2018年11月1日木曜日

一人暮らしにコスパの良い暖房器具

一人暮らしにコスパの良い暖房器具


寒さにめっぽう弱い自分は、まだ暖かいうちから断熱材を壁に仕込んだり二重窓を作ってみたりと、かなり神経質に対策を打ってきているのですが、最近になって一人暮らしにコスパの良い暖房器具をゲットしたので紹介させて頂きます。



それはというと
どこでも電気カーペットぉ~。5,988円。一畳サイズでちょうど寝転がれる大きさ。




いやぁ、これ本当にいいです。電気代は1.5円/時間なので3時間程度寝転んでいても4.5円。ほとんどタダみたいなエネルギー消費。Bライファーには必須の暖房器具。


もちろんファンヒーターも使っているのですが、Amazon Primeで映画を見るときはソファにこれをひいてヌクヌク状態。わんちゃんクッションを枕に(笑)。





ちょっと眠くなってしまうのが難点ですが超気に入ってます。手触りがツルツルした柔らかいフランネル仕上げなので、電気を入れずに触れているだけでもとても気持ちが良いのです。



ファンヒーターの灯油は家にずっといると想定した場合、9リットルのタンクが4日ほどで空になります。ということは8日で18リットル=約2,000円、1ヶ月で約7,000円かかってしまう計算です。



しかし、このどこでも電気カーペットを使った場合、ファンヒーターはecoモードで大丈夫そうなので1ヶ月で5,000円程度に圧縮できるかもしれません。



ホットカーペットに掛る電気代は8時間つけていたとして1.5x8時間x30日=360円/1ヶ月。灯油の値段とは比べ物にならないくらい安いです。これぞBライフではないか!



エネルギー代を物凄く節約できそうな予感。



ソファで寝転がり過ぎて疲れたときは、カーペットの上に直接ひいて伸び伸びと寝転がるのも良い感じです。




このマットの前にAmazon Primeを見れる環境があります。




しかしまだ11月に入ったばかり。これから気温がどんどん下がっていくと上記は机上の計算に終わるかもしれません。ですので灯油代、電気代は毎月しっかり記録していこうと思ってます。



寒がりですので寒ければ暖かくなるように灯油もケチろうとは思ってません。快適な状態にするのが目的。冬季うつだけは絶対に避けたいのでいつでもヌクヌクの状態を保とうと思ってます。



自律神経の調子もやはりまだ正常とまではいかず、手足の先は凍りつくように冷たくなることが度々あります。身体上半身は温かくても足先だけ物凄く冷たくなります。



この状態が酷くなる(放置する)と冬季うつになるのではないかとも思っています。だから暖かく保つことは僕にとってはとても重要。



数日前、キッチンの上の棚と天井の間に5mm程の隙間があるのを見つけました。もちろんパテで完全に埋めました。もうこれで隙間はゼロのはずです。



今年の1月に泊まった時はファンヒーターとエアコンを全開にし続けても激寒だったリビング。いろいろと手を打ってかなり快適になりました。


もう大丈夫。


さあ冬よ、どんと向かってきなさい!(と言い切りたい)。



どこでも電気カーペットはこちらで手に入ります。→どこでも電気カーペット。5,988円です。



電気毛布との違いは布。ふかふかの柔らかいフランネル仕上げは寝心地抜群。


真冬はベッドにひくのもよいかもしれません。
いろいろと活躍しそうです。


怠惰に冬を過ごしたい方におすすめですよ。
どこでも電気カーペット



次の記事
山奥に住むと都会のに行くのが怖いし人込みが怖くなる


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月30日火曜日

うつ病での希死念慮への対処方法

うつ病での希死念慮への対処方法


自分の心情を吐露するのは、そろそろ避けたほうがよいと感じてはいるのですが、今日は自分がうつ病の絶頂期だったころ頻繁に顔を出していた希死念慮とその対処方法ついて思うところを書かせて頂こうかと思います。


