2019年4月2日火曜日

うつ病の克服とうつ病絶頂期のメモ

うつ病の克服とうつ病絶頂期のメモ


うつ病の克服を目指すことを目的のひとつとして伊豆の山奥の別荘に移住してきて約1年。浮き沈みの波はあるものの、かなり良くなったと実感できている今日このごろです。


そんな時分、iPhoneの中のメモアプリをふと覗いてみました。そこには日々何かを書き残す習慣があるのですが、その中にこんなメモを見つけコピペでツイートしました。





現在は2019年4月。このメモは2017年6月。2年も経っていない、つい最近のことです。自分でもこのメモには少し驚きました。心の状態というのは記憶に明確に残っていそうで、意外にそうでもないのだということを改めて感じたのです。



これはかなり不安定な状態のメモです。その少し前に3回目の休職に突入しているのですが、その時はもっとヤバかったということが分かります。




などと、他人ごとのように書いていますが、他人事のように感じていて、今、とても不思議な感じがしています。こんなメモや過去の記憶をたどってみると、うつ病は克服できたのではないかと言ってしまっても良いのではないかという感じにもなります。



しかしまた冬がきて寒さにやられ寝込むかもしれません。克服とか寛解などという言葉は10年後に使うことにします。どうでも良いことだし。



メンタルが良くなったのは山奥のおかげ

このブログでは「本当に辛かったら逃げ出してみるのも」という趣旨のことを何度かメッセージとしてお伝えしています。実際に今のこの山奥での、のんびりとした生活は逃げ出した結果として得られたものだとは思います。




そしてメンタルがここまで回復してきているのも克服できているような感じがしているのも逃げ出したからだとも言えそうな気もしています。



しかし何の拠り所も持たずに無職のまま、このままずっと生きていかれるかというと、これはまだクエスチョンなのです。



僕にもよくわかりません。ただ、メモに残していた状態と比べれば、今は多くのことにチャレンジできそうな感じではあります。



財政的にもまだ少しの猶予はあります。ですので、始動したくなったら始動すれば良いのだと、このメモを見て改めてそう思いました。



こんな思いまでして抜け出した世界なのだから、同じ様な場所には戻らないという新たな誓いも。



Bライフという概念は今、とても力強い武器になってくれています。



今日ものんびりとバルコニーで日向ぼっこをしながら、こんなことを考えています。


うつ病を本当に克服するには

他の人のことは実際のところよくわかりません。ただストレスを抱えたまま薬でごまかしながら、うつ病を克服していくというのは、いささか無理があるようにも思います。



環境を変えたり、職場を変えてもらっったり、もしかしたら会社も変えてみたり、そういうことが必要になる人も多いと思います。そしてそれは簡単なことではないとも思います。



ただ僕はそういう次元をすっ飛ばして、とりあえず隠居してしまいました。生活が破綻するようであれば、それはまたその時考えれば良い。こんなテキトーな思考がメンタルの病気には一番効くのではないかとも思います。



いろいろと選択肢はあると思います。また元気に楽しく行き始められるように重く考えず自分に合った道を是非選んでみてください。



最期になりますが、にんにく系のサプリは現在も少しだけ飲んでいます。山奥への移住で元気になったとは書いていますが、にんにく卵黄を飲み続けていることがメンタルや体調を保つ支えになってくれていることは確かかと思います。


にんにく卵黄に関しては是非こちらの記事も一読ください。おすすめです。→ にんにく卵黄がうつ病と自律神経に効果あり



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日光を浴びてのんびり暮らすスローライフ



2019年3月29日金曜日

山奥別荘で風呂に毎日った場合の水道料金は...

山奥別荘で風呂に毎日った場合の水道料金は...



うつが酷かった時には風呂にも入れなくて、お湯だけ張って、入れずにそのまま流すなんてことを頻繁に繰り返していました。



一応風呂は好きなのでお湯を張るだけは張るのですが、いざ入ろうとすると、とても面倒くさくなってしまうという、なんとも情けない状態でした。



こちらは現在、壁を改装中のボロい風呂の図


うつがかなり良くなった今は毎日湯船にゆったりと浸かっています。でもよく考えたら毎日風呂に入るって、ちょっとBライフ的ではないのではないかと思ったりしますよね。



一般的な家庭では毎日湯船にお湯を張ってはいる場合、水道料金は8,000円~12,000円かかるらしいです。普通、水道は使えば使っただけ料金があがりますから。結構高いですね。




