2019年5月14日火曜日

山ふきの群生で食料を確保

山ふきの群生で食料を確保


先週、この山奥にお宝を発見してしまいました。働かなずに気の向くまま生きている自分にとっては、本当にお宝。それはというと山フキの群生


これでまた食料をひとつ確保(笑)。働かない生き方の力強い(弱いかな?)味方になるかもです。




家の周りにも結構自生してはいるのですが、煮込んできゃらぶきにしてみるとほんの少しになってしまったりします。昨年一度作っていますが一食分程でした。ちょっと悲しかったのを記憶しております。



今回見つけてしまった群生地帯にはなんと100食分以上の山フキが自生しています。辺りを見渡してみたところ伐採された様子が全くなく、多分誰も知らないのか、興味がないのか、いずれにしろ手付かずの場所です。



自宅からはクルマで5分ほどのところ。これは僕がどれだけ人気(ひとけ)のない場所に住んでいるのかということの証明にもなったりして(笑)。



ハサミとビニール


フキは茎の部分を食べるので採取にはハサミが必要になります。自生している場所を発見してから自宅にハサミとビニール袋を取りに帰りました。



先週ヒザを痛めてしまったため屈んでの作業は辛いのですが、食べたいので10分ほど懸命に切り続けました。ただしあまり大量に持ち帰っても食べられないのでビニール袋に半分くらい。




いつまで食べられるかなのですが、一応、旬な時期は4~5月らしいです。ただここは気温が2~3℃低いので6月もいけると思います。後1ヵ月半、これから毎週、山フキを食卓にあげることにします。




皮向きとアク抜き


取ってきた山フキは30秒ほどさっと茹でてから、一つずつ薄皮をむいていきます。この作業がかなり大変なのですが、無心になれるので結構好きです。全部むくのに10分くらいかかりました。




軽く茹でた後に皮をむいた山フキは冷水に半日ほど漬けてアクを抜きます。




きゃらぶきのレシピ


レシピというほどのものではなくテキトウに作りました。ナベにみりん、酒、醤油、砂糖、かつおダシ、をぶち込んで20分ほど煮込んで完成です。足りない味があれば後で足せばよいので分量はほんとテキトウ(笑)。



途中、味見をしてみましたが調度良さそうなので調味料は追加せずに完成。



冷めた方が美味しいので夕飯にご飯と一緒に頂きました。すんごく美味しいです。フキ独特の苦味がクセになるのですね。本当に美味しい。




この山フキなのですが、美味しいのはもちろん、身体にも良いらしいのです。高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、などがうたわれています。



特有の苦味を感じさせる成分とされる「アルカノイド」は新陳代謝を促進する働きがあるといわれているのと、血圧の上昇を抑える作用があるとされるカリウムが比較的多く含まれているらしいのです。とても嬉しい情報。



美味しくて身体にも良い山フキ。しかも完全無料。もうしばらく楽しむことにします。



おまけ

関係ないですが、今日のピヨ子。成長が早いのでブログの更新時に写真を載せることにします。怒っている顔が撮れたので(笑)。




ではでは。


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メンタルを鍛えるなんて出来るのでしょうか


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2019年5月7日火曜日

客間の改造DIY

客間の改造DIY


しばらくブログを更新しておりませんでした。相も変わらず働かずに生きております。死んだと思われるといけないので更新することにしました。



ウコッケイのピヨ子が家に来てからというもの、ダラダラ時間が更に長くなってしまって、どうもリズムが狂ってしまったような感じです。



客間の改造


客間として使っている部屋をリホームすることにしました。壁と床。3月にそう決起したのですが、今はもう5月。あっと言う間に1ヶ月ちょっと経っていて若干驚いております。




ブログの読者さんやツイッターのフォロワーさんが泊まりに来てくれた時に使っている部屋なのですが、ボロ壁、ボロ床、ボロ押入れ。全てがボロくていつも申し訳なく感じておりました。



この家は傾斜地に建っているのですが、40数年間の月日で若干床に傾きが出ています。一日程度滞在しただけでは気が付かないほどの傾きなのですが、僕自身は三半規管が非常に発達していまして、水平がビタッと出ていないと気持ち悪くて仕方が無い人間なのです。