これは昨日の自分のツイートです。





希死念慮は自殺願望と違う


苦である対象が明確でそこから逃げ出したいという理由ならば、それは自殺願望と言えるのかもしれません。


しかし希死念慮とはそういった明確なものではなくただ漠然とこの世から消えてしまいたい、というようなものなのです。




漠然としているので自殺の可能性は低いのでは、と思うかもしれませんが、僕は頑丈なロープを実際に買ってしまったことがあります。



今考えると本当に恐ろしいことです。



うつ病を苦にしてそういった行動を取ったわけではないのです。うつ病がそういう行動を取らせたのです。


と言っても僕は医師でもカウンセラーでもないので勿論素人の考えです。もしかしたら違うかもしれません。


この状態にあったのは2年以上前のことですが、その時の頭の中を思い出して言葉にしてみたのが冒頭に紹介したツイートです。


・漠然とした焦燥感、不安感
・自分は無価値な存在
・無意味な人間
・生きていてもしょうがない
・消えて無くなりたい


病気がもたらしている気分や心の状態だと思うのです。ですのでもし、そんな感じになったとしたら、そこに深入りしないことが大切。



その実態を掴もうと考えてみたところでおそらく答えは見つかりません。少なくとも僕には見つかりませんでした。未だにあの状態はなんだったのか良く分かっていません。



しかし時が解決してくれます。



医師の指示を仰ぎながら、薬もきちんと飲みながら、時の経過を待つこと。対処方法とタイトルに書いてしまいましたが、経験上言えるのはこれだけです。時の経過。



今、自分が振り返ってみると「あれは何だったのか」という、それくらいの感覚になれているから、そう思っているのですが、きっとなるはずです。



時を待ちましょう。嵐が過ぎ去るのをただただ、傍観しましょう。





やがて再び青空を楽しむことが出来るようになります。




あまりたいした事は書けませんでしたが、是非このことだけは信じてみてください。



僕自身まだうつの完治とは言えないのですが、うつや自律神経、そして減薬に役立ったものの話をまとめています。こちらも参考に。→ うつと自律神経に効果のあったもの



次の記事
一人暮らしにコスパの良い暖房器具


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月29日月曜日

タイ米は安くてたまに食べると美味しいという事実

タイ米は安くてたまに食べると美味しいという事実


先日ショッピングモールへ行ったのですが、その時に偶然、こんなものを見つけてしまいました。




タイ米です。すごく欲しい...。


5キロで1,500円。かなりお安いです。ササニシキだと2,500円くらいしますからね。



そこで何故タイ米など欲しいかと言うと、最近よく食べるマックスバリューの冷凍のカレーがタイ米だからです。これ380円ほどして少しお高いのですが、めちゃくちゃ美味いのです。





若いときの話ですが中国、台湾、タイ、シンガポールと、アジア諸国ばかりへの出張が数年が続いていた時期があります。


その時にしこたま食べさせられたのがタイ米でして、そのマズさに閉口していたのですが、いつしかそれを美味いかもと思うようになったのです。


パクチーもそうですが、こんなもの食えるかい!っと思っていたもを回を重ねることで好きになったてしまったりします。もしかすると本当はそういう血が流れているのかもしれません。


タイ米を調理

さて、手に入れたタイ米ですが、どうやって食べようか。実は既にカレーライスとして試食しているのですが、こういう食べ方ではどうもその良さが出ないようです。と、いうかマズい。マズいのが美味い。まあそんな感じです。


おそらく炊くだけではなく、炒めたり、蒸したり、普通の米として扱ってはいけないのだと思います。


そこで、パエリアを作ってみることにしました。


レシピは一人前こんな感じです。

・オリーブオイル 大3
・ニンニク 1片
・たまねぎ 半分
・タイ米1カップ
・コンソメ 2個
・トマトソース 大3
・ベーコン100g
・唐辛子 適量
・エビ
・パクチー


まずは大目のオリーブオイルでニンニクを炒めます。そこへ玉ねぎを投入して飴色になるまで炒めます。





続いてタイ米を投入。米が透き通るまで炒めます。




そこにコンソメスープ、トマトソースを投入。続いてベーコン、エビを投入(エビは今回一番の高額材料。150円ですが。)



