けています。どの薬も依存性が高く、飲み始めたら急には辞められなくなります。



僕は一度だけ、気まぐれで全ての服用を辞めてみたことがあります。医師に相談せずに勝手にやったことですが、この時は本当に酷い目にあいました。非常に危険な行為です。


勝手に断薬してはいけない




五日間の断薬


1年ほど前、精神剤を勝手に5日間辞めました。1,2日は全く変化なし。しかし5日目、とてつもない焦燥感、自己嫌悪、虚無感、そんなものに強襲されました。



生きていることの無意味さ、このまま消えてなくなりたいという強迫観念。言葉では表現できない程の恐怖を覚えました。とても恐ろしい出来事だったのです。



あわてて飲み始める


こんなに恐ろしい症状が出るとは思ってもみませんでした。あまりの怖さ、辛さに薬をいつもの倍、そして頓服として処方されている薬も倍、飲みました。しかし症状は治まりませんでした。



精神剤の類は数日間のみ続けなけないと効果は現れません。血中濃度がある程度まで上がらないと効かないそうです。知ってはいましたが効いてくれと願うしかありませんでした。



3日間寝込む


じっとりとした冷や汗。ズッシリと重い身体妄想だらけの思考。そんな状態で3日間寝込みました。嵐が去ってくれることをひたすら願い、ただ動かずに布団の中。ボーっとしながら、あえて何も考えずに時をつぶしました。



そして雲は徐々に晴れていきました。



この時は勝手な断薬が悪さをしていると判断して、速攻で服用を再開したため大きな問題を起すことなく、難を逃れたのですが一歩間違えば僕は今ここにいなかったかもしれません。



急な断薬は恐ろしい目に会います。
もし薬を飲まれている方がいたら必ず医師の指導の元で、徐々に減薬してください。



ちなみに僕は先週から医師の指導の元、減薬を始めています。
1年間かけてゼロにしていく予定です。



何事も焦らず、ゆっくり、ゆっくり。



先週からにんにく卵黄のサプリも飲み始めています。あまり期待していませんが、ちょっとでも良い方向へ向かってくれたらと思っています。



うつ状態の波をうまくコントロールできないし、自律神経の不調で体温調整の機能も壊れているようです。汗が出始めると止まりません。



こんな状態で減薬もなかなか進んではいかないとも思いますが、ひとつの大きな目標として1年後の断薬に向けて頑張っていこうと思っています。



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