その傾き加減はというと、全体で15mm程度。ビー玉が転がるか転がらないかという程度なのですが、僕には分かってしまうのです。非常にやっかいです。



そこで昨年、リビングと寝室の床は全面張りなおして水平を出しております。結構な作業量でした。



結構な作業だったので、客間はそのまま放置という...。



壁をコンクリート調の壁紙で装飾


床をやるなら壁も。ということで今回、壁と床、そして押入れ内部、全てを一揆にやってしまいました。一揆と言いながら一ヶ月もかかったのですが....。




押入れの内部の壁の薄いベニアはもうベニョベニョでダメ~。どうしようもない状態なので全面を12mmのベニアで貼り直しました。



この作業をやりながら、壁紙も同時進行で貼っていったので時間がかかることかかること。なかなか進みません。



壁紙にはノリが付いているのですが、開封してから2週間程度しかノリが持たないようなのです。時間が経てば経つほどノリが乾いてしまい、ついには接着機能が無くなってしまいます。



ということで最後の方の作業はノリを自分で塗りながらの作業になってしまいました。もう時間が経ち過ぎてカビカビに乾いてしまったという情けない状態。



でもなんとか全面を貼り終えました。ちかれた~。



床張り


壁はひたすら貼っていくだけの作業なので無心にやれば良いのですが、床には水平を出すという面倒くさい工程が待っております。



床の上に板を貼って微妙にずらしたり重ねたりしながら水平になるようにしていくのですが、間隔が開き過ぎると強度がなくなるので結構難しいのです。



見た目は汚いのですが、かなり高精度で水平が出せています。



この上にコンパネを打ち付けていきます。12mmのコンパネを2重にしているので強度も十分。いろいろと試行錯誤していますが、一応、後は絨毯をひけば完成となります。




この部屋はふすまで仕切られていましたが、取り外しました。この方が開放感があるので夏場は必要な時だけカーテンをしようと思います。通常はリビングの一部にしてしまいます。



と、雑多に書きましたが、これで室内の工事的な作業は全て完了になりました。



ふぅ~。



明日、このブログに何度もコメントをくれている方が、この山奥まで遊びに来てくれます。そのこともあって、作業が突貫で進められた感じです。いつでも他力本願(笑)。



終わって良かったぁ~。



いつもダラダラの田舎暮らし、働かない生き方の真っ最中ですが、やるときはやるっ!



たまにですが(笑)



いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。


DIY作業のまとめページはこちら↓
DIY作業のまとめ


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2019年4月27日土曜日

人懐こい見たことのない野鳥

人懐こい見たことのない野鳥


バルコニーに置いてあるバードフィーダーを目指して、ヒマワリの種を食べにヤマガラが頻繁にやって来ます。とてもかわいらしくて癒されていたのですが、フンが....。



下には駐車場があってクルマが悲惨なことになりました。フロントガラスがフンだらけで毎回清掃しないとならないという状況です。あまりにすごいのでエサを控えるようにしました。



ヤマガラの姿をあまり見なくなった矢先なのですが、本日、見たことのない野鳥がやってきました。しかも窓を開けていたので部屋の中まで。




こいつなのですが、まだ小さくて赤ちゃんかもしれません。手の上に載って逃げようともせず、まるでテノリのよう。ツイッターで名前をたずねてみたら、やはり詳しい人がいて「キビタキ」だと教えてくれました。



あまりに人懐こい鳥なので飼ってみようと思い、名前からネットで調べてみました。すると、インコや文鳥のような鳥のエサはたべないようなのです。



主に小さな虫を食べるということで、無理だぁ~ということになりました。



しかし、そもそも野鳥は勝手に飼ってはいけないらしく、そして今はウコッケイのピヨ子もいるため飼うのは断念しました。



こちら短い動画です。ものすごく可愛いので是非。




しかし、30分ほど手の中で温めてあげて元気が出てきたところで山に返すことにしました。半日も置いておいたら情も移ってしまうだろうし。



バルコニーの窓を開けて山の方へ向けてあげたら、勢いよくパタパタと飛び立っていきました。



大きくなったらまた遊びに来ておくれ。そんな気持ちになりました。



鳥に限らず人間に敵意を示さず怖がらずに近寄ってくれる動物はみんな可愛いですよね。今はウコッケイのピヨ子を溺愛していますが、その内に余裕が出てきたら仲間を増やしたいとも思っています。




ピヨ子は今日で生後32日目。一週間前に来た時よりも一回りくらい大きくなったような気もします。あっと言う間に大人になってしまうはずなので、今はできるだけ沢山遊んであげなくては、ですね。



