2018年10月24日水曜日

リビングに入り込む冷気をDIY対策

リビングに入り込む冷気をDIY対策


冬季うつの酷い自分は部屋を暖かく保つ断熱のDIY作業をいろいろとやってきているわけなのですが、夜にリビングのソファでくつろいでいるとまだ顔に冷気が当ります。


どこから冷気が入ってくるのかは分かっていたのですが、ちょっとした大物なので実は今まで見ない振りをしてきました。


しかしこのままの状態で冬が来てしまうと、かなりまずい。また前回の冬季うつ状態になるのは非常に恐ろしいことなのです。そこでついに重い腰を持ち上げることにしいました。



犯人はこいつです。




玄関とリビングをつなぐ扉。よくわからないアコーディオン式。サイズが少し余っているため閉じても大きな隙間が出来ています。




玄関側から見るとよく分かるのですが、上も下も何センチか空いてます。




扉の本来の目的は部屋と部屋を区切って個々に密閉させることにあるわけですが、本当にもう全く意味を成していない扉


前のオーナーさんが、この状態で何度も冬を越してきたと考えるとビッククエスチョンが頭に浮かんでしまいます。


どれだけ部屋を暖めても、暖気は全部ここから出ていってしまうのです。寒かっただろうなと余計なことを考えたり。


そんな事を考えながらこのアコーディオン扉をぶち壊しました。スッキリ~。なんでも直ぐにぶち壊す癖があります。


扉の材料を探す

コンパネで扉を作りたいのですが、買いに行くのがめんどくさいのです。重いし大きいし、軽自動車にはギリギリのサイズ。


できればそこら辺に転がっている材料を使って作りたい。あくまでもそこら辺で済まそうとする自分。


そこで例によって床下の倉庫を捜索に行きました。すると案の定、ありました。コンパネ。しかしこれがまた使えるかどうかというくらいに汚い。シミがぁ~。




しかし決めました。これを使う!あるもので何とかするのもBライフ的DIY(笑)。


一応のサンダーがけ


シミは取れないとは思いましたが全体を綺麗にする意味でも一応サンダーがけをしてみました。なんとなく綺麗にはなりましたがシミは案の定取れませんでした。




仕方ないのでこのまま扉として必要なサイズ170x70cmに裁断。枠部分の面取りも行って一応材料としては完了。


しかしリビングに持ち込んでみるとやっぱりどうしようもない汚さです。




これはもうペンキで塗装してもダメなのじゃないかと思い、壁紙を貼ることにしました。前回壁を装飾した壁紙が少し余っています。


作業手順ははしょりますが、壁紙で装飾してみたのがこちらです。なかなか良い感じ。




と、ここまでやってあることに気が付きました。壁紙が乾くまで一日かかるということ。


壁紙の裏面には水性のノリが付いているのですが、乾いていない状態だと掴んで持ち上げた時にズルっとずれてしまうのです。


完全に乾いて貼りつくまでは作業が出来ないのでここで中断としました。


しかし夜になって扉のないリビングは完全な外気状態です。この夜はプチプチ君を貼って玄関とリビングとを遮断することにしました。


しかしこれでも意外と暖かい。要は隙間が無ければ良いということかもしれない。



翌日作業再開


まず兆番を2個取り付けます。開け閉めの時に支えてくれる金属の金具。これを固定する時に重要なポイントがあるのですが、それは扉の下に厚さ1cm程の板をひいておくこと。


そうしないと開閉時に扉が床面ギリギリになっていつか開かなくなってしまいますので(笑)。




一応開閉状態を確認したところ良い感じです。



ここでまたもや問題が発覚。

それは~!ドアの取っ手が無いっということ。当たり前なのです。買ってないのですから。そんなもんどこにも落ちてな~い。


カーテンを束ねる箇所に付ける金具があるのですが、これで取っ手の変わりに出来ないだろうか.....。




しばらく考えて....諦めしました。

思っていた以上に良い扉になったので、ここはケチらずに取っ手を買ってくることにします。たぶん1つ200円くらい。


この後の予定作業

①取っ手を付ける
②閉めた時にカチっと固定される金具を付ける
③上下左右の隙間部を板で塞ぐ



という感じで1時間もあれば完了できそうです。


ではホームセンターに行ってきます。
結局買いに行くんかい!


