リビングに入り込む冷気をDIY対策
冬季うつの酷い自分は部屋を暖かく保つ断熱のDIY作業をいろいろとやってきているわけなのですが、夜にリビングのソファでくつろいでいるとまだ顔に冷気が当ります。
どこから冷気が入ってくるのかは分かっていたのですが、ちょっとした大物なので実は今まで見ない振りをしてきました。
しかしこのままの状態で冬が来てしまうと、かなりまずい。また前回の冬季うつ状態になるのは非常に恐ろしいことなのです。そこでついに重い腰を持ち上げることにしいました。
犯人はこいつです。
玄関とリビングをつなぐ扉。よくわからないアコーディオン式。サイズが少し余っているため閉じても大きな隙間が出来ています。
玄関側から見るとよく分かるのですが、上も下も何センチか空いてます。
扉の本来の目的は部屋と部屋を区切って個々に密閉させることにあるわけですが、本当にもう全く意味を成していない扉。
前のオーナーさんが、この状態で何度も冬を越してきたと考えるとビッククエスチョンが頭に浮かんでしまいます。
どれだけ部屋を暖めても、暖気は全部ここから出ていってしまうのです。寒かっただろうなと余計なことを考えたり。
そんな事を考えながらこのアコーディオン扉をぶち壊しました。スッキリ~。なんでも直ぐにぶち壊す癖があります。
扉の材料を探す
コンパネで扉を作りたいのですが、買いに行くのがめんどくさいのです。重いし大きいし、軽自動車にはギリギリのサイズ。できればそこら辺に転がっている材料を使って作りたい。あくまでもそこら辺で済まそうとする自分。
そこで例によって床下の倉庫を捜索に行きました。すると案の定、ありました。コンパネ。しかしこれがまた使えるかどうかというくらいに汚い。シミがぁ~。
しかし決めました。これを使う!あるもので何とかするのもBライフ的DIY(笑)。
一応のサンダーがけ
シミは取れないとは思いましたが全体を綺麗にする意味でも一応サンダーがけをしてみました。なんとなく綺麗にはなりましたがシミは案の定取れませんでした。
仕方ないのでこのまま扉として必要なサイズ170x70cmに裁断。枠部分の面取りも行って一応材料としては完了。
しかしリビングに持ち込んでみるとやっぱりどうしようもない汚さです。
これはもうペンキで塗装してもダメなのじゃないかと思い、壁紙を貼ることにしました。前回壁を装飾した壁紙が少し余っています。
作業手順ははしょりますが、壁紙で装飾してみたのがこちらです。なかなか良い感じ。
と、ここまでやってあることに気が付きました。壁紙が乾くまで一日かかるということ。
壁紙の裏面には水性のノリが付いているのですが、乾いていない状態だと掴んで持ち上げた時にズルっとずれてしまうのです。
完全に乾いて貼りつくまでは作業が出来ないのでここで中断としました。
しかし夜になって扉のないリビングは完全な外気状態です。この夜はプチプチ君を貼って玄関とリビングとを遮断することにしました。
しかしこれでも意外と暖かい。要は隙間が無ければ良いということかもしれない。
翌日作業再開
まず兆番を2個取り付けます。開け閉めの時に支えてくれる金属の金具。これを固定する時に重要なポイントがあるのですが、それは扉の下に厚さ1cm程の板をひいておくこと。
そうしないと開閉時に扉が床面ギリギリになっていつか開かなくなってしまいますので(笑)。
一応開閉状態を確認したところ良い感じです。
ここでまたもや問題が発覚。
それは~!ドアの取っ手が無いっということ。当たり前なのです。買ってないのですから。そんなもんどこにも落ちてな~い。
カーテンを束ねる箇所に付ける金具があるのですが、これで取っ手の変わりに出来ないだろうか.....。
しばらく考えて....諦めしました。
思っていた以上に良い扉になったので、ここはケチらずに取っ手を買ってくることにします。たぶん1つ200円くらい。
この後の予定作業
①取っ手を付ける②閉めた時にカチっと固定される金具を付ける
③上下左右の隙間部を板で塞ぐ
という感じで1時間もあれば完了できそうです。
ではホームセンターに行ってきます。
結局買いに行くんかい!
1時間後
取っ手、買ってきました。ひとつ200円。もちろん2つ。
明日は東京の実家に行く予定なので明後日、取り付けようと思います。
本日は終了~
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