でも、この別荘地の水道料金定量制なのです。1ヶ月20立方メートルまで2,000円。来年から料金は改定になってどかんと上がってしまいますが、現在は2,000円/月です。



バスタブに溜めるお湯の量は0.2立方メートルくらいのはずなので、お風呂の湯船だけであれば、100回分まで追加料金はかかりません



100回も入るわけはないので実質どれだけ使っても2,000円ということです。このシステムは働かない生き方、お金を使わない暮らしを送っている自分にとって、とても強い味方です。



ガス料金も2回ほど業者を変更して料金は底値になっています。現在2,900円~3,200円/月くらい。おそらくお風呂を毎日沸かすのにかかっているガス料金は800円/月くらいかと思います。



意外に安いのですよ。お風呂に毎日ゆったりと浸かってのんびりしていても。



小屋暮らし系のBライファーの方達は2日に一回くらい、市営の体育館の温水シャワーを使ったり、たまに健康ランドに行ったりして身体を清潔に保っていますが、この点は中古激安別荘に軍配があがりそうな気がします。




やはり風呂は家でゆっくり入りたいし、身体を洗うためでなく、くつろぐためというのが目的のひとつにありますから。



小屋暮らしにあこがれ、未だ尊敬の念が薄らぐことはありせんが、何度か書いている「持続可能なBライフ」という観点からは中古激安別荘を再度おススメしておきたいと思います。



ただそうは言っても山に張り巡らされている水道管の劣化ということで水道料金は来年から大きく跳ね上がるので、以降はこの観点でおススメすることも無いかもしれません。



今日は日中にゆっくり風呂に入りました。季節の移り変わりの時期は暖かくなったり寒くなったりで、体温調整の苦手な自分はお風呂で体温を調整したりしています。



冬季うつを乗り切れたのもひとつは毎日入れるお風呂の御蔭



いつもは飲みませんが、今日は昼間からビールなども飲んでしまいました。
時がゆっくりと流れていきます。



みなさんも良い午後を。




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働かない生き方、お金を使わない生き方



2019年3月27日水曜日

小屋や中古別荘は大きなプラモデルなのかもしれない

小屋や中古別荘は大きなプラモデルなのかもしれない


こんにちは。お金を使わない生き方を実践中のshigeです。



40代、50代の方は子供のころプラモデルに夢中になっていた人って多くありませんか?ガンダムなんかは物凄く人気があって入荷日には並ばないと買えなかった記憶があったりします。



このオンボロの中古別荘に住むようになって、床を直したり壁を張り替えたりペンキを塗ってみたり、そういうことが楽しいと感じる理由というか原点みたいなものは、子供のころに夢中になったプラモ作りにあるのではないかと、ふとそんな気がしました。




小屋作りもきっとそうだと思います。小屋に暮らすというのも郷愁的な味わいがあると思いますが、まずは自分で作ってみたいということが根本の欲求なのだと思います。



DIY作業再び


先々週、キッチン周りを真っ白にしてみて、かなり楽しくなってしまったので、余ったリメイクシートを天井に貼ってみました。天井は補修の後がいたるところにあったり、古臭いグレーの布地だったり、とにかくボロいのです。





シートは一枚半しかなかったのですが、作業量の感触もみたかったのでとにかく貼ってみました。すると案の定、かっこ良い。こういうものを想像ではなく実際に目で見てみると、やる気というかモチベーションというか、そういうものが沸々と沸いてきます。



何かをやり始めるには時間がかかります。材料だけ買って半年も放置してしまうこともあります。これは性格や体調やいろいろな因子が絡んでのことだとは思いますが、僕はもう自分のことが良く分かっています。



とにかく始めるまでに時間がかかる



だからそのことを自分で気を揉むのは辞めることにしています。やろう!と気合をいれようがやらないものはやらない。多分、その時、というものがあって、その時が来れば自然に始める。そんな気がしているので中途半端でも全く気にしないようになりました。



この天井も1枚半リメイクシートを貼ったまま何週間も放置してしまうのかもしれません。でもなんとなく、やりきってしまいたい気持ちも強いような気がします。やるかやらないかは気分次第




これからも気分に応じて。傍から観ればとてもだらしない生き方のように映るとは思いますが、だらしない人間がだらしない生き方を実践中なので、お許しください(笑)。



この中古別荘という大きなプラモデルは3年、5年、10年とずっと未完の趣味の場となってくれそうな気がしています。働かない生き方には収入を確保するということも重要ですが、働かずに手にした自由時間をどんな風に使っていくかということも重要です。