1時間後



取っ手、買ってきました。ひとつ200円。もちろん2つ。


明日は東京の実家に行く予定なので明後日、取り付けようと思います。


本日は終了~


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目標を持たないから純粋に幸せを感じられるのかも


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2018年10月22日月曜日

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。

パニック障害で床屋が苦手。自分で散髪、セルフカット。



1週間ほど誰にも会う予定がない時期を見計らって月に一度やっていることがあります。何かというと自分で散髪という行為。バリカンハサミでガンガン刈っていきます。


カッコ良く言うとセルフカット(笑)。



でもこれはお金がもったいないからとかBライフとかそういうことではないのです。5年ほど前になりますが、まだうつ病と病名を付けられる前のことですが、床屋でパニック障害的な症状が出たのです。



首にタオルのようなものを巻きつけられた時に、心臓がバクバクしだし、もうこのまま死んでしまうのではないかというかなりの恐怖を感じたのでした。



お店の人にも何も話しかけられず、ただひたすら恐怖と戦うだけ。


たかが床屋

たかが床屋です。でも、行くと必ずこれが起こるのです。顔はピクピクと痙攣して何も話せなくなります。おそらくですが、お店の人は気付いていたと思います。尋常でない状態なので。



ですので怖いというのもありますが、恥ずかしいのです。床屋でこんな状態になってしまうのが。



自分で散髪を始める

そこで自分で髪を切るようになりました。初めのころはハサミで慎重に、少しだけ。こんな感じで数ヶ月。慣れてきたところでいよいよバリカンが欲しくなり、Amazonで980円の激安バリカンを手に入れました。


こちら。980円。一回の床屋代よりも安い....。


現在もそのバリカンを使ってます。980円でしたが5年ももっているという僕の中では当りのグッツです。


これを機に自分で散髪してみようという方はこちら → 激安コスパのセルフバリカン


散髪の仕方

現在は山奥別荘に住んでいるので、もう自由に適当にやっております。上半身裸でバルコニーに出て、小さな三面鏡を見ながらまずは後ろと横をバリカンで刈り上げます。



こんな風にカガミで時々確認しながらガリガリやっちゃいます。



バリカンの長さは12,9,6,3mmとアジャスタで調整できるのですが、常に最も短い3mmにしています。何も考えずにガリガリと刈り上げるだけなので技術も何もないのですが、極まれにハゲが出来てしまうことがあります。



その時は諦めます(笑)。良いのです。小さなハゲくらい。ですので一応一週間。一週間もすれば例えハゲが出来てしまっても復活するのです。



横と後ろだけを刈り上げて、前髪と上の部分はハサミでカットしていますが、ハサミを使う部分は頭に左手をピタッと載せてみて、指と指の間から出た部分の髪の毛をきるようにしています。ですので大体2~3cmが残るような感じです。



時々スマホでも写真を撮って一応確認をいれてます(笑)





もし丸刈りでよければものすごく簡単。バリカンで全部ガガガっといくだけなので。



パニック障害も気にしない

床屋でパニック障害が出る人はあまりいないような気がしますが、僕はこれで恐怖を回避できたのですから最高の方法を見つけたと思っています。どうしてそうなるのかとか、そういうことも考えなくても良い。行かないのですから。



自分で散髪するようになって散髪代は不要になりました。今では楽しんでやるようにもなりました。ちいさなことですが自分で出きるというのは楽しいことです。



歳をとれば自分ひとりで風呂にも入れなくなるかもしれません。あまり想像したくはないですが、そんな時が必ずやって来ます。ですので今、自分で出きることは自分で。



そして今この記事を書いていて自分で散髪を始めて
後頭部にハゲを作ってしまう仲間が増えることを密かに期待しております。


あはははっ。気にしない、気にしない。
気にせずガンガンいっちゃいましょう



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リビングに入り込む冷気をDIYで遮断する



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2018年10月21日日曜日

キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた

キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた 



以前キッチンカウンターを作ったので(キッチンカウンターの製作工程はこちら)キッチン周りがかなりスッキリしたはずだったのですが、キッチンそのものは実はかなり雑多な状態が続いていました。