フタをして20分ほど弱火で。水分が無くなっていないか何度かチェックしながら、最後はフタをあけて水分を飛ばします。その後5分ほど蒸らします。


ほ~い。完了~。いい感じです。味見を全くしていないのですが、食べるときに塩コショウで整えようと思ってます。




そして、大好きなパクチー



お皿に盛って完成です。



お味はというと

激ウマ~!これは本当に美味しいです。最近作ったものの中で間違いなくナンバーワン。タイ米の硬さがパエリア的に絶妙。それにエビ君とパクチー君がなんともエキゾチックな感じでクセになります。


適当に作った感はありますが、まさかの大当たり。


米1合も作ってしまい食べきれないと思ってましたが、あまりの美味しさに完食してしまいました。



タイ米は日本のお米と同じ感覚で食べてしまうとかなりマズいですが、手を加えれば日本の米で作るよりも美味しくなるパターンがいくつかあるようです。パエリアはそのひとつだと思います。



5kgで1,500円。働かない生活を実践中の自分には激安の米。これからアジアンテイストを味わってみたい時に活躍してくれそうです。買ってよかった。


ちなみに、パクチーは自分の畑で育ててましたが、手入れをしなかったために雑草に追いやられてしまいました。来年は常に食べられるようにしっかり育てようと思ってます。



以上、激安のタイ米、買ってよかったぁ~というお話でした(笑)。


次の記事
うつ病での希死念慮への対処方法


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月25日木曜日

目標を持たないから純粋に幸せを感じられる

目標を持たないから純粋に幸せを感じられる


「目標を持たない幸せ」ということを時々考えます。というのも、僕は現在、自分の人生の目標を非常に低いところに設定していて、このことが、かえって幸せを感じやすくしてくれているのではないか、という気がしているからです。


その目標というのは、とてもシンプルで単に'自由に生きる'ということ。ただそれだけです。




これからの人生はどこかに勤めるとか、誰かの下で働くとか、そういうことだけはやらないことにしようと思っています。それが僕の中での自由の定義。



会社勤めで長期間うつ病を患ってしまったことが根本の原因ではありますが、気が付いてしまったのです。どう生きたら自分が幸せだと感じるかということを。



人は幸せを求めてかなり高い目標を掲げたがる傾向にあるような気がします。一生の労働と引き換えに新築の住居を得ようとしてみることもそうと言えるような気がします。


誰もがすることなので親を見ていれば自分もそうあるべきだと思うはずです。僕も例外ではありませんでした。新築のマンションを手に入れたがために、ただただ自分を酷使してきました。



その姿こそ幸せというのだよ。こう言われる方も勿論多数いるとは思います。目的が明確なのだから、生きがい、やりがい、そういうものを既に得ているじゃないかという意見。


そこで申し訳ないですが、再度繰り返しますと


自分を酷使して一生の労働と引き換えに住居を手に入れる。これこそが人生の目標。こうして人生を終えていく。この姿を心から幸せな姿と感じられるかという疑問符です。


人目を気にしすぎる


マンションにしても戸建にしても、そこにはかなりの見栄が潜んでいると思うのです。良い暮らしをしたいと誰もが思うとは思いますが、3,000万円、4,000万円出さなくても、中古の築30年の家でも良いのではないでしょうか。



恥ずかしい?友達を呼べない?



そんな事はないと思うのです。テレビのコマーシャルに毒されているのですよ。むしろ古い家を手に入れた方が自分で自由に改良出来て楽しいかもしれないのです。



700万円当りを目標にしてみてはどうでしょうか。新車にして2~3台分の値段。
市街地にもこれくらいの値段の家は沢山あります。



なるべく安く家を手に入れる。そして家族みんなでより住みやすいように改良していく。みんながこんな感覚でいたなら日本はもっと生きやすい国になっていくに違いないと、今山奥の家にいながらそう思っています。



5000万円の住宅ローン


僕の後輩に戸建の家を5,000万円以上で購入した人がいました。一人ではこんな高額なローンは組めないので、奥さんが1,500万円、自分が3,500万円、という形でローンを組んでいます。しかも頭金はナシ。