というか、遊んでもらっているのかもしれませんが。



大食漢でエサを沢山食べます。ほんと健康優良児。でも良いことですね。それに烏骨鶏のエサって10キロ800円という感じ。ほとんどタダみたいなものです。



犬や猫はエサ代だけでも月に1万円も2万円かかるかもしれませんが、烏骨鶏は月に換算すれば200円くらいでしょうか。お金を使わずにいきている働かない生き方を実践中の僕としては、本当に相性の良い仲間。



このブログを書いている今も肩の上に乗っています。かわいいヤツです。



来週、ピヨ子を譲ってくれた山奥喫茶店の女将さん主催で鶏友の会が開催されます。多分第一回目。僕以外にもウコッケイを飼われている方達がいるので、親睦会みたいなやつです。



こういう切っ掛けで輪が広がっていくというのもとても嬉しいことです。



縁って本当に大切にありがたいなぁとつくずくそう思います。



今はまだ段ボールを家にしていますが、大きくなればゲージを木製で自作しようと思います。かなり存在感があるペット(僕は仲間のような感覚)ですが、ほとんどお金がかかりません。



貧乏生活とかBライフと、とても相性が良いです。それよりも何よりも可愛いくてしかたないのですが(笑)。



いつまでも仲良くくらしたいです。


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烏骨鶏をペットとして室内で飼う


2019年4月22日月曜日

烏骨鶏をペットとして室内で飼う

烏骨鶏をペットとして室内で飼う



烏骨鶏ピヨ子(まだひよこなので安直にこの名前にしました)が、昨日からこの家に同居しています。ペットとして室内で飼っていくつもり。



山奥喫茶店の女将さん家族が卵から返した25日目の赤ん坊。それを譲って頂きました。



この可愛い同居人。僕に懐いてくれるかわかりませんが、とことん可愛がってしまおうと思っております。こんな愛らしい烏骨鶏を部屋で飼えるのもセミリタイアのお陰。




とてもかわゆいヤツです。可愛くて死にそうなほど可愛いヤツです。



一週間前に見たときよりも少し大きくなっていましたが、まだまだ赤ちゃん。とにかく人懐っこくて今は一日中かまってあげていないとダメな状態のようです。




寝転んでいる時にはお腹の上。起きているときには肩の上にずっといます。ダンボールでお家も作ってありますが、夜寝るとき以外はおとなしく入っていてくれません。入れると姿を探し回ってピーピー叫び続けます。




あまりにピーピーが止まらないので急遽側面を透明のシートにしてこちらが見えるようにしました。これで少しだけ安心してくれたかもしれません。



とにかく常に姿が見えているか声が聞こえていないとダメなようです。すごい寂しがりやで甘えん坊。



トイレに行くとき、風呂に入るとき、寝るとき、この時だけお家に入れて、それ以外はずっと一緒にいます。肩にのってべったり。



ペットを飼うこと

50代でセミリタイアして山奥のこの別荘に住み始めてから、もう直ぐ一年になります。実のところペットを飼うことにはいささか抵抗がありました。



山奥に飽きて、きっと放浪の旅にでも出るのではとも思っていたからなのですが、一年近く経ってみて、どうもそういう欲求もなさそうだということも分かってきた感じです。



そんな時分、喫茶店の女将さんから人懐こいチャボのマル君を見せられ、すっかり虜になってしまいました。しかもヒナを頂けるという。



本当にありがたいことです。




部屋の中でニワトリを


部屋の中でチャボや烏骨鶏を飼っている動画を観たことがあります。チャボや烏骨鶏は人によく懐くのでペットとして育てると可愛くてたまらないらしい。



そうは聞いていました。でも動画を観て、または本やブログを読んで仮に飼ってみたいと思ったとしても、実際に飼うというところまで漕ぎ着く人は1%もいないのではないかとも思います。




実際に飼っている人から話しを聞けて、実際に見せてもらえるというのは凄いことです。心が揺さぶられましたから。



今はどんな情報でもネットで手に入ります。でも、情報だけで心が動かされることは少ないのかもしれません。直接話を聞かせてもらえる機会があるということは最強だと感じます。



