烏骨鶏をペットとして室内で飼う
烏骨鶏のピヨ子(まだひよこなので安直にこの名前にしました)が、昨日からこの家に同居しています。ペットとして室内で飼っていくつもり。
山奥喫茶店の女将さん家族が卵から返した25日目の赤ん坊。それを譲って頂きました。
この可愛い同居人。僕に懐いてくれるかわかりませんが、とことん可愛がってしまおうと思っております。こんな愛らしい烏骨鶏を部屋で飼えるのもセミリタイアのお陰。
とてもかわゆいヤツです。可愛くて死にそうなほど可愛いヤツです。
一週間前に見たときよりも少し大きくなっていましたが、まだまだ赤ちゃん。とにかく人懐っこくて今は一日中かまってあげていないとダメな状態のようです。
寝転んでいる時にはお腹の上。起きているときには肩の上にずっといます。ダンボールでお家も作ってありますが、夜寝るとき以外はおとなしく入っていてくれません。入れると姿を探し回ってピーピー叫び続けます。
あまりにピーピーが止まらないので急遽側面を透明のシートにしてこちらが見えるようにしました。これで少しだけ安心してくれたかもしれません。
とにかく常に姿が見えているか声が聞こえていないとダメなようです。すごい寂しがりやで甘えん坊。
トイレに行くとき、風呂に入るとき、寝るとき、この時だけお家に入れて、それ以外はずっと一緒にいます。肩にのってべったり。
ペットを飼うこと
50代でセミリタイアして山奥のこの別荘に住み始めてから、もう直ぐ一年になります。実のところペットを飼うことにはいささか抵抗がありました。山奥に飽きて、きっと放浪の旅にでも出るのではとも思っていたからなのですが、一年近く経ってみて、どうもそういう欲求もなさそうだということも分かってきた感じです。
そんな時分、喫茶店の女将さんから人懐こいチャボのマル君を見せられ、すっかり虜になってしまいました。しかもヒナを頂けるという。
本当にありがたいことです。
部屋の中でニワトリを
部屋の中でチャボや烏骨鶏を飼っている動画を観たことがあります。チャボや烏骨鶏は人によく懐くのでペットとして育てると可愛くてたまらないらしい。
そうは聞いていました。でも動画を観て、または本やブログを読んで仮に飼ってみたいと思ったとしても、実際に飼うというところまで漕ぎ着く人は1%もいないのではないかとも思います。
実際に飼っている人から話しを聞けて、実際に見せてもらえるというのは凄いことです。心が揺さぶられましたから。
今はどんな情報でもネットで手に入ります。でも、情報だけで心が動かされることは少ないのかもしれません。直接話を聞かせてもらえる機会があるということは最強だと感じます。
このぴよ子君。まだオスかメスかはわかりません。烏骨鶏は大きくならないと判別が難しいとのことです。
メスだったら卵を産んでくれるかもしれません。オスだったら毎朝、雄たけびで目覚ましになってくれるかもしれません。
性別はどちらでも良いです。健康でしっかり育ってくれればそれでいいと思っています。
まだまだやんちゃ坊主の時期が続くと思いますが、これからこの相棒と仲良くやっていこうと思います。
今日は畑で少しだけ砂あびと日光浴もしてみました。
成長していく姿は、ときおりこのブログでも紹介していこうと思います。烏骨鶏のピヨ子との楽しい珍道中はこれからこれから~(笑)。
次の記事→
人懐こい見たことのない野鳥
関連記事
50代でセミリタイアしてしまった話