この話を聞いたとき、背筋が凍るような感覚に囚われました。人ごとながら恐ろしいものを感じざるを得なかったのです。案の定、その後子供ができて奥さんは退職。彼一人の労働で5,000万円を払っていくことになりました。




35年のローンで金利を含めいくら返済しなければならないかと言うと1.4%年利で計6,300万円。



収入の4割近くを生涯に渡ってこの返済に充てていくだけの生活。毎年200万円近くが勝手に出ていくことになります。



もし700万円の家を買っていたなら3年半で完済になります。後の32年間は自由にお金を使えば良い。



僕自身も過去を遡ってみればこんなことは考えていませんでした。働いて出世して高額な住居に暮らす。こんな世間一般の目標に右にならえ状態でした。



今、この山奥での暮らしを始めてその快適さに思わずこんな記事を書いているわけです。



目標設定はもっと低く。

実はその分だけ豊かに、そして幸せを沢山見つけやくなる気がするのです。



次の記事
タイ米は安くてたまに食べると結構美味しいという事実


関連記事→
働かない生活、お金を使わない生活のブログ

2018年10月24日水曜日

リビングに入り込む冷気をDIY対策

リビングに入り込む冷気をDIY対策


冬季うつの酷い自分は部屋を暖かく保つ断熱のDIY作業をいろいろとやってきているわけなのですが、夜にリビングのソファでくつろいでいるとまだ顔に冷気が当ります。


どこから冷気が入ってくるのかは分かっていたのですが、ちょっとした大物なので実は今まで見ない振りをしてきました。


しかしこのままの状態で冬が来てしまうと、かなりまずい。また前回の冬季うつ状態になるのは非常に恐ろしいことなのです。そこでついに重い腰を持ち上げることにしいました。



犯人はこいつです。




玄関とリビングをつなぐ扉。よくわからないアコーディオン式。サイズが少し余っているため閉じても大きな隙間が出来ています。




玄関側から見るとよく分かるのですが、上も下も何センチか空いてます。




扉の本来の目的は部屋と部屋を区切って個々に密閉させることにあるわけですが、本当にもう全く意味を成していない扉


前のオーナーさんが、この状態で何度も冬を越してきたと考えるとビッククエスチョンが頭に浮かんでしまいます。


どれだけ部屋を暖めても、暖気は全部ここから出ていってしまうのです。寒かっただろうなと余計なことを考えたり。


そんな事を考えながらこのアコーディオン扉をぶち壊しました。スッキリ~。なんでも直ぐにぶち壊す癖があります。


扉の材料を探す

コンパネで扉を作りたいのですが、買いに行くのがめんどくさいのです。重いし大きいし、軽自動車にはギリギリのサイズ。


できればそこら辺に転がっている材料を使って作りたい。あくまでもそこら辺で済まそうとする自分。


そこで例によって床下の倉庫を捜索に行きました。すると案の定、ありました。コンパネ。しかしこれがまた使えるかどうかというくらいに汚い。シミがぁ~。




しかし決めました。これを使う!あるもので何とかするのもBライフ的DIY(笑)。


一応のサンダーがけ


シミは取れないとは思いましたが全体を綺麗にする意味でも一応サンダーがけをしてみました。なんとなく綺麗にはなりましたがシミは案の定取れませんでした。




仕方ないのでこのまま扉として必要なサイズ170x70cmに裁断。枠部分の面取りも行って一応材料としては完了。


しかしリビングに持ち込んでみるとやっぱりどうしようもない汚さです。




これはもうペンキで塗装してもダメなのじゃないかと思い、壁紙を貼ることにしました。前回壁を装飾した壁紙が少し余っています。


作業手順ははしょりますが、壁紙で装飾してみたのがこちらです。なかなか良い感じ。




と、ここまでやってあることに気が付きました。壁紙が乾くまで一日かかるということ。


壁紙の裏面には水性のノリが付いているのですが、乾いていない状態だと掴んで持ち上げた時にズルっとずれてしまうのです。


完全に乾いて貼りつくまでは作業が出来ないのでここで中断としました。


しかし夜になって扉のないリビングは完全な外気状態です。この夜はプチプチ君を貼って玄関とリビングとを遮断することにしました。


しかしこれでも意外と暖かい。要は隙間が無ければ良いということかもしれない。



翌日作業再開


まず兆番を2個取り付けます。開け閉めの時に支えてくれる金属の金具。これを固定する時に重要なポイントがあるのですが、それは扉の下に厚さ1cm程の板をひいておくこと。