どうにかしたいと思っていたのですが、床下の倉庫からかなり綺麗な廃材を見つけたのでこれでキッチン棚を作ろうと思います。



1800x140x20mmの板3枚。名称はわかりませんがしっかりとした木材。前の家主が家の中用に何か作ろうと思ってそのまま放置されていたのかと思われます。買うと一枚400円くらいするかもしれません。



こちらがキッチン。




よく使うものを置いているだけなのですがごちゃごちゃしていてなんとかしたい状態。



一応、縦横の寸法を測ってイメージが出来たので木材を裁断していきます。横板4枚、縦板2枚でこんな感じに。




枠の部分だけ組み立ててキッチンの窓にはめ込んでみるとこんな感じ。なかなか良い感じです。




とは言いながら、実は一発目は失敗しております。高さ的に収まるサイズに加工したのですが、枠部分を組み立ててはめ込んでみたら入りませんでした


板状態ならハマルのに枠状態にするとハマラないという、摩訶不思議な現象。換気口に引っ掛かってどうやっても入らなかったのです。そこで高さを4センチとど短くしてはめ込んだのがこの状態です。二度手間ぁ~。ふぅ。



さて、この枠に横板を2枚組んでいきます。だいたいの位置にネジ留め。




組みあがったらサンダーを全体に掛けて完了。




そして再度はめ込んでみたのがこちらの図。




なかなか良さげです。いろいろ置けそう。



という感じを確認したので最後の仕上げ。塗装


塗装にはこちらの塗料を使います。フローリング用のニスですが、こいつが実は優れものなのです。




木目をバッチリ生かしたままアンティークっぽい仕上がりになります。





木材用の塗料は色々とありますが、室内用の木材を塗装するには本当におすすめの一品。水性で乾燥までに30分という超お手軽さ(油性のペンキは乾くまで半日掛ります)。




そして誰が塗っても絶対に失敗しないという不思議な塗料。一本1,609円。こちらで手に入ります。→水性フローリング用ニス



と言っている間に乾いたので、キッチンにはめ込んでみます。






うぉ~キッチンの上に何もない状態になりました。素晴らしい!



