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2018年10月16日火曜日

ポリカボードで二重窓をDIY。部屋の断熱効果がUP。

ポリカボードで二重窓をDIY。部屋の断熱効果がUP。



朝晩、かなり冷え込むようになってきました。世間では秋ですが、この山の中はもう冬が始まりそうな感じの肌寒さです。


昨日までツイッターのフォロワーさんがこの山奥の隠れ家に滞在していたのですが、北海道の方なのにここは寒いと言っておりました。


確かに寒いのです。外気温は17℃くらいあるのですが、暖房を入れないと部屋の中も同じ17℃。古くてボロい家なので仕方が無いのですが...。


そんなボロい家なのですが、めっぽう寒さに弱い自分は、寝室だけはかなり強固な断熱対策を既に実施済みでして、何も対策を打っていないもうひとつの部屋と比べると快適さが全く異なります。→壁に断熱材を埋め込んだ話はこちら



寝室の窓を二重窓にする

寒さに異常に敏感なため9月上早々に寝室の窓を二重窓にする構想を練っていたのですが、その後気温が上昇したこともあって作業の途中で1ヶ月間も放置してしまいました。→二重窓の作りかけの作業はこちら


いよいよ寒くなり、本日作業を再開しました。


と言っても簡単な作業です。
既に加工済みの障子の枠にポリカボードを貼るだけ。


ただボードをカッターで切るのが結構大変です。


こちらが何も無い状態の窓。かなり広いので冷気が直接ガラスから伝わってきます。



こちらが今回使う障子の枠。既に研磨してペンキで白く塗ってあります。



この障子の枠にあわせてポリカボードを同サイズに切っていきます。
切った後は格子枠全てに両面テープを貼り接着します。



完成品はこんな感じ。




さらに隙間を埋めるために枠部分をマスキングしていきます。



この作業を4枚やって完了。
なのですが、ポリカボードはけちって3枚しかかっていないので最後の1枚は端材を組みあせることにしました。1枚3,200円するので一応そこそこの値段です。



そして窓枠に組み込んだ状態がこちら。




ポリカボードは透明品ですが、1センチ幅の空気の溝があるため若干白ぽく見えます。しかし少しぼやけた感じもなかなか良いです。


半分開いてみるとこんな感じ。



断熱効果が格段にUP

ものすごい断熱効果です。これを作る前は窓の近くに行くと冷気を感じたのですが、今はサンルームにいるような感じです。触っても冷たくないし、外の冷気が完全に遮断されてます。



ポリカボード3枚で9,600円。しかしこの驚異的な断熱効果からすれば超優れものの素材だと言えます。ポリカボード自体が空気の層を持っているので既に2重窓の状態。ですので結果3重窓的な構造になっているのかと思います。



この作業をもって寝室の防寒対策は一応全て完了しました。



さあ寒さよ、かかって来なさい!


なんてうそです。
暖冬希望!


次の記事
うつ病の改善に効果的だと感じた諸々


DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


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田舎の山奥別荘でプチDIYをしてきました


2018年10月12日金曜日

断熱シートでフローリングを暖かくしてしまう。コスパ大。

断熱シートでフローリングを暖かくしてしまう。コスパ大。


リビングの床は自作なのですが(→リビングの床を作る)、コンパネ板の上に薄いシートを敷き詰めてその上に絨毯をひいている感じなので、少々硬め、そしてやはり足元が冷たいです。まだ10月なのに足元が冷えるので対策は必要だと感じ始めました。