そうしないと開閉時に扉が床面ギリギリになっていつか開かなくなってしまいますので(笑)。




一応開閉状態を確認したところ良い感じです。



ここでまたもや問題が発覚。

それは~!ドアの取っ手が無いっということ。当たり前なのです。買ってないのですから。そんなもんどこにも落ちてな~い。


カーテンを束ねる箇所に付ける金具があるのですが、これで取っ手の変わりに出来ないだろうか.....。




しばらく考えて....諦めしました。

思っていた以上に良い扉になったので、ここはケチらずに取っ手を買ってくることにします。たぶん1つ200円くらい。


この後の予定作業

①取っ手を付ける
②閉めた時にカチっと固定される金具を付ける
③上下左右の隙間部を板で塞ぐ



という感じで1時間もあれば完了できそうです。


ではホームセンターに行ってきます。
結局買いに行くんかい!


1時間後



取っ手、買ってきました。ひとつ200円。もちろん2つ。


明日は東京の実家に行く予定なので明後日、取り付けようと思います。


本日は終了~


次の記事
目標を持たないから純粋に幸せを感じられるのかも


DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月22日月曜日

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。



1週間ほど誰にも会う予定がない時期を見計らって月に一度やっていることがあります。何かというと自分で散髪という行為。バリカンハサミでガンガン刈っていきます。


カッコ良く言うとセルフカット(笑)。



でもこれはお金がもったいないからとかBライフとかそういうことではないのです。5年ほど前になりますが、まだうつ病と病名を付けられる前のことですが、床屋でパニック障害的な症状が出たのです。



首にタオルのようなものを巻きつけられた時に、心臓がバクバクしだし、もうこのまま死んでしまうのではないかというかなりの恐怖を感じたのでした。



お店の人にも何も話しかけられず、ただひたすら恐怖と戦うだけ。


たかが床屋

たかが床屋です。でも、行くと必ずこれが起こるのです。顔はピクピクと痙攣して何も話せなくなります。おそらくですが、お店の人は気付いていたと思います。尋常でない状態なので。



ですので怖いというのもありますが、恥ずかしいのです。床屋でこんな状態になってしまうのが。



自分で散髪を始める

そこで自分で髪を切るようになりました。初めのころはハサミで慎重に、少しだけ。こんな感じで数ヶ月。慣れてきたところでいよいよバリカンが欲しくなり、Amazonで980円の激安バリカンを手に入れました。


こちら。980円。一回の床屋代よりも安い....。


現在もそのバリカンを使ってます。980円でしたが5年ももっているという僕の中では当りのグッツです。


これを機に自分で散髪してみようという方はこちら → 激安コスパのセルフバリカン


散髪の仕方

現在は山奥別荘に住んでいるので、もう自由に適当にやっております。上半身裸でバルコニーに出て、小さな三面鏡を見ながらまずは後ろと横をバリカンで刈り上げます。



こんな風にカガミで時々確認しながらガリガリやっちゃいます。



バリカンの長さは12,9,6,3mmとアジャスタで調整できるのですが、常に最も短い3mmにしています。何も考えずにガリガリと刈り上げるだけなので技術も何もないのですが、極まれにハゲが出来てしまうことがあります。



その時は諦めます(笑)。良いのです。小さなハゲくらい。ですので一応一週間。一週間もすれば例えハゲが出来てしまっても復活するのです。



横と後ろだけを刈り上げて、前髪と上の部分はハサミでカットしていますが、ハサミを使う部分は頭に左手をピタッと載せてみて、指と指の間から出た部分の髪の毛をきるようにしています。ですので大体2~3cmが残るような感じです。