右側がまだ空いているのでこちらにも作りたぁ~い。ということで急遽、床下の倉庫へ捜索に行きましたが、使えそうな木材はもうありませんでした。残念。



こんな小さな工作作業ですが、やっているととても気分が良くなります。


次の休日には是非何か工作をしてみてはいかがでしょうか。



おすすめの塗料はこちら→水性フローリング用ニス


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Bライフ小屋暮らしをブログで再考

2018年10月19日金曜日

うつ病の改善に効果的だと感じた諸々

うつ病の改善に効果的だと感じた諸々



長いことうつ病に苦しんできたわけなのですが、いつの間にか退職し、離婚し、山奥で暮らし始め、最近かなり心が軽くなってきたように感じています。


そんな自分が今まで試した中でうつに効果があると感じたものを紹介いたします。


最近こんなツィートをしたのですが、リツイートを頂けましたので今回はここら辺の話になります。



①サウナ

このブログを書き始めた去年の7月のころですが、自律神経がめちゃくちゃな状態でした。暑いのか寒いのかよくわからない。


自分にちょうど良い温度以外では滝のように汗が流れ出たり、手足が氷のように冷たくなったり、そんな状態でした。




サウナが自律神経に良いと聞いて通い始めたわけですが、月に二回程度通い続けたところかなり体調が良くなりました。


直接うつに効いているかどうかはわかりませんが、自律神経的にはかなり効果があったように感じます。


時間が許せばサウナに行ってみてください。おすすめです。


②にんにく卵黄

同じうつ病を患っていた友人からの薦めでにんにくを摂取するようになりました。


免疫力を高め新陳代謝を促す効能があるらしいことは聞いたことがあったのですが、うつに効くかどうかは実のところマユツバものでした。



しかし食べ始めたところ、活力が湧いてくるような状態を少し感じたのです。ちょっと元気が出たような感じ。


3個で100円程度の中国産のにんにくを買っていました。これを毎日1~2粒


炒め物に入れたり直接焼いて食べたり。でもなかなか毎日食べるのは難しかったり、食べ過ぎると胃が痛くなったりで続けるのは結構難しいのです。




そこで錠剤タイプのものも併用しました。これももう1年くらいになりますが今も続けてます。


ちなみに風邪を全くひかなくなりました。これも効果だと思われます。→ 「にんにく玉ゴールド」のお試しはこちら

③日光浴

日の光は気分を速攻で良くしてくれます。特に暖かい時期は海へ行くと気分がパーっと明るくなるのを明確に感じました。ですので今年の夏は海へ7回も行きました。


行きすぎかもです(笑)。肌も日焼けして見た目も少し健康的になった気がします。


歳をとってくると紫外線は良くないと聞きますが、そんな事は気にせずに、これからもどんどん日に当ろうと思ってます。




④笑う

面白かったら、クスっではなくて、ガハハハっと大声で笑う。テレビはあまり観ないのですが、ネット上で漫才やコントをみては大声で笑ってます。笑うようにしています。


声に出して笑っていると身体の中のモヤモヤしたものが声と一緒に出ていくのではないかと思います。おもいっきり笑うように心がけてみると何かが変わっていくかもしれません。




⑤ウォーキング

東京に住んでいたころ川沿いを5キロ程歩くのを習慣にしていました。復職するときに日記的なものの提出を求められたのですが、書くことがあまり無かったので、歩くことにしました。


面倒で何も出来なかった自分ですが、毎日歩いているとその内に面倒とか嫌だとか、そういうことを何も考えずに歩けるようになるから不思議です。しかし最近サボり気味。反省反省。


ウォーキングの習慣化で気分も体調も良くなりましたが、これはうつの絶頂期には少し難しいかもしれません。絶不調の時は無理して歩かない方が良いです。念のため。



⑥山奥生活

別荘を手に入れてから7回ほど宿泊に来ていましたが、正直なところを言うと、非常に怖かったです。ここに本当に住むことになるのだろうか。生きていけるのだろうかと。


少々ビビッていたので移住時期も予定より2ヶ月先延ばしにしてしまいました。しかし5月末に移住してきて、それらは全て杞憂だったとわかりました。


一週間もすると、なんて住みやすい所なのだろうと思い始めたのです。


ここでの生活も確実にうつの改善に大きな効果があったと感じています。そしてこれからも享受しようと思っています。



最後に

現在、抗うつ剤は服用していませんが、完全に治ったわけではありません。調子の悪いときはやはりあります。ですので、これからも自分に効くと感じることは続けていこうと思います。


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キッチンの収納棚を廃材で簡単にDIYしてみた


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2018年10月16日火曜日

ポリカボードで二重窓をDIY。部屋の断熱効果がUP。

ポリカボードで二重窓をDIY。部屋の断熱効果がUP。



朝晩、かなり冷え込むようになってきました。世間では秋ですが、この山の中はもう冬が始まりそうな感じの肌寒さです。


昨日までツイッターのフォロワーさんがこの山奥の隠れ家に滞在していたのですが、北海道の方なのにここは寒いと言っておりました。


確かに寒いのです。外気温は17℃くらいあるのですが、暖房を入れないと部屋の中も同じ17℃。古くてボロい家なので仕方が無いのですが...。


そんなボロい家なのですが、めっぽう寒さに弱い自分は、寝室だけはかなり強固な断熱対策を既に実施済みでして、何も対策を打っていないもうひとつの部屋と比べると快適さが全く異なります。→壁に断熱材を埋め込んだ話はこちら



寝室の窓を二重窓にする

寒さに異常に敏感なため9月上早々に寝室の窓を二重窓にする構想を練っていたのですが、その後気温が上昇したこともあって作業の途中で1ヶ月間も放置してしまいました。→二重窓の作りかけの作業はこちら


いよいよ寒くなり、本日作業を再開しました。


と言っても簡単な作業です。
既に加工済みの障子の枠にポリカボードを貼るだけ。


ただボードをカッターで切るのが結構大変です。


こちらが何も無い状態の窓。かなり広いので冷気が直接ガラスから伝わってきます。



こちらが今回使う障子の枠。既に研磨してペンキで白く塗ってあります。



この障子の枠にあわせてポリカボードを同サイズに切っていきます。
切った後は格子枠全てに両面テープを貼り接着します。



完成品はこんな感じ。




さらに隙間を埋めるために枠部分をマスキングしていきます。



この作業を4枚やって完了。
なのですが、ポリカボードはけちって3枚しかかっていないので最後の1枚は端材を組みあせることにしました。1枚3,200円するので一応そこそこの値段です。