対策は2つあるのですが
断熱性のフロアマットを絨毯の下にひく
②床下から全面に断熱材を貼り付け



②は多少時間がかかりそうですが、断熱材はかなり余っているので寒くなる前に作業をしようと思います。


今回は①の紹介になります。


これ、ブログの文章と写真だけでは素晴らしさが伝わるかどうか自信がないですが、僕としては超感動している商品です。


こちらの厚めのフロアマット。銀色でギラギラしたやつ。これを絨毯の下にひく(両面テープで床に貼り付ける)だけです。





一応絨毯の上からひき詰めてみてサイズを確認します。少しカットが必要。




絨毯を剥がして何も無い状態にして一応掃除機なんかを掛けてみて。



せっせと両面テープで貼り付けていきます。ただ置くだけだとすべったりズレたりするので、ここは手を抜いてはいけないところ。



最後に絨毯を元の状態に戻して完了~。



とにかく足元が暖かい

何が素晴らしいかというと、とにかく暖かい。足元がぽかぽかします。そして歩いた時の感触がてとても気持ちが良い


厚さが8mmもありまして、このフロアマット君が安価な絨毯をふかふかの高級絨毯に変えてくれます。





3畳分で2,144円(送料500円)。リビングの絨毯の部分は6畳分あるので2セット購入しました。



ホットカーペットの下にひいて使う(ホットカーペットの熱を逃がさなくする)のが一般的なようですが、僕のように普通の絨毯の下にひいてしまうのも本当におすすめです。



寒いのが特に苦手なのですが、エアコンとヒーターを付けていれば何とか真冬も乗り切れるとは思います。でも少しでも暖房効率を上げられれば、燃料費も削減できますからね。



フロアマットに5,200円掛りましたが、その効果はそんなもんじゃないとも思われます。単なる予想ですが(笑)。



防音にも効果的

ここは戸建なので下階への騒音など気にすることもないのですが、マンション住んでいて小さなお子さんがいる方には防音としても非常に効果が高いと思います。歩いていて全く音がしません。



とにかく快適~


このフロアマットの詳細はこちら
ぽかぽかマット


床下への断熱材

こちら下の倉庫から見た床下の様子です。太い横柱の上に板がひきつめられていますが、この上にもう一枚コンパネが貼られていて、その上はもう部屋の床です(きたない床下の画ですみません)。




昔の別荘は本当に冬のことは全く考慮された作りになってないのです。ですので、この全面に下から断熱材を貼っていきます。この作業も半日くらいはゆうに掛ると思いますが、暖かさをキープするためです。今週やります。



暖炉の導入も検討していた時期があるのですが、安全面を考慮したものを設置しようとすると、とにかくお金が掛ります。本体30万円、二重構造の煙突20万円、工賃30万円、その他部材10万円、トータル100万円弱完敗です。Bライフ不成立。





ですので、今やるべきは家の中を完全な断熱状態に改造すること。
窓も二重窓にしますよぉ。



冬季うつに負けない身体を!
いや負けない家を作るのでした。


おまけ

また激安のステッカーを入手してしまいました。中国製。400円。
ティファニーで朝食を ペップバーン



紹介したフロアマットの詳細はこちら
ぽかぽかマット



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ポリカボードで二重窓をDIY。部屋の断熱効果がUP。



Bライフ田舎暮らしブログ

2018年10月5日金曜日

壁紙でのふすまのデコレーションDIY

壁紙でのふすまのデコレーションDIY


Bライフ田舎くらし。壁紙での部屋の装飾はかなり進んできましたが、今回はふすまを壁紙で装飾するという至って簡単なDIY。ふすまには木で出来たフチがありますが、そのフチの部分まで全てカバーしてしまうことがポイントになるようです。


フチを残してしまうと、単に柄を変えたふすま、になってしまいます。


この周りの木枠の部分も含め壁紙を貼っていきます。




今回この2枚のふすまを壁紙で装飾しますが、一枚はそのまま壁紙を貼ると剝がれそうなので事前に下地の紙を剥がしておきました。




またふすまの場合、重なり合う2枚がかなりギリギリの状態になっている為、そのまま貼ってしまうと開け閉めが出来なくなってしまいます。


いつも使っている壁紙は1mm程の厚みがありますが、ふすまのフチの部分も隙は1mm程でかなりギリギリです。



フチを削るDIY

壁紙を貼った後にふすまの開閉が出来なくなってしまっては元も子もないので、事前にフチ部分を削ることにします。DIY的な作業はこれくらい。




カンナで1.5mm程、フチ全体を削っていきます。かなり頑丈な木材を使っているようでなかなか削れませんが、少しずつ削っていきます。



削り終わった後、一旦はめてみます。一応隙間は2mm程あきました。0.5mm削り過ぎたようですが特に問題はないので開閉を何度か確かめて、いよいよ壁紙貼りに取り掛かります。




まずは下地を剥がしてしまったこちらのふすまから。



こんな感じに変化



一応はめてみて、見た目の感触と開閉の感じを確かめます。問題無いようです。



ここで疲れたの一休み。
寝てしまいました....。Bライファーはいつでもゴロゴロ。



2時間後、作業を再開。


もう一枚も同じように壁紙を貼っていきます。取っ手の部分はカッターで切って。



出来上がったところではめてみてみるとGood!