だらだらでも時が過ぎれば着実に進んでいるし、美しく機能的にもなっていきます。だから今のこの無職の状態を満喫しながらも、ちょっとでも進めば、壁や天井や床を眺めて、いい感じだなぁとボーっと見惚れてしまったり。



働かない生き方を実践している自分にはそんなペースがちょうど良いようです。



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2019年3月23日土曜日

お金を使わないコツ、楽しく節約貧乏ライフ

お金を使わないコツ、楽しく節約貧乏ライフ


数年前まではお金を湯水のごとく使っていた自分ではあるのですが、この一年あまりお金を使わずに生きてこれたこともあって、お金を使わないコツと節約貧乏ライフついて少し語ってみようかと思います。

お金を使わないコツ


引きこもるとか我慢するとか、いろいろと視点ややり方はあるかと思うのですが、社会生活から外れてみて思うことは、そういうことよりも何よりも



何に対して自分が楽しいと感じているのか」ということをきちんと認識してみること、こんな視点がお金を使わないようになるための第一のコツのような気がしています。



お金って物心付いた子供のころから使っているものなのですよね。だから使うのが当たり前だし、もしかすると使うこと自体に快感を覚えたりしているような気もします。



もちろん貯金に生きがいを見出したり、お金を使わないクセを子供のころから身につけている方もおられるとは思います。



でも僕自身はあればあるだけ使うという人間でした。ですので、ずっと「働く=使う」、という感覚で生きてきたような気がします。



そんな感覚そのものが自分を苦しめている要素のひとつだったのかも、なんて感覚は、うつ病になり、そしてうつ病が解放に向かってくる過程までは全く持てなかったのかもしれません。



山奥に住み始めてメンタルが快方に向かって初めて気付きました。しゃにむに働いてデタラメにお金を使う生活は僕には無意味だったと。



お金を使わなくても楽しいと感じられることを、そういうものを見つけていくこと。そんな視点に立てることが大切なのだという気付きみたいな感じです。



それに沢山稼ぐことに視点を置くよりも、沢山使わないことに視点を置く方がラクなのです。だから節約貧乏ライフが楽しかったりもします。



山奥のボロ別荘

ど田舎の山奥にあるこの別荘には既に10数名の方が遊びに来てくれていますが、来てくれた方が最初に思うことは、これってお金を使わない生活?ということ。



リビングにはどデカイ55型のテレビが壁に掛かっていて冷蔵庫もエアコンも洗濯機もある。おまけにトイレはセンサー式で便座が自動開閉する、ちょっとかっこいいやつ。




しかし、なのですが、テレビ以外は前のオーナーからそのままタダで譲り受けたものなのです。この家に来て買った高額な商品はテレビくらいしかありません。それも中国製で5万円ちょっとという破格の商品。



これも買うか買わないかを、ものすごく悩んだのですが、お金を使わない生活を考えたとき、半日をネット経由映画かドラマを観ている自分にとっては多少のお金を掛けてよい分野のようにも思えました。



10年もすれば5万円/365日/10年 = 13円。一日はずか13円の娯楽。U-NEXTとかNetflexとか一ヶ月無料で視聴できる配信先が沢山あるので、映画、ドラマは裕に1年間は無料で楽しむことが出来ます。すごい時代です。



今の時代、僕のような貧乏な人間であっても、観ることに関しては実に贅沢。全て見尽くせないようなドラマ、映画、コンテンツが世の中にはゴロゴロ転がっています。


ワンコインランチ

この山奥には自身も貧乏、Bライファーと称している方がいるのですが、この方はほぼ毎日、暇つぶしに沼津駅近辺まで出向いていて(実はクルマで50分もかかります)、そこでワンコインランチめぐりなどしているとも聴いています。



良い趣味、良い時間つぶしだとは思います。ただ、ガソリン代も往復300円ほど。駐車上代も200円。計1,000円もかかってしまう娯楽こういうのを毎日というのは、ちょっと、ちょっと、と思ってしまうセコイ自分がおります。




僕もたまには外食をしますが、月に1回くらいです。でもそういう時はワンコインランチなど食べません。その手のものならば、自分でもっと美味しいものを作れる自負があったりするのです。こんな自前の激ウマ90円ランチ(笑)。




外食をする時は、自分ではどうやっても作れないもの。もしくはどうあがいてもその味を再現できないもの。そういうものに限定しています。だから美味しければ一応ラーメンもこの中に含めています。