このぴよ子君。まだオスかメスかはわかりません。烏骨鶏は大きくならないと判別が難しいとのことです。



メスだったら卵を産んでくれるかもしれません。オスだったら毎朝、雄たけびで目覚ましになってくれるかもしれません。



性別はどちらでも良いです。健康でしっかり育ってくれればそれでいいと思っています。



まだまだやんちゃ坊主の時期が続くと思いますが、これからこの相棒と仲良くやっていこうと思います。



今日は畑で少しだけ砂あびと日光浴もしてみました。




成長していく姿は、ときおりこのブログでも紹介していこうと思います。烏骨鶏のピヨ子との楽しい珍道中はこれからこれから~(笑)。



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50代でセミリタイアしてしまった話


2019年4月19日金曜日

うつはまだ完治していないのかもしれない

うつはまだ完治していないのかもしれない


冬の寒い時期にも冬季うつが顔を出さなかったっことで、もう、うつ病は過去のものになったかのような感覚になっていました。



そんな感覚が強くなってきたこともあって、このブログでもツイッターでも努めて元気な自分を見せたいたような気がします。



しかし、やはりまだ完治(寛解)はしていないのですね。




なんとも言えない重たい気分。どんよりとした気分に襲われることがあります。昨日は特にその感覚が強くて一日中横になっていました。



身体が重たくて何も出来ない感覚は、うつ病で休職を繰り返していた頃と同じ。誰かに何かを言われたとか、何か聞きたくないことを聞いてしまったとか、何か特別なことがあったわけでもなく、ただ全てが重たい



友達が少しずつ増えてきて、ちょこちょこ出かけたりもして、わりと楽しく生きています。この地に来て、一番目指していた心静かな生活というのも味わえています。



それなのに気分が落ち込むこともあったりして、心の様子というのはわからないものだなぁとつくづく思います。



のんびり暮らしていれば常に心ものんびり出来るかと言うとそうでもなく、数年前がマイナス100だとすれば、今はマイナス20くらいという感覚です。



時々プラス50くらいに浮上しながら、そんな波の中を生きているような気がします。




ただこれは特別なことではなくて誰でもそうなのではないかとも思います。うつ病という病名が付いているために意識してしまっていることなのかもしれません。



「働く」という言葉に少し敏感なのも、うつの症状のひとつのような気もしてきました。働こうという人の意思を否定する必要など全く無いにも関わらず、そこに何か抵抗があって、まだ本当に自由になれていない自分がいるような気がします。



自由になる時間。その自由を満喫すれば良いだけなのに、変な理屈を捏ね回したりしてしまいます。こういう思考や態度は非常に不自由なのかもしれません。



考えてみれば、あれだけ酷かったうつの状態がキレイさっぱり消えてしまうなど幻想なのかもしれません。良い悪いを繰り返しながら良い方向へ進んでいく。これで良いのでしょうね。



ずっと元気だっただけに大きな落ち込みを体感して少し戸惑ってしまいました。しかし、こんな感覚でこれからも生きていこうと思います。



外は良い天気です。




まだ気分はイマイチですがワラビでも見つけながら、日の光を浴びて今日もゆっくり過ごそうと思います。



相変わらず、にんにく卵黄は毎日飲んでます。うつだけでなく自律神経への効果も実感できているので。でもまだうつの波はある。それは仕方がないこと。そういう意識でこれからも、少しずつ。



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2019年4月15日月曜日

気の向くままに脱力して生きる

気の向くままに生きる、今を生きる


この山奥に移住してきてからもう直ぐ一年になろうとしていますが、働こうという意欲が一向に沸いてきません。相変わらず脱力モード全開、気の向くままに、可能な限り今を生きるようにしております。



移住して元気になったら働こうかなどと少しは考えていた気もしています。しかし労働への意欲はゼロです。お金を使わない生活を選択中。




労働意欲がわかない理由は、たまには考えますが、無職であることに退屈していないからだろうということにしています。



この地で知り合いになった年配の方の話ですが、移住して5年ほどは働いていなかったそうです。でもついに週4日、働きに出はじめたとのこと。



理由は暇だから、ということでした。貧乏生活が嫌ということでもなく。



山奥に住み始めていきなり退屈になって働き口を見つけに行く人もいます。5年ほど経ってからという人もいます。共通しているのは、みなさん、直接の理由はお金でないということ。ただ暇に耐えかねてという話。



う~ん。やっぱりそうなるのか。



でもなぁ、なんだか勿体ないのですよ。暇だから働くという発想が。定年退職の方は選択はなかったのかもしれませんが、早期退職のような形で仕事を離れた方は、よくよくの思いだったのではないかと、勝手に想像してしまうのです。



