人懐こい見たことのない野鳥
バルコニーに置いてあるバードフィーダーを目指して、ヒマワリの種を食べにヤマガラが頻繁にやって来ます。とてもかわいらしくて癒されていたのですが、フンが....。
下には駐車場があってクルマが悲惨なことになりました。フロントガラスがフンだらけで毎回清掃しないとならないという状況です。あまりにすごいのでエサを控えるようにしました。
ヤマガラの姿をあまり見なくなった矢先なのですが、本日、見たことのない野鳥がやってきました。しかも窓を開けていたので部屋の中まで。
こいつなのですが、まだ小さくて赤ちゃんかもしれません。手の上に載って逃げようともせず、まるでテノリのよう。ツイッターで名前をたずねてみたら、やはり詳しい人がいて「キビタキ」だと教えてくれました。
あまりに人懐こい鳥なので飼ってみようと思い、名前からネットで調べてみました。すると、インコや文鳥のような鳥のエサはたべないようなのです。
主に小さな虫を食べるということで、無理だぁ~ということになりました。
しかし、そもそも野鳥は勝手に飼ってはいけないらしく、そして今はウコッケイのピヨ子もいるため飼うのは断念しました。
こちら短い動画です。ものすごく可愛いので是非。
しかし、30分ほど手の中で温めてあげて元気が出てきたところで山に返すことにしました。半日も置いておいたら情も移ってしまうだろうし。
バルコニーの窓を開けて山の方へ向けてあげたら、勢いよくパタパタと飛び立っていきました。
大きくなったらまた遊びに来ておくれ。そんな気持ちになりました。
鳥に限らず人間に敵意を示さず怖がらずに近寄ってくれる動物はみんな可愛いですよね。今はウコッケイのピヨ子を溺愛していますが、その内に余裕が出てきたら仲間を増やしたいとも思っています。
ピヨ子は今日で生後32日目。一週間前に来た時よりも一回りくらい大きくなったような気もします。あっと言う間に大人になってしまうはずなので、今はできるだけ沢山遊んであげなくては、ですね。
というか、遊んでもらっているのかもしれませんが。
大食漢でエサを沢山食べます。ほんと健康優良児。でも良いことですね。それに烏骨鶏のエサって10キロ800円という感じ。ほとんどタダみたいなものです。
犬や猫はエサ代だけでも月に1万円も2万円かかるかもしれませんが、烏骨鶏は月に換算すれば200円くらいでしょうか。お金を使わずにいきている働かない生き方を実践中の僕としては、本当に相性の良い仲間。
このブログを書いている今も肩の上に乗っています。かわいいヤツです。
来週、ピヨ子を譲ってくれた山奥喫茶店の女将さん主催で鶏友の会が開催されます。多分第一回目。僕以外にもウコッケイを飼われている方達がいるので、親睦会みたいなやつです。
こういう切っ掛けで輪が広がっていくというのもとても嬉しいことです。
縁って本当に大切にありがたいなぁとつくずくそう思います。
今はまだ段ボールを家にしていますが、大きくなればゲージを木製で自作しようと思います。かなり存在感があるペット(僕は仲間のような感覚)ですが、ほとんどお金がかかりません。
貧乏生活とかBライフと、とても相性が良いです。それよりも何よりも可愛いくてしかたないのですが(笑)。
いつまでも仲良くくらしたいです。
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