それに美味しいラーメンを自分で作るのは相当ハードルが高いような気もします。でもなのですが、ここ伊豆の国市近辺には残念なことに美味しいラーメン屋はない模様。



にんにく盛り盛りの家系ラーメンなんかは本当に美味いと思います。近くにあれば食べに行きたいです。こういうところは東京がすごいですよね、やはり。そこらじゅうにありますからね。



東京に住んでいたら800円くらいのラーメンを週に数回食べていたことでしょうね。そういうことを考えると、実は美味しいラーメン屋が近所になくて良かったとも言えるのかもしれません。



基本は100円以下で美味しく自炊。たまにお気に入りの外食。



Bライフとは

何度も取り上げている話ではあるのですが、Bライフとは寝太郎さんの造語。貧乏ながらも誰にも文句を言われずゴロゴロし続けられるB級ともベーシックとも言える生活のことです。



要は支出を少なく、無理せず暮らしていくこと。



現在一ヶ月の支出を6万円台に抑えています。というか、それ以上使い続けていけば、今のこと生活は数年ももたなくなります。



で、この6万円生活、そういう貧乏生活って、もしかしたら、とてつもなく辛いことなのかもしれないと考えていた時期がありました。でも3ヶ月経ち、6ヶ月経ち、ついにはこの5月で1年になります



時間が経つにつれて、支出はどんどん減っていって、いつしか節約などといった概念も頭の中から消えていったようです。コツでもなんでもないのかもしれませんが、



使ってもよいし使わなくてもよい



ただ自分で出来ることが増えていけばいくほど、楽しみ自体も増えていくことは確かです。



ですのでお金を使わずとも楽しいと思えることを見つけることは、この先もそれほど難しいことでもないような気がしています。お金をかけずに自力で家を直していくことはその大きな柱になってくれてもいます。




きっと1年、3年、5年と時が経てば経つほどに、この生活の楽しさもどんどん増していくのではないかと、今、そんな気がしています。



だから今日も特別な刺激などなくてオッケー。ただ、優しい一日になって欲しいかな。昨日はぽかぽかと暖かくて本当にそんな優しい一日でした。



山奥での自分の話をずらずらと書いてしまったので、お金をお使わないコツの話から逸脱してしまいましたが、結局最後は、上に書いた「使っても良し。使わなくてもまた良し」というような感覚なのかもしれません。



使わなくても毎日を楽しく過ごせる。無理に自分を矯正するのではなく、是非こんな視点に立ってると、生きることもラクになってくのるかもしれません。





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2019年3月19日火曜日

キッチンをDIYで白一色に仕上げる

キッチンをDIYで白一色に仕上げる


かなり大げさなタイトルになってしまいましたが、念願の真っ白なキッチンが完成しました。なぁ~んて。ただ単に720円のリメイクシートを貼っただけなのですが...。



キッチンの下の扉は元々木目の古臭い感じだったのですが、ホワイトのリメークシートを貼ったところ、見違えるように美しくなりました。昨年の6月上旬のころのことです。その時の話はこちら→ キッチンの収納を壁紙で装飾




リメークシートだけでこんなにも美しくなるということを実感したのですが、丸いロール型のシートで割と切り貼りが難しいこともあって、それ以降は何もやらないまま時間が経ってしまいました。



その時に完成したのがこちらの図





キッチンの上側の扉も真っ白にすれば、物凄くおしゃれになる。でも面倒くさい。誰か来てやってくれないかなぁ。とそんなことばかり考えておりました。



あれから10ヶ月。放置するにも程がある。ということで、今日、なんとか動いてみることにしました。ええっと、まずは寸法を測って...。メジャーが見つからない。ああ、折角やる気を出したのに。



何かやろうと思い立っても道具がみつからないと、急にトーンダウンしてしまいます。



やっぱ、やめっか(こんなヤツです。あしからず。)。



でも今日やらないと、また10ヶ月くらい経ってしまいそうな気がして、道具箱から長い定規を見つけだし、そいつで寸法を測ることにしました。



測った寸法通りにリメイクシートをカットして貼っていくのですが、おっと、その前に、取っ手の部分を外さなくては。



力は必要ないのですが、なんとなく面倒くさいので電ドラでぎゅぎゅぎゅ~んと一揆に全部外しました。これこれ。扉の取っ手。面倒くさがって外さないと余計面倒になります。




これから作業をしようとしている上の扉はこちら。一応三脚を用意。




最初の一枚を空気が入らないように上からそっと貼り付けていきます。ステンレスのハケで上からなっぞって空気を押し出しながら貼ると綺麗に貼れます。



こういう道具。これがあると綺麗に出来ます。





そして一枚目


やってしまえば大したことない作業。しかし何故かたった一枚貼ったところで、コーヒーブレイクとなります。遅々として作業が先に進みません。



しかしコーヒーブレイクの後はもう何も考えずに作業を進めることにしました。一気に2枚目、3枚目、4枚目。



じゃじゃ~ん。完成!!