そして窓枠に組み込んだ状態がこちら。




ポリカボードは透明品ですが、1センチ幅の空気の溝があるため若干白ぽく見えます。しかし少しぼやけた感じもなかなか良いです。


半分開いてみるとこんな感じ。



断熱効果が格段にUP

ものすごい断熱効果です。これを作る前は窓の近くに行くと冷気を感じたのですが、今はサンルームにいるような感じです。触っても冷たくないし、外の冷気が完全に遮断されてます。



ポリカボード3枚で9,600円。しかしこの驚異的な断熱効果からすれば超優れものの素材だと言えます。ポリカボード自体が空気の層を持っているので既に2重窓の状態。ですので結果3重窓的な構造になっているのかと思います。



この作業をもって寝室の防寒対策は一応全て完了しました。



さあ寒さよ、かかって来なさい!


なんてうそです。
暖冬希望!


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田舎の山奥別荘でプチDIYをしてきました


2018年10月12日金曜日

断熱シートでフローリングを暖かくしてしまう。コスパ大。

断熱シートでフローリングを暖かくしてしまう。コスパ大。


リビングの床は自作なのですが(→リビングの床を作る)、コンパネ板の上に薄いシートを敷き詰めてその上に絨毯をひいている感じなので、少々硬め、そしてやはり足元が冷たいです。まだ10月なのに足元が冷えるので対策は必要だと感じ始めました。



対策は2つあるのですが
断熱性のフロアマットを絨毯の下にひく
②床下から全面に断熱材を貼り付け



②は多少時間がかかりそうですが、断熱材はかなり余っているので寒くなる前に作業をしようと思います。


今回は①の紹介になります。


これ、ブログの文章と写真だけでは素晴らしさが伝わるかどうか自信がないですが、僕としては超感動している商品です。


こちらの厚めのフロアマット。銀色でギラギラしたやつ。これを絨毯の下にひく(両面テープで床に貼り付ける)だけです。





一応絨毯の上からひき詰めてみてサイズを確認します。少しカットが必要。




絨毯を剥がして何も無い状態にして一応掃除機なんかを掛けてみて。



せっせと両面テープで貼り付けていきます。ただ置くだけだとすべったりズレたりするので、ここは手を抜いてはいけないところ。



最後に絨毯を元の状態に戻して完了~。



とにかく足元が暖かい

何が素晴らしいかというと、とにかく暖かい。足元がぽかぽかします。そして歩いた時の感触がてとても気持ちが良い


厚さが8mmもありまして、このフロアマット君が安価な絨毯をふかふかの高級絨毯に変えてくれます。





3畳分で2,144円(送料500円)。リビングの絨毯の部分は6畳分あるので2セット購入しました。



ホットカーペットの下にひいて使う(ホットカーペットの熱を逃がさなくする)のが一般的なようですが、僕のように普通の絨毯の下にひいてしまうのも本当におすすめです。



寒いのが特に苦手なのですが、エアコンとヒーターを付けていれば何とか真冬も乗り切れるとは思います。でも少しでも暖房効率を上げられれば、燃料費も削減できますからね。



フロアマットに5,200円掛りましたが、その効果はそんなもんじゃないとも思われます。単なる予想ですが(笑)。



防音にも効果的

ここは戸建なので下階への騒音など気にすることもないのですが、マンション住んでいて小さなお子さんがいる方には防音としても非常に効果が高いと思います。歩いていて全く音がしません。



とにかく快適~


このフロアマットの詳細はこちら
ぽかぽかマット


床下への断熱材

こちら下の倉庫から見た床下の様子です。太い横柱の上に板がひきつめられていますが、この上にもう一枚コンパネが貼られていて、その上はもう部屋の床です(きたない床下の画ですみません)。




昔の別荘は本当に冬のことは全く考慮された作りになってないのです。ですので、この全面に下から断熱材を貼っていきます。この作業も半日くらいはゆうに掛ると思いますが、暖かさをキープするためです。今週やります。