僕自身も凄く悩みました。そして退職を決め、実際に退職した後でも仕事をしなければならないとか、仕事を通してしか何かを見出せないとか、そんな強迫観念めいたものに襲われていました。



そんなものから解放されて自由気ままに生きている現在。とても快適なのですが、この心境が数年で変わってしまうのかもしれないと思うと少しだけですが、心配にもなってきたりします。




まぁいいか。人は人なのです。各自、自分が楽しいと感じるように生きれば良い。



春の種まき


先週は大粒の雪が舞った伊豆の山奥ですが、さすがに春になりました。ポカポカ陽気なので、バルコニーのプランターへの種まきを追加しました。今回はチンゲン菜ベビーリーフ




もう暖かいのであっと言う間に芽を出してあっという間に大きくなってしまうと思います。楽しみです。後はきゅうりとトマトの苗を数本買って、今年の準備は完了。苗は5月に入ってから買います。



客用の部屋の改造


寒いとDIYも一切やらなかったのですが、暖かくなってきたので少し意欲が出てきました。客用の部屋は何も手を入れていないので、壁は緑色の砂壁。押入れの中の壁もボロボロ。



今日から本格的に作業を始めました。この部屋の壁もリビングと同じコンクリート模様にしようと思ってます。コンクリ柄の壁紙は今までに3種使っているのですが、打ち抜き柄が入っているのが一番カッコ良いのす。




ただ柄が入っているので切り貼りの作業がかなり複雑になります。同じ位置に来るように貼らねばならないので作業時間は2倍くらいになってしまいます。



今日は押入れの中のボロ壁をコンパネで張りなおす作業を並行してやりました。床下からの冷気もあったのでコンパネ周りはシーリングしました。




久々の電ノコ、電ドラで疲労困憊となってしまったので、今日はここまで。



こういう作業を全てやり終えると、暇に耐えられなくなっちゃうんでしょうかね~。なんか悲しいですね、そういうの。



でも実のところ暇、大好き人間なのです。このままずっと脱力モードで生き続けてしまうのではないかと思っております。



部屋は一週間後、カッコ良くできたら、このブログにアップします!



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2019年4月10日水曜日

山奥なのに人に接する機会が増える不思議

山奥なのに人に接する機会が増える不思議


山奥別荘での田舎暮らしを続けているshigeです。今日は人と接することについて書いてみようかと思います。


東京のアパートで一人暮らしをしていた3年弱の間、会社と医療機関以外で人と接したのはほぼゼロでした。既に退職していた友人が近くに住んでいたので、その友人宅へたまに遊びに行った程度です。




人がうじゃうじゃといる東京という地にあって誰とも接していなかった自分なのですが、誰もいないこの山奥に移り住んでからは、どうも逆の現象が起きているような感じがしています。僕は孤独を恐れてはいないし、独りでいる時間もこよなく愛していたりもいます。



しかし、やはり人と接するのは楽しいのです。



この山奥の住みかに誰かが遊びに来てくれるのも楽しいし、ツイッターのフォロワーさんが近くに住んでいることを知れば会ってみたくもなります。




この感覚はなんだろうか。ひとつは利害関係なのかもしれないという気がしています。ここで会う人達と僕との間には何の利害関係もありません。ただ会ってみたいから、話してみたいから会う。



26年間会社勤めをしていて友達もそこそこいたような気はしていますが、仕事仲間というつながりの上では心から楽しめていなかったのかもしれません。



会社の友人達とは退職の半年後に泊りがけで釣りに行っていますが、実はその時もまだ会社といいう括りが感覚として抜けていなくて、あまり楽しめていない自分がいたように思います。



1年半経ってみて流石にこの感覚は薄れました。



今年また釣りに誘ってもらえたら、心から楽しめそうな気がしています。でもみんな忙しいからどうなるかわかりませんが。



山奥に住むのは孤独になりたいからではないのです。静かな時間も楽しめるから、というのが一番的確な表現のような感じかもしれません。



静かな時間を楽しみながら、時々、いろいろな人達との交流を持てる。そんなことが今の暮らしの中で一番素敵なことだと感じています。このことは僕が働かない生き方を選択していることとは別の概念です。




昨日もまた神奈川からツイッターのフォロワーさんが遊びにきてくれて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。本当にありがたいことだと思っています。



これからも仲良くしてくださいね。みなさんに心から感謝しております。



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