というか、それほど騒ぐことでもないのですが、放置してしまった期間が長かっただけに、ふぅ~という感じなのです。これくらいパッパとやってしまえる人間になりたいです。



こうなると天井もすべてホワイトにしたい!なんて欲も出てきちゃったりするのですが、非常に大変なのでやりません。そういうのが好きな人が遊びにきてくれたら一緒にやります。来ぇ~って(笑)。



720円のリメイクシートだけでおニュー感が漂ってきます。業者には決して頼みません。こういう細かいところもお金を使わないコツなのかと思います。



やってよかった。1時間しか作業していないのに、とてつもない満足感が得られたので、今日はもう何もしません。



でも最後にひとつだけ。冷蔵庫の側面もホワイトにしてロゴなんか貼ってみたりして。



ちょぉ~おしゃれなんですけどぉ。すみません。完全な自己満足の世界でした。



今からAmazon Primeで映画でも観ることにします。



みなさん、良い午後を。



DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


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お金を使わないコツ



2019年3月18日月曜日

ブログで自分をさらけ出すことについて

ブログで自分をさらけ出すことについて


あまり自分をさらけ出しているつもりもないのですが、このブログには思ったことや感じたことをそのまま書いています。








退職した会社の同僚学生時代の友達、実際に僕を知っている人達にも既にこのブログは知られてしまっているので、ウソを書くつもりもありません。



ただ僕のことを知っている人達には「こんなこと考えていたなんて知らなかったでしょ?」なんていうのは少し面白いかとは思っています。会社員生活を辞めて自由に暮らしたいとずっと思っておりました。あはははっ。知らなかったでしょ。






Facebook

実名で数年間やっていたFacebookにもブログの更新と共に記事が流れる設定になっています。Facebookをやっていたころは順風満帆なサラリーマン生活を書いていたように記憶しています。仕事最高!会社員最高!みたいなウソを。ですので、ちょっとビックリのではないかな。



いや。もう僕に関心などなく誰も見ていないのかもしれません。それはそれで良いのです。ただ、もうFacebook自体を開くことはないし、コメント欄なども見ていないということはお伝えしておこうと思います。



もしそちらにコメントなどくれていたとしたら、返信せずにいてゴメンなさい



自分をさらけだすこと

このブログはうつ病での最後の休職の真っ最中、2017年の7月に書き始めている(こちらが書き出し地点 → ブログを書くことにうつ病を治す効果があるか )のですが、そもそも自分の病状や気持ち、考え方などを文字にして解放してみるというこころみからのことでした。




なかなか表現できないような、もやもやとした感じが長いこと続いていたのですが、それでも何か書いていこうと続けたり続けなかったり。



初めの一ヶ月間はメンタルのリハビリという意識が強かったので、ほぼ毎日何かを書いていました。何かという程度なので恥ずかしくて読み返すこともできませんが。



その後はうつの波が襲ってきたのか、一週間に一回程度になったり1ヶ月間何も書けずにいたり。しかしブツ切れであってもなんとか続けていたら、そして自由に生きたいと思い続けていたら、いつの間にか今のこの山奥でのお金を使わない生活、Bライフ生活に辿り着いていた、そんな感じなのです。



病気(うつは病気なので明確に病気と記しておきます)自体は退職を決めたころから劇的に回復してきたことを記憶しています。症状はお腹が痛いというような白か黒かというようなものではないので、言葉に出来たとしても非常に抽象的なものです。



気分を数値で記録するような手法もあるようですが、もしそんな数字を記録していたとすれば、-90から+10くらいまで復活している様子がわかったかもしれません。



現在は+10です。それくらいの値なので簡単にマイナス領域に落ちることもあると思います。ただ多分プラス圏内にいます。今。




プラス圏の定義

メンタルや気分を数値化するには比較が必要になると思うのですが、一般的なのは、最悪な状態だった過去の記憶を-100、最高の気分だった時を+100とする手法のようです。



