山奥一人暮らしを応援してくれる人の存在
伊豆の山奥のど田舎で一人暮らしを始めてからかれこれ1年半が経ちました。移住後はブログを介して、ツイッターを介して多くの方々遊びにきてくれました。東京や関西の友人達も遊びにきてくれました。
そのことが大きな励みになって、そして誰かが来るというタイムリミットがあったことで、室内のDIYもかなり進めることができたような気がします。孤独感もおそらく払拭できたように思います。
そして新参者の自分と親しくしてくれるこの山奥に住んでいる、勝手に友人と呼ばして頂いている方々の存在も大きな励みとなっています。ウコッケイつながりの方々、喫茶店のママさん。
そんな恵まれた環境に生きてしまっているのですが、この山奥に遊びに来てくれた方の内の一人と特に親しくつき合わせて頂いていて、実はかれこれ半年になります。
ブログやツイッターではこの話題には触れてはいなかったのですが、あえて今回この記事で触れさせて頂こうかと思います。
心の大きな支え
会社を退職し、離婚をし、全てを捨ててこの山奥へ移住してしまった自分にとって、周囲に誰もいない静かな山の中での暮らしはとても新鮮で心地の良いものでもありました。
しかしながら、気楽にのんびりと暮らしてはいても、時折、ふと、うつ的な心的状態へのより戻しがあったことも事実ではあります。
家やバルコニー、広い敷地のDIYを進めていくことは、そんな心的状態を払拭するにはとても良いアイテムではあったのですが、それらが進んでいくことの喜びを誰かと分かち合えたらとも思っていました。
時折ブログでDIYを記事にしていたのはそんな思いからでもあります。
そんな僕の心情を知ってか知らないでか、働かない生き方を選択してしまっているこんな自分と一緒にDIYを進めてくれるという人が現れてくれました。
そして実はもう彼女には玄関や風呂場、駐車場、その他いろいろと手伝ってもらっています。
今まで自分ひとりでやってきたことを手伝ってもらい、完成を一緒に喜んでくれる人が存在する今、このことは本当に大きな心の支えになっています。
今だ収入面では何の施策も立てていない自分ですが、今のこの質素な生活でも何の問題もないとも言ってくれるような人でもあります。
この先のことを決めるかどうかはまだ全然わかりませんが、こんな良い関係がずっと続いていってくれたらとは思っております。
良い人にめぐり合えたこと。このことには、この山奥の住処を手に入れたことと同じくらいに感謝しています。
怠惰な生活は依然として続いていくとは思うのですが、大切にしたい人がいるという事実は、どんな薬よりもメンタル的にも効いているのではとも感じています。
ブログの内容は今まで通りになりますが、一応、お伝えしておこうと思い記事にさせて頂きました。
余計な内容であしからず...。
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