なかなか良い感じです。


最後にアクセントとして激安ステッカーを貼って、完成~。今回はオードリーヘップバーン。363円という激安商品。シールが弱いので接着剤の追加が必要ですが、激安ステッカーは本当素晴らしい。こちらで手に入ります→【ノーブランド】オードリー ヘプバーン ウォールステッカー





ふすまってお決まりの日本的な柄しかないですが(何故?)、こんな感じで壁紙で装飾してみると雰囲気がガラっと変わります。しかも、ふすま用のシートと壁紙とでは金額の差はほとんどありません


是非お試しあれ。
ただし枠の部分まで全て貼ることがポイントですのでお忘れなく。


以上、Bライフ的に壁紙でふすまをかっちょ良くする、でした。



次の記事
ホームレスにあこがれて激安の空き家で生活する


Bライフ田舎暮らしブログ

2018年9月29日土曜日

トイレのDIY、壁紙リメイクの続編

トイレのDIY、壁紙リメイクの続編


今週、リビングの通路のドアを壁紙でオブジェ化(勝手にそう言っているだけですが)してみたのですが(壁紙で通路をリメイク




その流れでトイレもDIYリメイクしてみました。トイレはというと、この家の中で最も壁がみすぼらしいと思われる場所。





ウォシュレット自体はかなり新しいのですが、個室内の壁がどうもこうも。


ということで作業開始


作業を開始してみましたが部屋の壁と違って一揆には貼れません。けっこう入り組んでいるので壁紙をかなり細かく切っては貼っての繰り返し作業。




さらに天井が高いので脚立も必要だったりして、作業開始から2時間ほどでギブアップしました。でも良いのです。2時間もやれれば十分。面積的には多分1/3程度。



ペンキ塗り(古臭いタンスをペンキでリメイク)は何も考えずペタペタやれるので無心になれるのですが、壁紙の場合は寸法を測ってそのサイズに切って貼り付けるという作業の繰り返し。無心どころかずっと考えながらの作業なのです。これが結構しんどい。



出来上がり後は「ああっなんか凄くいい」、となるのですが、その過程は忍耐、忍耐。



無理に頑張ってもしょうがないので2時間で終了して、また翌日にやれば良いと思っております。という感じなので3日間も掛ってしまいました。ほんとうに作業がのろい自分。呆れてしまいますが。



さてここで問題です

これは一体なんでしょうか?
このメタリックに輝く物体は。




まあトイレの作業なので直ぐに分かってしまったと思いますが、この正体はトイレットペーパーホルダーです。



壁紙を貼るために既にあったホルダーを外したのですが、洗っているうちに少し細かく分解しすぎて、無残にもボキッと折れてしまったのでした。壊れてしまった~。




心も少し折れましたが、必要なものなので入手しないことには。しかしトイレットペーパーホルダーなんて今まで生きてきて一度も買ったことないです。多分。


なので同じようなものを買おうと思いましたが、なんとおしゃれなのをAmazonで見つけてしまいました。



それがこのステンレス製のシンプルなホルダー。なんか男前じゃないですか。お値段は1,280円。微妙な値段ですが、これは買い。


個室内にホルダーを取り付け

壁紙作業の完了後、ホルダーを取り付けてみました。おおおっステンレスがなんとも男前。




ペーパーを挿してみるとこんな感じで。




ということで3日掛りとなってしまいましたが、トイレ内の作業が完了しました。


またここにも300円くらいのゴロのシールを貼って少しおしゃれにしてみようかと思います。





残りの作業

壁紙を貼るべき箇所はまだ3箇所も残っていまして、考えると気が遠くなるのですが、気分の良い時に少しずつやっていこうと思います。


①浴室前の空間
②玄関
③使っていない4.5畳の部屋


お金を掛けないBライフ生活を目指しているところではあるのですが、何せメンタルが弱い。ですので少しでも気分良く、気持ちよく過ごせる空間にしたいところなのです。


壁は自分の目に常に飛び込んでくる部分なので、そこがきれいだと気分も良くなること間違いなし、です。多分。



「はがせる壁紙」というのも普及してますので賃貸でもOK。是非。



ぱぁ~っと明るい気持ちになりますよぉ~。

2018年9月25日火曜日

コンクリート風の壁紙でボロい通路をDIY

コンクリート風の壁紙でボロい通路をDIY


かなり時間が経ってしまったのだけど買って置いた壁紙を開梱しました。作業のことを考えるとどうしても気が重くて2,3週間放置していたのですが、始めなければ始まらない。ちょっとだけでも作業しようと思います。