ただ実のところ僕はこういうことはあまり考えてはいません。あのころが+100であのころが-100だったとか。落ち込むことなく日々を過ごせているならば、常に+10くらいなのかなぁと思っています。



これくらいが良いのです。良いことも悪いことも人は簡単に虚像を作ってしまうのだろうから、あのころとの比較などあまりしない方が。



ブログに自分の気持ちをさらけ出してきたのですが、結局、過去は過去。今は今のような気がします。そしてこの感覚は強まっていくばかりです。



今を生きましょう



都会であっても田舎であっても山の中であっても、それは同じです。仕事をしていてもしていなくても同じ。今を生きられるようになれば、こころは物凄く軽くなるような気がします。



今はただこの一杯のコーヒーを頂くとします。昨日でもなく明日でもなく、この今を自由に楽しみ自由に生きる。そんなことを想起させてくれる一杯のコーヒー。





話が発散してしまいましたが、今日はこのへんで。良い午後をお過ごしください。



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念願の真っ白なキッチン


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2019年3月16日土曜日

別荘地の管理費の使い道

別荘地の管理費の使い道


少し前の記事に「別荘地の管理費は安ければ安いほど良いですよ」ということを書いたのですが(こちらの記事 → 別荘地の管理費の使い道 )、今回はその根拠を紹介しておこうかと思います。




僕は現在、周囲に誰もいない伊豆山奥の別荘地に住んでいるわけなのですが、僕の周囲に人影がないだけで、別荘地全体だと700軒強の方が定住しています。別荘として使っている方は同数程度。合計で1,400軒



この1,400軒と、その他に土地だけを所有している方がいるのですが、その方々が管理組合に毎月4,000~5,000円の管理費を払っています。詳細は省きますが、合計で毎年約1億円が管理費として発生しています。




1億円の使い道


会計報告が届くため、お金の使い道は割と透明ではあるのですが、透明であるだけで、無駄がないわけではありません。管理組合や管理費の仕組みは何十年も前から決まっていることなので、ここで騒ぎ立てるつもりも全くないのですが



ただ、使い道を紹介することで、管理費なるものがどれだけ無駄なものかを理解して頂けたらと思っています。働かない生活、お金を使わない生活の中にいると、こういうものが割とクリアに見えてきたりもします。



冒頭に結論を書いていますが、管理費など安いに越したことはないのです。仕組みを変えることなど出来ないので、できるだけ安いところを探した方が良いという点も再度強調しておきます。



それでは使い道に関して紹介します。

①職員費

12名4,500万円
ここで注目したいのは、1名の給与の高低ではなく、この12名という人数。管理組合の建屋がありますが、そこで12名が働いています。



小さな町の郵便局を思い浮かべてみてください。窓口、奥の事務、合計で何名が働いているでしょうか。だいたい4~6名だと思います。



郵便局には多種多様な業務があり割と多忙だと思いますが、それでも4~6名で全業務を回していることが多いはずです。




比べて、管理組合には12名もの職員がいます。12名で対処する仕事ってかなりの仕事量だと思います。



僕はこの別荘地に移住して来た時に一度だけ定住者届けを出しに行きましたが、直接関わったのは、そのわずか5分程度です。しかも僕以外には誰もいませんでした。



誤解の無いように繰り返しますが、仕組みを変えるとか人員を削減するとか、そういうことを望んで、この記事を書いているわけではありません。



管理費というのは、こんな形で世襲されていく特権的なものなので安いところを選ぶべきだと言いたいだけです。実際この別荘地も安い方です。しかし中身はこんな感じなのです。


②役員費

役員は4名。計400万円。これも前述した職員費と同じです。


①と②を合わせて、交通費なども計上されて計6,000万円。



1億円の管理費の内、6割があまり実態のなさそうなところに給与として支払われています。おそらくどの別荘地でも6~7割を人件費と称して消化しているのではないでしょうか。



道路や樹木の伐採


僕は当初、この管理費というものの大半は、陥没した道路の補修だとか、飛び出している木の伐採などに使われているんだろうと勝手に思っていました。



しかし環境整備費として使われているのはわずかに400万円。おそらく、そういう仕事は「市」の仕事なのです。





どうでしょうか。



かなり辛口な内容になってしまいましたが、別荘地の管理費に月額8,000円も徴収されるところを選ぼうとしているなら一考かもしれませんよ。



以上、別荘地の管理費の使い道ってこんなものという話でした。



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