暖炉の導入も検討していた時期があるのですが、安全面を考慮したものを設置しようとすると、とにかくお金が掛ります。本体30万円、二重構造の煙突20万円、工賃30万円、その他部材10万円、トータル100万円弱完敗です。Bライフ不成立。





ですので、今やるべきは家の中を完全な断熱状態に改造すること。
窓も二重窓にしますよぉ。



冬季うつに負けない身体を!
いや負けない家を作るのでした。


おまけ

また激安のステッカーを入手してしまいました。中国製。400円。
ティファニーで朝食を ペップバーン



紹介したフロアマットの詳細はこちら
ぽかぽかマット



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Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月10日水曜日

人生の目的は楽しく生きること、生き抜くこと

人生の目的は楽しむこと、幸せになること


<shige@うつ病で隠居Bライフ>をツイッターのハンドル名としているshigeです。



そのためでしょうか、フォロワーさんにも同じような病気を抱えている人が沢山います。そして、こんな感じのツィートを度々目にします。


人生の目的何のために生きているのか、全くわかならい。どうせ死ぬのだし、それなら今死にたい...




人生の目的は楽しむこと、幸せになること

少々哲学的な内容かもしれません。そしてこの哲学的な課題を多くの人達が何千年も前から考え続けてきています。



しかしそれでもなを万人が共感できる解など今時点でも得られてはいない命題とも言えるかもしれません。



ある人は宗教に、ある人は禅や瞑想に、ある人は学問にその答えを探そうとします。



しかしもし分かったとしても他の誰かに伝えることはできません。何故ならそれは元々無いから、です。




見つけた、と思うのは個人的な解釈です。人生には目的など始めからない、というのが僕自身の考え、解釈です。家族の為に生きる。友達の為、親の為、もちろんそれらに正否はありません。




ただ僕はそれらを「目標」だと認識しています。人生の目的など僕にはわかりませんが、目標なら好き勝手に立てることができる。そう思っています。家族の為に生きるという目標。友達の為に生きるという目標。



目標であって目的ではない。でももし仮に、楽しく生きる、楽しく生き抜く、ということを人生の目標に掲げることができるのなら、それを目的と置き換えてしまっても良いのかもしれません。



人生に目的はないが目標は立てられる


人生に目的などないと捉えてしまうと、とてつもなく切なくなります。ですので何の為に生きてるのか、なんてことは考えない方が良いと思うのです。考え抜いて良い結果を導き出した人を僕は一人も知りませんから。



人生の目標

もう僕は目的なんて概念は捨てております。しかし一方で上述した通り、目標は明確に持っています


それは

生きたいように生きる、自由に生きる、楽しく生きる、楽しく生き抜く、ということ。



働かない生き方というのもその中のひとつ。




会社員時代にはこんな発想は全くありませんでした。自由に生きられるわけがない。働くことは当たり前だし、そこに疑念の余地はありませんでした。



しかたないので、偉くなってやろうと思ってました。出世して報われてやろうと。でも途中で気が付いちゃったんですよ。



うつ病になったからというのもあるのでしょうが、出世したって報われることはないってことを。



これに関してはいろいろと思うところはあるのですが、人それぞれの考え方があると思いますので、ここでは深く掘り下げないことにしておきます。



でもですね、一度自由を得ると、自由の中に在ると、そこからしか見えないもの、感じ取れないものというのも分かってくるような気がするのです。



今から27年前。大学4年生の3月。就職までの1ヶ月間、僕はインドへ貧乏旅に出かけていました。その時、もうこんな長期間の自由な時間などずっとないのだろうなっとおぼろげながら思っていましたが



案の定その通りでした。



就職してから退職するまでの26年間。年に何回かだけの1週間程度の休暇。あとはひたすら働き続けるだけ。



今、自由の中にあって、この自由をとことん追求してやろうと思ってます。楽しく生きてやろうと思っています。



人生の目的は分からないけれど
人生の目標ならある。それは


自由に生きる、楽しく生きるということ



貧乏でも自由に。
Bライフながらも楽しく。


この地に来てやっと見つけることが出来た気がしています。



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断熱シートでフローリングを暖かくしてしまう。コスパ大。



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