ブログで自分をさらけ出すことについて
あまり自分をさらけ出しているつもりもないのですが、このブログには思ったことや感じたことをそのまま書いています。
退職した会社の同僚や学生時代の友達、実際に僕を知っている人達にも既にこのブログは知られてしまっているので、ウソを書くつもりもありません。
ただ僕のことを知っている人達には「こんなこと考えていたなんて知らなかったでしょ?」なんていうのは少し面白いかとは思っています。会社員生活を辞めて自由に暮らしたいとずっと思っておりました。あはははっ。知らなかったでしょ。
自分をさらけ出すことがプラスに転ぶかマイナスに転ぶかなのだけど— shige@うつ病で隠居Bライフ (@TommyLeeJonesA) 2019年3月18日
どちらでも良いのではないでしょうかね😀
そういうのは損得で考えない方が良いのですよ。
ありのままでいきましょう。
きっと良い一日に
なるです。
いや。もう僕に関心などなく誰も見ていないのかもしれません。それはそれで良いのです。ただ、もうFacebook自体を開くことはないし、コメント欄なども見ていないということはお伝えしておこうと思います。
もしそちらにコメントなどくれていたとしたら、返信せずにいてゴメンなさい。
自分をさらけだすこと
このブログはうつ病での最後の休職の真っ最中、2017年の7月に書き始めている(こちらが書き出し地点 → ブログを書くことにうつ病を治す効果があるか )のですが、そもそも自分の病状や気持ち、考え方などを文字にして解放してみるというこころみからのことでした。なかなか表現できないような、もやもやとした感じが長いこと続いていたのですが、それでも何か書いていこうと続けたり続けなかったり。
初めの一ヶ月間はメンタルのリハビリという意識が強かったので、ほぼ毎日何かを書いていました。何かという程度なので恥ずかしくて読み返すこともできませんが。
その後はうつの波が襲ってきたのか、一週間に一回程度になったり1ヶ月間何も書けずにいたり。しかしブツ切れであってもなんとか続けていたら、そして自由に生きたいと思い続けていたら、いつの間にか今のこの山奥でのお金を使わない生活、Bライフ生活に辿り着いていた、そんな感じなのです。
病気(うつは病気なので明確に病気と記しておきます)自体は退職を決めたころから劇的に回復してきたことを記憶しています。症状はお腹が痛いというような白か黒かというようなものではないので、言葉に出来たとしても非常に抽象的なものです。
気分を数値で記録するような手法もあるようですが、もしそんな数字を記録していたとすれば、-90から+10くらいまで復活している様子がわかったかもしれません。
現在は+10です。それくらいの値なので簡単にマイナス領域に落ちることもあると思います。ただ多分プラス圏内にいます。今。
プラス圏の定義
メンタルや気分を数値化するには比較が必要になると思うのですが、一般的なのは、最悪な状態だった過去の記憶を-100、最高の気分だった時を+100とする手法のようです。ただ実のところ僕はこういうことはあまり考えてはいません。あのころが+100であのころが-100だったとか。落ち込むことなく日々を過ごせているならば、常に+10くらいなのかなぁと思っています。
これくらいが良いのです。良いことも悪いことも人は簡単に虚像を作ってしまうのだろうから、あのころとの比較などあまりしない方が。
ブログに自分の気持ちをさらけ出してきたのですが、結局、過去は過去。今は今のような気がします。そしてこの感覚は強まっていくばかりです。
今を生きましょう。
都会であっても田舎であっても山の中であっても、それは同じです。仕事をしていてもしていなくても同じ。今を生きられるようになれば、こころは物凄く軽くなるような気がします。
今はただこの一杯のコーヒーを頂くとします。昨日でもなく明日でもなく、この今を自由に楽しみ自由に生きる。そんなことを想起させてくれる一杯のコーヒー。
話が発散してしまいましたが、今日はこのへんで。良い午後をお過ごしください。
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