時々スマホでも写真を撮って一応確認をいれてます(笑)





もし丸刈りでよければものすごく簡単。バリカンで全部ガガガっといくだけなので。



パニック障害も気にしない

床屋でパニック障害が出る人はあまりいないような気がしますが、僕はこれで恐怖を回避できたのですから最高の方法を見つけたと思っています。どうしてそうなるのかとか、そういうことも考えなくても良い。行かないのですから。



自分で散髪するようになって散髪代は不要になりました。今では楽しんでやるようにもなりました。ちいさなことですが自分で出きるというのは楽しいことです。



歳をとれば自分ひとりで風呂にも入れなくなるかもしれません。あまり想像したくはないですが、そんな時が必ずやって来ます。ですので今、自分で出きることは自分で。



そして今この記事を書いていて自分で散髪を始めて
後頭部にハゲを作ってしまう仲間が増えることを密かに期待しております。


あはははっ。気にしない、気にしない。
気にせずガンガンいっちゃいましょう



次の記事
リビングに入り込む冷気をDIYで遮断する



Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月21日日曜日

キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた

キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた 



以前キッチンカウンターを作ったので(キッチンカウンターの製作工程はこちら)キッチン周りがかなりスッキリしたはずだったのですが、キッチンそのものは実はかなり雑多な状態が続いていました。



どうにかしたいと思っていたのですが、床下の倉庫からかなり綺麗な廃材を見つけたのでこれでキッチン棚を作ろうと思います。



1800x140x20mmの板3枚。名称はわかりませんがしっかりとした木材。前の家主が家の中用に何か作ろうと思ってそのまま放置されていたのかと思われます。買うと一枚400円くらいするかもしれません。



こちらがキッチン。




よく使うものを置いているだけなのですがごちゃごちゃしていてなんとかしたい状態。



一応、縦横の寸法を測ってイメージが出来たので木材を裁断していきます。横板4枚、縦板2枚でこんな感じに。




枠の部分だけ組み立ててキッチンの窓にはめ込んでみるとこんな感じ。なかなか良い感じです。




とは言いながら、実は一発目は失敗しております。高さ的に収まるサイズに加工したのですが、枠部分を組み立ててはめ込んでみたら入りませんでした


板状態ならハマルのに枠状態にするとハマラないという、摩訶不思議な現象。換気口に引っ掛かってどうやっても入らなかったのです。そこで高さを4センチとど短くしてはめ込んだのがこの状態です。二度手間ぁ~。ふぅ。



さて、この枠に横板を2枚組んでいきます。だいたいの位置にネジ留め。




組みあがったらサンダーを全体に掛けて完了。




そして再度はめ込んでみたのがこちらの図。




なかなか良さげです。いろいろ置けそう。



という感じを確認したので最後の仕上げ。塗装


塗装にはこちらの塗料を使います。フローリング用のニスですが、こいつが実は優れものなのです。




木目をバッチリ生かしたままアンティークっぽい仕上がりになります。





木材用の塗料は色々とありますが、室内用の木材を塗装するには本当におすすめの一品。水性で乾燥までに30分という超お手軽さ(油性のペンキは乾くまで半日掛ります)。




そして誰が塗っても絶対に失敗しないという不思議な塗料。一本1,609円。こちらで手に入ります。→水性フローリング用ニス



と言っている間に乾いたので、キッチンにはめ込んでみます。






うぉ~キッチンの上に何もない状態になりました。素晴らしい!



右側がまだ空いているのでこちらにも作りたぁ~い。ということで急遽、床下の倉庫へ捜索に行きましたが、使えそうな木材はもうありませんでした。残念。



こんな小さな工作作業ですが、やっているととても気分が良くなります。


次の休日には是非何か工作をしてみてはいかがでしょうか。



おすすめの塗料はこちら→水性フローリング用ニス


次の記事
パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。



DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


関連記事
Bライフ小屋暮らしをブログで再考