今開いているこの引き戸なのですが、この先にはトイレと、 洗濯機、そして風呂場があります。いずれも水場。ただでさえ湿度が異常に高い山奥なので、水場となるこの通路を塞いでしまうと湿気がこもってしまうのでいつも開放しています。




で、この扉がどうしても目立ってしまう。



この扉はもう開かずの扉、ではなく、閉まらずの扉にしてしまおう。ということで、このまま固定してこの上から壁紙を貼ることにしました。そしてここにはカーテンをぶらさげます。



今回の壁紙

今まで2種の壁紙をDIYとして使っていますが、いずれもコンクリート風の壁紙です。

こんな感じと




こんな感じ



今回もまたコンクリ風なのですが、ちょっと、ちょっと、壁に当ててみたところものすごくカッコいい。高級感とうのでしょうか。質感というのでしょうか。凄く良いのです。



では早速貼っていきます。


1メートルくらいに適当に切ってドアの上から貼り付けます。貼り付けた後で凹凸のある箇所にカッターを入れていきます。隙間ができますが、こんな感じで。





下まで同じ要領で貼り付けていきます。きちんと下地の凹凸が出た方が良い感じに仕上がるので、コーナー部分もしっかりと指で押し付けていきます。




最後に、隙間が空いてしまった部分にそのサイズに切った壁紙を貼り付けて完了~。コンクリ柄なので重ね貼りしても全くわかりません。



気になっていたドアがオブジェに早代わり。これはオブジェ~。


写真だと伝わらないかもしれませんが、、この柄、本当にすごくカッコよいのです。左側にボロイ壁が見えてますが、こちらも全てこの壁紙で処理していきます。


ただ砂壁なので砂を固めるシーリングという作業をしないといけないので、直ぐには貼れません。



今日か明日シーラーを塗布して乾いたら貼っていこうと思います。


ついでにこのきったないトイレも。



壁紙ひとつ、というか壁紙が全て、のような気もしますが、家の中が全く別世界になります。1メートル幅x20メートルで9,000円くらいなので、気分を変えてみたい方には超おすすめです。



ただ、ちょっと面倒くさい。


大変。


なので完成形はまた後日紹介しようと思います。



次の記事
田舎暮らしへの移住の不安は何だったのだろうか


DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


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田舎の山奥別荘でプチDIYをしてきました


2018年9月24日月曜日

古いタンスをペンキでDIYリメイク

古いタンスをペンキでDIYリメイク


前のオーナーの持ち物ですが古臭いタンスがまだひとつあります。洋服を入れるところがなくて使っていたのですが、なんとも古臭い感が強くなってきて捨ててしまおうと思います。



引き出しを抜いて粗大ゴミへ...っと思ったのですが、先週使ったホワイトのペンキがあることを思い出しました。これホワイトで塗ったら少しは良くなるのではないか。



といいうことで一応捨てずにDIYでペンキを塗ってみることにしました。バルコニーに運んでペンキ塗り。まずは引出しから。





そして本体




ペンキ塗りってなんだか楽しいのです。作業をしている感覚はあまりなくて、油絵でも描いているような、そんな感じ。しかし一度塗りではムラが凄いので、乾いてからもう一度塗ります。



天気があまり良くなかったので二日あけてもう一度。二度塗り~。白がパッチリ。ホワイト~という感じになりました。いいんでないかい。まだバラバラなのでよくわかりませんが、古臭感はないような気がします。





良く乾いてからイザ、部屋へ。
おおおっなんかいい感じ。こぎれいな娘さん用のタンスになりいましたぁ!





でもこのままだとホワイト感が強過ぎるのでダイソー100均のシールの登場。これを貼ってみます。適当に。ペンキのダレなんかが目立つ場所の目隠しにもなって良いかも。





じゃじゃ~ん。最終形。なんかお店で売ってそうな感じのタンスになりましたぁ。


Bライフのタンスリメイク



ということで捨てずにこのまま使うことにします。
まあ適当な感じですが、良くなった気がします。


最後にこの上に洋服を掛けるための棒を打ち付けて、こんな感じで洋服をつるして。




古いタンスの田舎暮らしBライフ流、適当DIYリメイク作業完了~。お疲れさまでした。



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コンクリート風の壁紙でボロい通路をDIY



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